強い嫉妬心を持つ理由と解決方法。



強い嫉妬を感じるのは自信のなさの現れであると同時に強い情熱を表しています。
自分の魅力、価値をきちんと受け取ること。自分を承認することを目指します。
また一方、その嫉妬心がもたらした恩恵にも目を向けてはいかがでしょう?

リクエストありがとうございます(^^)

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私は自分で嫉妬深い方だと自覚しています。恋愛では、前の彼女はどんな人だったのかな?と気にしてしまい、聞かなくても良いのに彼に聞いて落ち込んでしまったり、競争心が湧いてムキになったり、イライラしたり…そこまではよくある?話だとは思うのですが、私の場合は歴代彼女プラス彼のお母さんや女きょうだいにまで嫉妬をしてしまいます。
お母さんやお姉さん、妹さんを女性として見てしまいます。
家族なら、例えばマザコンとまでいかなくても母親を気遣ったり、妹を可愛がったりすると思うし、頭ではわかっているつもりですが、すごく存在を疎ましく思ってしまいます。
なぜなんでしょう?そして、そんな目で見ることなく、仲良くしたいです。
是非取り上げていただけたら幸いです。
(匿名さん)
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ありがとうございます~

「嫉妬深い」=「情熱の女」という解釈をしているので、匿名さんがものすごい情熱的であることが伺えますね。

嫉妬というのは自信のなさの現れです。
「きっと前の彼女は私よりも素敵なんだろうな」
「お母さんやお姉さんの方が私よりも大事なんだろうなあ」
という思い、ありませんか?

そして、だからこそ、いつかは捨てられる、いずれうまく行かなくなる、みたいな幻想に捉われていませんか?

そもそも「どうしてそんなに自信がないんだろう?」というところがポイントです。
子どもの頃から自分は愛されていないと思って来たのか・・・
何か自信を失うようなできごとが連なって来たのか・・・

何かしら自分を否定していくプロセスがあったと思うんですね。

特に注目したいのは両親との関係ですね。
そこまでの思いがある背景には親子関係はどうだったのかが気になるのです。

すごく両親から愛されたのか、それともその逆なのか・・・。

例えば・・・

『子ども時代に親が自分以外のきょうだい(例えば妹)を可愛がっていると感じたら、妹の方が自分よりもいいんだろう、自分はダメなんだろう、という思いを持ちます。
そうすると人生の中でいつも「妹」みたいに自分よりも可愛がられる存在が出てくるようになります。(投影の法則)
その結果、彼氏ができたとしてもまだ見ぬ「妹」の存在に怯えるようになるのです。』

そんな風に何かしら「私以外の人に目が向くこと」から生まれたトラウマがそれだけの嫉妬心を生み出しているのかもしれません。

そういうわけで、嫉妬と自信ってすごく大事な関係があるんですね。
もっと自分を認めてあげたり、自分の長所や価値、魅力を受け入れることってすごく大切なことです。

もし、今彼がいらっしゃるのであれば「彼が愛してくれているところ」にぜひ目を向けてみてください。
「彼が私を好きな理由」とか「彼が私の好きなところ」をたくさん見つけてください。

あるいは自分を認めてあげるために、自分なりに頑張ったこと、彼のために与えたこと、彼が喜ぶと思ってやってきたことに目を向けて、そんな自分を褒めてあげるんですね。

そうして自信を取り戻していくことで嫉妬心は少しずつ収まって行きます。

さて、その一方で、ちょっと違う見方をしてみませんか。
それだけの嫉妬心。とても辛い、苦しいものに思えますが・・・、逆にそれがあって良かったことって何か無いでしょうか?

・それだけ彼のことが好きなんだって自覚できる。
・彼への愛情に自信が持てる。
・どうしたら彼が喜んでくれるのかをいつも考えるようになった
・女としての自覚を忘れずに済む

みたいに、強い嫉妬心があるからこそ、得られているものがあると思うのです。
それって何でしょうか?
これをいっぱい探して認めてあげると「嫉妬ってのも悪い奴じゃないんだな」と思えるようになるでしょう。

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