潜在意識は現状維持が好き(^^)v



先日行ったセミナーでの印象的なひと言。
「潜在意識は現状維持が好き」。
そのコピーに「なるほど!」と膝を打ちました。

私たちの心は「変化」を怖れます。つまり、「現状維持」を望むのです。
変わりたい、と思う一方で、変わるのが怖い、と思います。
いい方向に変わるならいいけれど・・・という不安があったり、本当に変わるんだろうか?という疑いがあったり、今と環境や生活が変わることへの怖れがあったり。

『勝手知ったる我が家』の居心地の良さを知っているんですね。


皆さん、今の家から引っ越しすると思って下さい。(そういえば3月は引っ越しシーズンですね)
新しい家を探し、敷金礼金(保証金)や引っ越し代を確保し、今の家の荷物をまとめ、新しい家に持って行って紐解きをし、役所で然るべき手続きをし、そして、スーパーやコンビニも違う新しい生活が始まります。各種会員権も変更しなければいけないかもしれません!

それってちょっと七面倒に感じませんか?
余程今の家に不満があるか、それとも環境に問題があるか、より良い家を求めているか、でないと自分の意志ではなかなか引っ越しはしないかもしれません。
だから、多くの場合は「仕事」や「家庭の都合」と言ったある種“外的要因”になるんじゃないでしょうか。
ある意味、このことも私たちの心を表していると思うのです。

とすると、変化が好きな人は引っ越し魔になります。ひとところに落ちつけずに、2,3年、早ければ1年で転居を繰り返します。
引っ越しの大変さよりも、住居・環境の心地よさなどを優先するんですね。
旅行好きな人は引っ越し魔ほどはないけれど、それでも変化を好む方と言えるでしょう。
出張族で旅行好きな私はその中間くらいかもしれません(笑)

変わりたい」とか「変わらなきゃ」と思っていることも、現状維持を望んでいることも、両方が真実だとすれば、変化に対して葛藤が生じます。
だから、変わりたいと思っているのにすぐに変化が訪れないのも仕方がないだと思いませんか?

だから、焦らずに自分と向き合い続けることが大切なのではないでしょうか。

「こんな風になりたい」というヴィジョンをより明確に持つのもいいでしょう。

そうすることで「引っ越しへのワクワク感。もうここには住めない!新しいところに住みたい!!」という欲求がふつふつとわき上がってくるはずです。
そしたら、その情熱が引っ越しの面倒臭さを凌駕します。
これが「その気になってる状態」ですよね!そしたら、あなたはスムーズに新しい自分になれるのです。

また、ヴィジョンを持つのが苦手な方は、今あるものにより感謝し、向き合っていきましょう。
一生懸命目の前のことをしていると、先方から「変化」がやってきます。それを有難く受け取ることで、新しい自分になって行きます。

ところで、
“私、引越し、嫌いなんだけど・・・。じゃあ、変化しにくいってこと?”
“新しい環境に馴染むのに時間がかかるタイプだから、変化しても馴染みにくい?”
と不安になられたみなさんも大丈夫です。

そういう皆さんのために“引っ越しお任せパック”があったり、“新しい街のコンシェルジュ”がいたりします。
前者は「夢やヴィジョン」や「問題」で、後者は「友達・先輩」や「メンター」「カウンセラー」などです。

変化しにくいな、と思う人は意外と一気呵成に変わったりします。
変化に馴染みにくい人も、一生懸命目の前に向き合う力がある人ですから、最初は抵抗がありますが、そのうち慣れてきます。

潜在意識は現状維持が好き。
だから、急に変われなくても大丈夫。

そんな意識を持てば緩やかに変化を楽しめるのではないでしょうか?

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