(ご報告)お母さんの夢を叶えられない自分のことが許せない自分、のこともやっと許せそうです。



いいお話だー。

うん。めちゃくちゃ偉い!
そして、「獲ったどー」報告、首を長くしてお待ち申し上げています!!

根本先生

こんにちは。7月のディナー付グループセッションでお世話になりましたSです。
今日は先生にご報告したいことがあり、メールをします。

セッションの際、私は先生に母子癒着が強すぎて自己喪失していると指摘されました。
そして、
①母へのお恨み帳を20冊書くこと
②母へ手紙を書いて渡すこと
③好きでやっていることを続けること

上記三つを課題として言われました。

お恨み帳は2冊を集中して書ききったあたりでなんとなくスッキリしたので、その時点で手紙を書き、実家に帰った際に手渡しました。
今まで母から言われたことでどんな思いをしてきたか、心理学を学んで気付いたこと、そして最後に感謝の言葉を書いたように覚えています。
便せん7枚くらいに渡って書き綴りました。

手紙を渡して2か月後、用事があって再び実家に帰った際、「お母さんも書いたから」と手紙を渡されました。
自宅に帰ってから一人で読みました。
そこには、ありがとうとごめんなさいの言葉、母が私をどう思っているのか、そして、自信をもって生きてほしい、
応援している、子供が幸せならば親も幸せだからと書かれていました。

読みながら号泣しました。
母の文面からは自己肯定感の低さが滲んでいたので、私が手紙を書いたことによってお母さんを傷つけてしまった、
あんな手紙書かないほうがよかったかもしれないと罪悪感に襲われました。

でもひとしきり泣いたあと、いやあれは私にもお母さんにも必要なプロセスだったんだ。
根本先生の自己肯定感の本と罪悪感の本も一緒に渡しているのだから、
お母さんが本に載ってるワークをやるかどうか、はたまたどこかでカウンセリングを受けるかはお母さん次第で、
私がコントロールすべきことじゃない、と思い直しました。

それでね、先生。私気付いたことがあるんです。
私の心の中にいる子供の自分が、やっと子供の頃のお母さんに愛されていることを心から実感できたと。

頭ではずっとずっと分かっていたんです。うちの母は本当に大切に愛して育ててきてくれました。
でも心では、ほしい言葉をもらえず、してほしいことをしてもらえずで「お母さん本当に私のこと好き?」という
寂しさが奥底に溜まっていました。

また、幼少期からずっと結婚のことを言われてきたので、お母さんの夢を叶えられない私を許してほしいという
罪悪感を「やりたいことを応援している」という言葉でやっと許してもらえたと思えたし、
お母さんの夢を叶えられない自分のことが許せない自分、のこともやっと許せそうです。

ずっと引っかかっていたんです。お母さんの夢を叶えないで自分のやりたいことをやるなんてと。
でも今回母から「応援してるよ」と直接言葉で言ってもらえたことで、母に対する強烈な承認欲求が静かに満たされた気持ちです。

心の中にいる子供の私が、やっと愛を実感して反抗期の終焉を迎えられそうです。
私の気持ちを受け止めて手紙を書いてくれた母に感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身も、母の不器用さを理解し受け入れられたかなと思います。

7月のあのタイミングでグループセッションに参加できてよかったと思っています。
先生、あのときビシッと指摘してくださりありがとうございました。
そしてちゃんと先生のいうとおり行動した私めちゃくちゃえらい!笑

好きなこと続けていれば、パートナーシップもそのうちやってきます…よね?笑
望むヴィジョンを思い描いてぐふぐふしながら生きていこうと思います。
先生もブログで「欲しいもんは全部獲れ!!!すべて手中に収めよ!!!」と書かれていたことですし。
いつか「獲ったどー!!!」と声高々に報告できる日がきますように。

またセミナーかグループセッションかリトリートセミナーか。
いずれかでお目にかかれたらうれしいです。
寒さも厳しくなってまいりましたので、先生もどうぞご自愛ください。
(Sさん)


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