突然、音信不通になった恋(1)



ラブ・カウンセリング

「突然、音信不通になってしまった」という恋。経験はありませんか?
「なんか最近私たちダメだなあ」と感じている最中ならまだしも、うまく行っていたと思っていたのに突然音信不通になって、連絡が取れなくなる、ともう半ばパニックになりますよね。

そのときに「私、何かしたんだろうか?」とそれまでの自分を振り返り、あれこれと“あら探し”をしてしまうこともありますよね。


心も頭も納得したいわけです。そして、その原因が自分にあるんじゃないかと思えば自分の態度をあれこれとチェックするんです。
そして、「あの態度がいけなかったんじゃないか」「あんなこと言っちゃって、それで彼が怒ったんじゃないか」と思ったりもします。
中には「ごめんなさい」というメールを送る方もいらっしゃるでしょう。
でも、やっぱり返事が帰ってこなくて、ものすごく落ち込んだり・・・。

実はこういう時に私たちが取る態度の裏側には「もし、私が相手の立場だったら・・・」という前提があります。
「私が彼に急に連絡を取らないとしたら」と想像するわけです。
『それは彼の態度で私がめっちゃ怒っていて、それに気付いて欲しくて、謝って欲しくて』
と思ったとしたら、あなたはきっと彼に「気付いてあげられなくてごめんなさい」というメールを送ってしまうでしょう。

でも、彼が本当にそう思っていたのか・・・は分からないのです。

たとえば、以前ご紹介した「彼があたしと距離を取る訳は・・・」  「彼が私と別れる理由。」 のように、罪悪感があったり、自分の都合だったりすることもあります。
必ずしも“あなたに原因がある”わけではないんですよね。

でも、私たちは自信が無い分だけ、こういうときは自分のせいにしたくなります。

特に「音信不通」になるパターンを追いかけてみると、別の女性ができた可能性も高いんですね。
とはいえ、別れを切り出せなくて、いきなりフッと消えてしまおうとするわけです。
要するに「彼女に別れ話をする勇気がないので、切ってしまった」みたいな感じで、これはものすごく失礼なことですよね。

あるいは、彼女ができたわけじゃないんだけど、もう付き合っていけない、と思って切ってしまうこともあります。
「それは別れ話をしても、揉めるだけだし、ややこしいことはいやだ」とか、「彼女、頑固だからそんな話しても納得してくれなくて泥沼化するだけだし」とか思ってることもあります。これは草食系男子が取り易いパターンかもしれません。

また、仕事や趣味など何かに夢中になってしまうケースもあります。これは猪突猛進型の性格をしてる彼によくありがちなんですが、仕事が忙しくなると、それ以外は目に入らなくなって彼女からの連絡すらもスルーしてしまいます。
「なんでそんなことができるの?」とは思わないで上げてください。
「なんでそんなにラーメンが好きなの?」と同じで、彼も???なんです。
ただ、こういうケースの場合は、付き合っている間に予測が立つことが多いんですね。
猛烈に口説かれた・・・とか、最初の頃はとにかく私に夢中で毎日でも会いたがった・・・とか、自分の話ばっかりして辟易することがある・・・とか、楽しいことを見つけるとずっとそれをやっている・・・とか。

とはいえ、彼女に残すダメージは甚大で、後々非常に引きずる結果になりやすいのも事実。
とりあえず、別れ話の一つでもしてあげて欲しい・・・と話を聴きながら私は切に思ってしまうのです。

さて、今週はここまで。来週は、突然音信不通になってしまった恋の後遺症とその対処方法についてご紹介したいと思います。
お楽しみに!

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