別れたのに「友達になりたい」と言ってくる男性の心理とは?~自分で自分を傷つけない選択をしよう~



男女で恋愛観が異なるので、真剣に恋をしている女子は別れた彼から「友達になりたい」と言われると侮辱されたような惨めな気持ちを覚えてしまうかもしれません。
でも、なんでそんなことを言ってくるのかをサクッと解説しつつ、その後、自分が自分を傷つけないように自分軸な意識の持ち方をお話しします。

いつもタメになるお話有難うございます。こういう話はされたことあるのかな?と思って検索しても該当しなかったので、お聞きしたいなと思いました。
ズバリ…元カノと友達になりたい男性心理です。
私は3ヶ月前泣く泣く国をまたぐ遠距離の彼とお別れしました。一緒にいたいと言ってもはぐらかされるので会うつもりがないのに連絡してこないでと言いました。
ごめん、もう連絡しないよと言われて喧嘩別れで終わるのは悲しいと思い最初で最後に愛してると言い終わりました。。
彼はプライドも高いので絶対に二度と連絡がくることはないと思っていたら1週間前きたのです。本当に驚きました。純粋に嬉しくて期待してしまいました。
けれど彼は相変わらず核心的な話題は避けるようなので連絡を取り続けるうちに私の気持ちは沈んでいき、友達になりたいの?と聞くとうん、といわれました。
意味が分かりません…。二度と会えない人となぜそうまでして繋がっていたいのか…辛いし怒りと悲しみでやるせないです。
ネタになりましたら幸いです。お身体気をつけてくださいね。
(Sさん)

お気遣いありがとうございますー!

まあ、ひどい話かもしれないですけど「自分に都合がいい距離を取っておきたい」ってことだろうと思うんです。

「友達になりたいの?」という質問に「うん」と答えるのも、たぶん、それが彼にとって都合のよい言葉で、Sさんが考える「友達」の定義とは少し違うかもしれないですね。

付き合ってる時もなかなか核心に触れずにはぐらかしてばっかりだったんですよね?
そこは当たり前ですけれど、別れてからも変わってないようです。

二度と会えない人とつながっておきたいってのは、男性心理なのかな?

ほら、こんな言葉聞いたことありません?

「男は『名前を付けて保存』で、女は『上書き保存』」ていう、言葉。

別れた彼女のこともどこかで「またチャンスがあるんじゃね?」という期待を残しておきたいのが男性心理あるあるです。

時には「あいつは俺と別れたことをきっと後悔してるに違いない」とか「あいつは実はまだ俺のこと好きに決まってる」なんて都合よく思い込んでる男もいます。

女子からすれば「ほんとバカだよねー、そんなわけないじゃん」と一蹴すると同時に、自分を軽く扱われたように感じてひどく憤慨してしまうと思うんですけど(そこでバズーカを取り出して打っちゃう女子もうちの読者にはなぜか多いですけど)。

つまりは「自分に害が及ばないように、都合のよい距離を保っておきたい」って思うわけですね。そういう男を「野良猫」って例える場合もあります。

とはいえ、Sさんも彼のことがまだ好きだったりすると、彼からの連絡に狂喜乱舞してしまうし、しかし、彼のつれない反応でひどく傷つくし、「え?あたし、舐められてんの?弄ばれてんの?」なんて思ったら、怒りを通り越して殺意すら湧くこともあると思います。

そこはSさんと彼との間の「温度差」もあるかもしれないし、お互いの恋愛観の違いのようなものもあるかもしれません。

だから、

>二度と会えない人となぜそうまでして繋がっていたいのか

という質問にストレートにお答えするならば、「彼にとって都合のよい距離にSさんを置いておきたいから。」です。

今より親密になることも避けたいけれど、失うこともしたくない。
可能性は少しでも残しておきたい。だから、つながりは断ち切りたくない。

そんな都合の良い心理かもしれません。
要するに「親密感への怖れ」というものを彼はふんだんに抱えているのでしょう。だから、あいまいな返事、はぐらかすような態度ばかりをとるのかもしれません。
それが先ほどの「温度差」になるんです。

