Hさんから御礼のご感想をいただきました!ありがとうございます!!
元ネタはこちらです。
「夫と子供と愛ある家庭を築きながらものびのび幸せに生きることはできるのでしょうか。」
夫と再構築に向けてカップルセラピーに通い、妊活も始めました。
両親との癒着、大麻とセックス
あれから、父母一回ずつ手放しワークをやってみました。母からの評価が気になるということはまだ癒着があるのかな、とか、小さい頃は母のことを守りたくて、父が他界してからは父が幸せだったと信じたかったのかな、などと思う様になりました。母は徹底的に“情”に支配されている人だったので、私は徹底的に“理”を貫いてきました。大麻やパートナー以外の人とのセックスで“のびのびできる”と感じていたのは、唯一この“理”無しで過ごせる感覚があったからだと思います。また、私の母は非常に容姿に優れていて、小さい頃から女としての劣等感があり、(18歳の頃母のお金で二重整形しましたがビックリするほど心境はかわりませんでした笑) セックスで一時的にそこから解放される感覚もありました。とにかく数をこなすセックスから、不思議といつの間にか自分の心と体が満たされるセックスを選ぶようになり、アンダーグラウンドを断つ運びになりました。
表面とアンダーグラウンド
“いい子”を始めたのは、離婚の際、母に引き取られて祖母と暮らし始めた11歳頃からです。父方にも母方にも投資をしてもらい、勉強漬けの10代を過ごし一流大学を出たのに、社会に出てから“大卒の仕事”をした事がないのがコンプレックスです。同じ職場に一年以上いたことがありません。整形した時、親元離れた時、仕事や学校を辞めた時や離婚を考えた時の気持ちも全て似ていると思いました。先生のご指摘通り、行動を変えても、マインドが同じだから、形を変えても同じ事を繰り返すのだと思います。
表面の世界=理性=窮屈で、皺寄せでアンダーグラウンドを作り、問題を起こし、“情”のようなものに振り回されている今の私の状況は、先生のご想定されたように、かつての母と重なります。
表面(理)と裏面(情)バランスをとって一つの自分にしていくのはものすっっっっっごく難しいと感じていて、なんだか時間もかかりそうでイライラします。でももうこのループを抜けたいので、もどかしい思いです。
最後に相談後に大きな変化を感じていることを書きたいと思います。
先生が出してくださった“子どもの自分を自分の手で育ててあげる” という課題は、とても響きました。私は6歳頃から抜毛癖があるのですが、“息子が私だったらどう思う?どうしてあげたい?”と自分に問う癖が付き、あまり抜かなくなり、白髪ですが、髪も生えてきました。
また、産まれた時から“手のかからない静かでいい子”だった息子が、ひょうきんでいたずらで自己主張の激しいそこそこ手のかかる4歳児になり、同時に私との距離がずっと近くなったので、母でいる自信が少しつきました。甘えん坊で毎日楽しそうにしているのを見ると、なんとなく私も半年前よりは良い状況にいるように思えています。
長くなってしまいましたが、前回の回答がとても励みになっていることをお礼と共にご報告したいと思いご連絡しました。
また、今後も書籍なのかオンラインなのか、講座なのかはわかりませんがお世話になると思います。よろしくお願いします。
(Hさん)