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冷静になってみれば「何やってんだろ、私たち」と思うシチュエーションでも、それがお互いのやり方なので、受け入れるのが一番なんです。
どこまで行っても自己肯定感なのですよね。
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以前「幸せになりそうになるとぶち壊したくなる自立系武闘派女子のための恋の処方箋。」で取り上げていただき、その後すぐに飛行機に乗り、彼が住んでいる街まで行きました。
そのときは先生のセミナーも受けに行ったんですが、結果、彼には会えませんでした。
彼と私の間に厄介な第三者Aがいて、Aに内緒で会いたい私と、Aにオープンにしておきたい彼とで折り合いがつかなかったからです。
それから冬になり、彼に一度だけ短い報告メールを送り、返ってきたひらがなのみのそっけない文面を見て、自分の想いを木刀で撲殺しました。
そして今年に入って、3月。寝ていたところに、なんと彼から突然の電話。「今、仕事でこっちに来てる」と。いやいやいや。こっちに仕事とかないですやん。てか今何時よ?と思いながら、フリーズする私。暫し、沈黙。結果、会わずに寝ました。
相変わらず、お互いに何ひとつ伝えないまま、セミナーや仕事を言い訳に、わざわざ飛行機に乗って会いに行き、会わない私たち。
何がしたいの。
面倒臭いロックマン(ウーマン)の生態ネタに使っていただけましたら幸いです。
(Mさん)
文中のネタはこちらですね。
↓
「幸せになりそうになるとぶち壊したくなる自立系武闘派女子のための恋の処方箋。」
>https://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/19307
>相変わらず、お互いに何ひとつ伝えないまま、セミナーや仕事を言い訳に、わざわざ飛行機に乗って会いに行き、会わない私たち。
ババ抜きってあるじゃないですか。
その時、わざわざ「ババ持ってま~す!」ってアピールしないですよね?
むしろ、「え?ババ?ないけど?」というフリするじゃないですか。
そして、その様子を見ながら「うーん、こいつ本当は持ってるな。どれだ?これか?」などとあれこれ読み合いするのが楽しいじゃないですか?
ロックマンvsロックウーマンの駆け引きってそんな感じなんですよね~
(野良猫同士にも言えることではある)
・・・という話を以前、クライアントさんにしたら「ばばぁがババ抜きって笑えますね」とアラフィフの姐さんが自虐的ギャグを放り込んできたのですが、そこはやっぱり笑うところですよね???
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自立系の人って実はとても依存を怖れます。
恋愛でも自分が主導権を握りたいので、相手に振り回されることを極端に嫌います。
だから、弱みは見せないわけですし、チラ見でもされようならさささささーっと逃げます。
「お前、俺に惚れてるな?」ということがバレることは最大の辱めです。
だから、ババ抜きで言うババとは「お前のことが好き」という感情なのです。
飛行機に乗ってわざわざ会いに行ったとしても、「いや、別に仕事のついでだから。お前に会いたくて来たわけじゃないから。ついでよ、ついで」というスタンスを見せます。
もちろん、来られた側も素直に「うれし~~~(はあと)」とはできないので、「は?なんで来んの?忙しいんだけど?」という態度を取ります。
そうして、お互いにババを引かせようと駆け引きをしているのです。
ゲーム的には楽しくない?面白くない?
でも、恋愛的には・・・ねえ、疲れちゃいますよね?(笑)
とはいえ、今さら素直になるってのもアレだし、素直になったところで相手が素直に受け入れてくれる保証もないし、そしたら、空振りになっちゃうわけでね。
「そういう恋がしたいんだよね~。すぐ近くに誠実で優しく、あなたのことを愛してくれる男性がいたら困るんだもんね」と、投げやりな意見を述べるカウンセラーさんがいるらしいですよ。
どうしたいんだろうね?ほんとうは・・・。
そして、どうしてそれを自分に禁止してるんだろうね?
私のセッションはグループなら一人約30分、個人でも60分ですから、これだけのやり取りだと時間が余ってしまいます。
なので、それをきっかけに「なぜなの?」という部分をぐりぐりと掘り下げていくことをよくやるわけです。
「誠実であなたのことを一途に愛してくれる男性だと何がいけないの?」
「真面目で浮気とかしそうもない、穏やかな性格の男だったらどうして退屈しちゃうの?」
「どうして恋愛にそんなに刺激を求めちゃうの?」
すぐには答えの出てこない質問をしていくのです。そうするとどんどん時間が過ぎますからね。その間、私はたいてい寝て待ってます。答えが出たら起こしてね、と。
皆さんはどう答えます?
ロックマンや野良猫愛好家の方。
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過去に何らかのトラウマを抱えているケースはとっても多いです。
特にロックマン・ロックウーマン系の場合。
その傷が引っかかって、傷つくことを怖れる恋愛をしてしまうのです。
だから今の彼の話じゃなくて、昔の彼の話をしようよ、と持ち掛けることもあります。
そして、その関係を心の中で整理していこうよ、と。
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私がよく提案するのはライフワークに刺激を求めてみない?という方針。
自分が好きなことをして自分らしく生きるって、すごく刺激的です。
そうすると、恋愛には安定や落ち着き、安心感を求めるようになります。
だから、「そういう傷ついた男を助けるのはビジネスにしちゃったらどう?そしたら、プライベートでは穏やかで優しい彼とお付き合いできるよ」って。
それで「何かしたいことはない?」という話をしていきます。
そんな皆さんにお勧め本。自己肯定感をあげながらライフワークを見つける方法をご紹介してます。
↓
>「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)
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ところが、一部の自立系武闘派女子には「恋に生きる女軍団」というカテゴリーがあって、「情熱を滾らせる恋こそ、我が人生!」と「ライフワーク=恋愛」と設定されてるケースがあります。
そうなるとですね、もう、しょうがないわけです。
その恋に生きるしか。そうしたい自分がいるんだもの。
だから、もっと自由に恋をしようよ。その彼を追いかけるのもアリだけど、どんどんあちこちに男作るつもりで動いていこうよ。
もっともっと羽を広げようよ。
という提案をすることも多いです。
もちろん、そのロックマンをロックオンして地の果てまで追いかけるのもアリです。
「こういう恋をするのが私らしいんだもんね~」ということが納得できると、肚が座って来て、平常心を保てるようになります。
うん。やっぱり自己肯定感なのですよ。
「それが私だもんね~」という。
めんどくさいんだけど、めんどくさいのが好きなのよね。それが私。
素直になりたいんだけど、なれないのが私たちなんだよね。
そうして人生を楽しんでいるんです。
もちろん、いつでも選択可能だから、それを手放すこともできますよ。
今はこれを選んでる、という意識がとっても役に立つんじゃないでしょうか?
そんな恋の法則をDVDで学ぶならこれ。
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東京:6/16(土)13:00-16:00 (満席)
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