そして、よくある話なのですが「罪悪感」という奴もあるかもしれないです。

彼の中にも少しは「Sさんを幸せにできなかった。Sさんを傷つけてしまった。」という罪悪感があると思います。

そこで友達なり何なりの形でつながることができれば、自分の罪が少し許されたような気がするんです。

だから、そういう心理でいる彼に対してSさんは堂々と「Nooooooo!!!!!」を突き付けたらよいと思います。

「あ、あたし、そういうのダメなんで。そういう都合のよい女じゃないんで」ってサクッと斬り捨ててよいと思います。

Sさんのお話は国をまたにかけた遠距離な恋ですけれど、似たケースはあちこちにあります。

泣く泣く断ち切った不倫相手から、ほとぼりが冷めた頃にふらっと連絡がきたけど、それは明らかに体目的だった、とか。

あいまいな関係をずっと続けていて、幸せになりたいからと彼を切って、その時は彼も納得してくれて応援までしてくれたのに、しばらくたったら何事もなかったかのように「会おうぜ」とか言ってきた、とか。

「結婚は考えられない」と言われたので彼との別れと決意したのに、彼は「いいじゃん、いいじゃん。また会おうよ」と軽いノリで誘ってきて、自分も嫌いになったわけじゃないから会いに行くと、ほんとセフレみたいな扱いをされて悲しくなった、とか。

・・・。

あまりこういう事例をあげると武闘派読者たちが武装蜂起を始めそうなので、この辺にしておきたいと思います。

「私は真剣に彼とのことを考えていて、彼のことをちゃんと愛したいと思っているのに、彼は私のことをそんな風に考えてくれてなかった」ということは、ものすごくショックで悲しいことだし、逆に怒りも出てくるし、さらには、そんな彼との将来を真剣に考えていた自分にも腹が立ったりすると思うんです。

でも、そこで忘れちゃいけないことは、相手はどうであれ、自分はちゃんと真剣に恋をしたってことで、それは誇りにしていいと思うんです。(自分軸ってことね)

自分が本気で恋をしていたこと。
ほんとうに大好きな人ができたこと。

悲しくてムカつく結果に終わったとしても、これらは消えない事実です。
だから、「私は本気で恋をした」と胸を張っていいんです。

そしてそして、ものすごく大事なことは、彼ごときの態度によって、本気の恋をした自分を傷つけるようなことはしちゃいけないってこと。

ちゃんと自分が自分を守ってあげるんです。
そこで、自分が自分を傷つけちゃいけないんです。

「あの男はバカだったけれど、私は本気の恋をした。私、よくやったぞ。えらいぞ。よく頑張ったぞ。またいい女になったぞ」と思っておくことがお勧めです。

で、そういう態度を取ってくる彼のこと、嫌いになれそうですか?どうでもいいや、と思えますか?もうサクッと手放して、次の恋に向かえそうですか?

失恋のご相談ってもちろんめちゃくちゃよくいただくんですけれど、そのときにこんな提案をよくさせてもらうんです。

失恋って辛いし、悲しいし、虚しいし、寂しいし、絶望するし、ムカつくし、みじめだし、いろんな嫌な感情をたくさん味わうのだけど、それによって気づかされること、学びもたくさんありますね。

「彼と別れてさー、自分がほんとに欲しいものって何となく見えてこない?自分が大事にしたいこととか、彼に求めるものとか、二人で作りたい世界とかがはっきりしてこない?」

もちろん、失恋直後はそんなこと考えられないのだけど、しばらく時間がたつと、そんな世界が見えてくるようになります。

やっぱり真剣に自分と向き合ってくれる人じゃないとダメだな。
コミュニケーションがちゃんとできる人じゃないと無理だな。
楽しいだけでなく、ネガティブな気持ちから目を逸らさない人の方がいいよな。
やっぱりずっと一緒にいられる人がいいな。

他にもたくさん出てくるかもしれません。

失恋を「恋の失敗」にしないためにも、そこから学び、成長することで、一気にレベルアップを図れるし、その分だけ、今まで出会えなかったような人とも出会えるようになります。

*傷ついている自分をさらに傷つけるようなことをしないこと。
*彼との関係で自分が学んだこと、得たもの。

そこに意識を向けると手放しも加速するかもしれません。

★彼への思いを手放して自分を自由にする本とセミナーDVD

「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」(学研プラス)
*セミナーDVD『本気の手放しワーク』


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別れたのに「友達になろう」と言ってくる男性心理
 


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