グラウンディングの大切さ



地に足を着けることの大切さは分かっているつもりでも、つい、考えてしまったり、精神性にばかり意識を向けてしまうことがあります。
男性性に注目すると、よりグラウンディングしやすくなるものです。

今年の夏はそんなに暑くない関西地方です。普段なら35度台を連発する最高気温も30度前後を行き来してるような状態。
蒸し暑いけれど、むしろ、梅雨時期のような感じでしょうか。

さて、夏といえば夏祭りもその一つ。
盆踊り、行きました?

私はお祭りの中でも、盆踊りや祇園祭、天神祭のような優雅な雰囲気のものも好きですが、やはり勇壮な“けんか祭り”みたいなものが大好きなんですね。
でも、昔から好きだったわけではなく、むしろ、そういうのは嫌いでした。
今では毎年7月には博多の追い山を見に行く決意を固め、大阪でも岸和田にはぜひ通いたいと思っているくらいです。


さて、この勇壮な祭りは「男性性」に関するもの。
私がそういう祭りが好きでなかった頃は、男性性を封印、抑圧していたのでした。
しかし、自分自身がそれを許し始めてから、祭りが大好きになって行きます。

男性性は男性にだけ重要かというと、必ずしもそうではなく、女性にもとても大切な要素です。

男性性は「グラウンディング」を作ってくれるものだから、実はとても大切なものなのです。

グラウンディングというのはいわば「地に足を着ける」状態。
地に足が着いてると、物事を現実化したり、動かしたり、達成したりします。
またやる気や情熱もグラウンディングができていないと湧き上がってきません。

グラウンディングが出来ていない状態というのは、いわば、頭に血が上っていたり、ふわふわと浮いているようなことを指します。

ずっとぐるぐる考えてばかりいる時は行動が伴いませんよね。
そういう時は地に足が着いていないと言えるんですね。

また、感情に振り回されている時もまた、地に足が着いていなくて状況に流されやすくなります。

グラウンディングと言うと、分かりやすく言えば、腰を落として足を踏ん張るような状態です。
お相撲さんの四股のような、畑仕事をするときのような、和太鼓を打ち鳴らすような、そういう腰を落とした姿勢です。

このグラウンディングができていないと、ビジネスやお金の問題を抱えやすくなります。
だから「自分が何をしたいのか分からない」「今の仕事に希望が見えない」「将来が不安」「自分に何が向いているのか知りたい」などのご相談をされる方を見ると、地に足が着いていないように見えてしまうのです。

このブログをお読みの方の中にはビシバシ当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

地に足を着けるには、体を使うのが一番分かりやすいです。
四股を踏む、というのももちろんいいですし、スクワットも分かりやすいですね。
スポーツは足腰が重要って言われますから、どれもグラウンディングしやすくなります。
本格的には大地に触れるのがいいので農作業や土木作業などはとても良いですね。

そんな特殊なものでなくてもストレッチやヨガなども効果的ですし、深呼吸を5分繰り返すだけでもグラウンディングできます。

瞑想では、意識を足の裏に向けることで、頭に上がってしまった意識をお腹の方に降ろすイメージワークをよくします。
それだけでスーッと楽になったりするのです。

地に足が着いていないなあ、と言う方。
あるいは、ビジネスで成功したい、もっと豊かになりたい、という方はグラウンディングに意識を向けられるといいと思います。

グラウンディングはできてるはずだけど、お金やビジネスの問題がある、と言う方の場合、方向性が定まっていない場合がよくあります。
 何がしたいのか?
 どうしたいのか?
を自分の心と向き合い決めて行く時期ですね。

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