こちらの大阪開催(11/6)の参加者の声や内容を紹介しています！
どうして嫉妬しちゃうんだと思います？
あんなに苦しくて、悔しくて、むかつくし、辛いし、きーっとなってしまう感情に。
一度この感情に気付くともう頭から離れられなくなっちゃうけど、やめたい！と思っても・・・なかなかやめられません。
どろどろした気分になるし、すごく惨めだし、虚しいし、だんだん恨むようになって、相手のことが嫌いになって。
でも、何よりも嫉妬してる自分がすっごく嫌いで・・・。ものすごい怒りを自分に感じたり、情けなくなったり。
もし、あなたが情熱の女／男であるならば、嫉妬は避けて通れません。
あなたの情熱がその嫉妬にさらに油を注ぐからです。
でも、嫉妬ってね、悪いもんじゃないんですよ。
嫉み、妬みって嫌な感情だし、恨み辛みに繋がるどろどろっとしたもんだけど、、、でも、あなたにとってものすごく大切なものをいっぱい教えてくれるんです。
嫉妬は教えてくれるんです。
「あなたにはもっと魅力があるんだよ」
「こんな魅力を持っているんだよ」
信じられないでしょ？（笑）
このブログを読んでるほとんどの方はウサイン・ボルト選手に嫉妬しないと思うんです。
でも、もし、あなたが短距離走の選手で、オリンピックでメダルを期待されるほどのタイムを持っているとしたら、彼は嫉妬の対象になるかもしれません。
だって、その可能性をあなたは「知っている」わけですから。
あなたが働いているオフィスの隣のビルのＯＬさんが「結婚決まった！」って聞いても「ふーん」としか思わないけれど、同じ会社の同期の女子が「結婚決まった！」って聞いたら、「おめでとう」って言いながらも、ちょっと複雑な感情（＝嫉妬）を感じちゃうと思いますか？
ただし、あなたが「結婚したいのに相手がいない」とか「彼氏がうだうだしてて結婚話が進まない」とか「結婚してるけど幸せじゃない」とかそういう場合に限り。
だから、あなたが「結婚なんて何がいいの？」って結婚そのものに価値を見てなくて興味がなかったり、「結婚して幸せ」（すでに手に入れてる）ならば、嫉妬という感情は出てこないんです。
つまり、嫉妬の対象は「あなたが価値を見ていて、かつ、興味を持っていることで、まだ手に入れてないもの」に限って起こるんです。
ビジネスで成功している友人に嫉妬するのは、あなたがビジネスに価値を見ていて、成功したいし、成功する能力があるから。
お金持ちに嫉妬するのは、あなたが豊かさに価値を見ていて、そうなる才能があるから。
スタイルのいい人に嫉妬するのは、あなたはそれに価値を見ていて、かつ、美しさという魅力を持っているから。
彼の浮気相手に嫉妬するのは、もちろん、彼は自分にとって価値があるものだし、その上、私も彼に愛される価値があることを知っているから。
そもそもあなたが「興味を持つ」というものは、あなたにとって「大事なもの」ですよね。
そして、それが「大事なもの」だと思えるのは・・・、「あなたが本来持っているもの」だからなんです。
でも、そこに「自信のなさ」「無価値感」を放り込むと、嫉妬って感情ができあがります。
「本来は自分が持っている（持つことができる）のに、自信がなくて、無価値感があって、それが自分が持てると信じられない（感じられない）時に生まれる感情」が嫉妬なんですね。
だから、嫉妬はそれを認めるとすごく楽になります。
「私も結婚したいんだ」
「私も成功したいんだ」
「私も美しいんだ」
「私も愛されるんだ」って。
でも、そう思った瞬間、無価値感発の自己嫌悪があなたを襲うわけです。
「お前が結婚できるはずがない」
「お前が成功できるはずがない」
「お前、鏡見たことあるのか？」
「お前が愛される器か？」って。
そして、あなたは自信がない分、そのエゴの声に大いに頷いてしまいます。
○嫉妬の対象は「人」だけではない。
一応、ここまでは「人」を対象にしましたけど、嫉妬の対象って「人」だけじゃありません。
「仕事と私とどっちが大切なのよ！」という伝統的な女子の不満は「仕事への嫉妬」という感情が生み出したものです。
他にも私たちは、時間、場所、健康、アイテム（時計とか）、趣味、家柄、学歴、会社名、能力などあらゆるものに嫉妬の感情を持ちます。
○嫉妬を感じたら？
それを認め、そして、できればコミュニケーションしていきます。
嫉妬を感じると私たちは、強がり、競争し、自らの正当性を主張したくなります。そして、相手を否定し、自分の嫉妬を打ち消そうとします。が、もちろん、消えません。
だから、自立を手放しましょう。
負けを認め、相互依存の関係を目指していきましょう。
「あなたに嫉妬してるんだ」
この屈辱の海に入っていくことができると、人生は大きく変わり始めます。
○女の嫉妬、男の嫉妬
女の嫉妬、どろどろして、ねちゃねちゃして、陰湿で、、と思うかもしれませんが、こと嫉妬に関しては、男も相当やりますよ～！
感情を感じることを許可できない男性の嫉妬は「正当化」がハンパなく優れてますから、自分も周りも嫉妬してることに気付かないことすらあるんです。
○嫉妬される、ということ。
褒められてるんです。
価値を見られてるんです。
すごいって尊敬されてるんです。
だから、「ありがとう」なんです。
＊
「嫉妬」を感じたら「やった！」と感じて頂けるようになるのが、この講座の目的。
悔しいけど、辛いけど、むかつくけど、嫌だけど・・・でも、その一方で、ちょっと嬉しい・・・って感じてもらえるようになるのが目標。
そう、ドＭ養成講座です！（笑）
いやいや、嫉妬について知りたい方。
ぞーっとしてみたい方。
そして、笑いながら学びたい方。
嫉妬深いのが唯一の取り柄という皆さま。
情熱の女／男の自覚十分の方。
そして、自分の魅力、価値、才能を知りたい方。
情熱の矛先を知りたい方。
ぜひ、聞きに来てください。
こちらの大阪開催(11/6)の参加者の声や内容を紹介しています！
【東京】
日時：2015/11/19（木）19:00～21:00
会場：飯田橋・ベルサール飯田橋駅前２Ｆ
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル1・2F ベルサール飯田橋駅前
交通：（JR線）「飯田橋駅」東口徒歩3分、（東西線・有楽町線・南北線・大江戸線）「飯田橋駅」A2出口徒歩2分
※ベルサールの会議室は飯田橋に２か所あります。「飯田橋駅前」の方ですので、お間違え内容にお願いします。
料金：5,000円（当日払い！）
【大阪】
日時：2015/11/6（金）19:00～21:00
会場：大阪市生涯学習センター６Ｆ第２研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 6階
交通：大阪駅、各線梅田駅、東梅田駅、西梅田駅、北新地駅それぞれからディアモール大阪を通って駅前第２ビルへ。
エレベータに乗って6Ｆで降りてください。北新地からは徒歩１分、その他の駅からは５～１０分程度かかります。
料金：5,000円（当日払い！）