体と心の繋がり(その1)~なぜ、肩がこるの?~


体と心は繋がっていると言われてまして、カウンセリングやセラピーをしていても、体に出てくる症状に注目します。
今日は感情の流れと体との関係についてご紹介したいと思います。

先日の「片耳が聞こえない」という記事は反響が大きかったようで、色々とコメントを頂きました。
また今日は心と体のつながりをご紹介したいと思います。

感情ってどこから生まれると思います?
色々説はあるかと思いますが、一説にはおへそのちょっと下、丹田と呼ばれるところ。第2チャクラと呼ばれる辺りから生まれると言われています。

いわゆる「肚」ですね。
「肚(腹)を括る」
「肚(腹)が立つ」
「はらわたが煮えくりかえる」
といった感情に関する表現も多いですね。(日本語って素敵です)

特に「腸」はパワーセンターと呼ばれます。力の源です。
だから、お腹壊してると力が入りませんよね。
腸内環境の大切さを最近よく見かけますが、腸が元気だと、体も元気になります。

その丹田の辺りから生まれた感情は上に上がって行きます。
そして、胸で燃やされます。

ここも日本語が素敵なところなのですが、
「胸が熱くなる」
「胸が痛い」
「胸に刺さる」
などの感情を表現する言葉、多いですね。

「燃やす」という表現を使っていますが、実際は「感じる」ということ。
感情は感じれば解放されていきます。

その際、涙となって流れる、人に話すことでスッキリする、運動して発散する、等の方法が取られます。

だから、涙が出るときは我慢せずにいっぱい泣いた方がいいですし、誰かに気持ちを聞いてもらうことはとても大事ですし、歌を歌う、踊る、スポーツするなどで体を動かすことで感情を発散することもすごくいいことなんです。

ところが素直に感情を感じられる場面ばかりではありませんよね?

泣きたくなっても会社では泣いちゃいけないと思いますし、そもそも泣くことを禁止してるのが大人の私たちです。
私も我が家の4歳児が豪快に道路上を転がりながら泣き喚く姿を見て感心しますもの。ここまで感情出せてお前はすごいな!!と。
大人でそこまで感情出せる機会って無いですよね。

だから、私たちは自然と感情を抑える癖が付いています。
感情って胸で感じるものですから、感情を感じないように我慢すると、その周辺にある筋肉が緊張して固まります。
すなわち、肩コリ、首コリです。

特に女性は男性よりも5倍も10倍も感情を感じるって言われますから、我慢する感情の量も男性よりグッと多いんですね。
そうすると、慢性的な肩コリに悩まされる女性が多くなるわけです。

また、言いたいけど言えないことがあれば喉で言葉(感情)が詰まりますから首がコリやすくなったり、喉にものが詰まった違和感(タンが絡むとか)が出てきますし、涙を我慢して泣きたい感情を抑圧すれば頭痛(コメカミの辺り)がします。

また、男性は子ども時代から感情を抑圧してる人も多いですよね。
それは丹田の辺りで生まれた感情をすぐに抑えてしまうわけです。
そのレベルでの抑圧が生まれてるんですが、そうすると、丹田の辺りにある部分がすごくコリやすくなります。
そう、腰ですね。

体と心は繋がってるんだなあ、と感じるのは、例えばセミナーなどでたくさん感情を解放すると、首や肩のコリが気が付けば無くなっていたり、体が軽くなっていたりすることから良く分かります。

また、体の右半身は男性性を、左半身は女性性を表すと言われています。
もし、なんか右側ばかりを怪我するなあ、と思ったら、
「男性との関係で傷ついている」
「男性性に関して問題がある」
などのサインです。

ちなみに男性性が司るものは「パワー、瞬発力、決断力、賢さ、逞しさ、理性、(男性的)包容力、(男性的)優しさ、リーダーシップ、忍耐力、与えること」などです。
一方、女性性は「温かさ、慈愛、柔らかさ、(女性的な)優しさ、(女性的な)包容力、感情、感性、直感、美しさ、受け取ること」などです。
いわゆる、男らしい、女らしい、という要素です。

体についてのお話でした。

※参考図書:どれもお勧めの本です。心と体の繋がり、病気と心の関係について教えてくれます。
ライフヒーリング(ルイーズ・L・ヘイ)
病気は才能(おのころ心平)
チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される
50歳を超えてもガンにならない生き方(土橋 重隆)

毎日使える心理学講座 
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