『頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法』
根本裕幸著
リベラル社発行
￥1,155
＃いきなり恋愛論の２位（恋愛・結婚・離婚全体では３位）になっています！皆さんありがとうございます！(11/16現在)
どんなお話しかと言うと・・・。
カウンセリングを通じて「男女の違いを知ったらどれくらい別れずに済む夫婦、ケンカしなくていいカップルがいるんだろう？」と思うようになりました。
皆さんも彼や彼女に「なんで分かってもらえないんだろう？」「なんですれ違うんだろう？」と感じたことありませんか？
「どうしたら分かってもらえるんだろう？」「どう表現すれば伝わるんだろう？」と考えたことはありませんか？
そんな皆さんにとって役立つ本になるはずです。
目標に向けて一直線に進む男性は買い物も「必要な物」だけを見に行きます。だから、コートを買いに来たのに「このバッグかわいい～！」と言っている女性の心理が分かりません。そして、なかなか目的のコート売り場に辿りつかない女性を見ながら男性はイライラしてきます。
「今日、何してたの？」会話のきっかけとして妻が聞いた一言で夫がイラッとしてします。やましいことなどないのに何か詮索されているような気がしたからです。結果主義の男性は、今ここに二人でいることに意味を見ます。しかし、プロセス主義の女性は全部を知っておきたいという欲求に駆られます。
会話のベースが感情である女性は、その気分によって話が飛びます。しかり、論理的な男性は彼女の話を筋道立てて聞こうとします。そしてこう思うんです。「で、何が言いたいの？」
「ちょっと相談に乗って欲しいんだけど・・・」と彼女が切り出せば、彼は彼女の問題を鮮やかに解決する回答を必死に考え始めます。そして、彼女が話し終わらないうちに「分かった。その部長にこう言ってやればいいんだ」と結論を伝え、どうだ！と言わんばかりの顔をします。どうして最後まで話を聴いてくれないのか不満だということに彼は気付きません。
男女関係だけでなく、職場でも、家庭内でも、友達関係でも、こうした男女の違いに遭遇することは少なくないと思うのです。
そんな男女の違いをベースに、どうしたら男女がもっとスムーズにお互いを理解し合い、コミュニケーションができるかを紹介しています。
きっと皆さんの人間関係の色々な場面で役立ってくれることと思います。
そして、この本は彼女から彼へ、夫から妻へ、友達から友達へ、プレゼントしたくなるような、そんな思いを込めて作りました。
装丁（カバー）もとてもきれいですよね。
この本が役立ちそうな方がいらっしゃったら、ぜひ、お勧めしてあげてくださいね。
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