本気になるのが怖い?



自分が本当にしたいこと、手に入れたい夢、ヴィジョン。
皆さんはそれに気付いたとき、バーン!とスイッチが入って動き出せるタイプでしょうか?

ものによる?
確かにそうかもしれません・・・(笑)

本当に欲しいもの、したいこと、夢、ヴィジョン。
そういうものはとても怖れを喚起するんですよね。

だから、それに気付いてもなかなか向き合えないことも多いような気がします。
私だけ?
いや、たぶん、違うと思います。けっこう皆さんそういうところありませんか?


本気になることが怖いんです。
コミットメントすることが怖いんです。

なんで?

思春期の頃、ちょっと斜に構えることがかっこいいと思ってたとしたら、物事を冷めた目で見てしまう癖が付きます。
これ、恥ずかしさが作り出すものかも。

本気になって汗水たらして一所懸命やっている人をバカにしていたとしたら、自分が欲しいものに対して夢中になることにブレーキがかかります。
投影が戻って来て、誰かにバカにされるんじゃないか?と思うから。

頭で考えることが癖になってしまうと、夢やヴィジョンが「非論理的なもの」に見えて、「おいおい、もっと現実を見ようぜ」という気分になるかもしれません。
実はここにも怖れが隠れてるんですけどね。

夢を実現する上で、この怖れ、恥ずかしさ、理屈っぽさってけっこう厄介です。ほんと恥知らずになりたいところ。

その感覚は夢やヴィジョンを見つけた分、冷や水をそこにかけて本気にならないようにしてしまうのです。

私も多いに思い当たります。
夢やヴィジョンを見つけてわくわくする気持ちを味わったあと、ふと心を過ぎるものがあるんです。
「でも、そんなことは現実には起こらないよな」と。

そんな“でもでも星人”なことを思ってる自分に気付いて、「えーーっ!」と思ってヒヤッとしました。

そう思っちゃうのは過去の経験からしゃあないことだと思っています。
何らかの事情で自分の心に冷や水かけ続けた結果ですから。
だから、「そんなこと思っちゃダメ!」と否定するのではなく、「そんな思いがあったら実現しないじゃないか・・・」と不安になるのではなく、「おいおい」と左手でツッコミを入れてあげたらいいと思って実践中です。
ツッコミを入れるのに抵抗がある方は、そんな自分に「怖いんだよね。でも、大丈夫。怖がらなくても大丈夫」と受容してあげるといいです。

ヴィジョンを見たり、受け取ったり、感情を動かすには女性性のサポートが重要なんですが、本気になってコミットするには男性性のサポートがとても大事なんです。

そこで男性性を封印していると「そうなったらいいんだけどなあ」とうっとりヴィジョンを見つめたまま、なかなかその方向に進まない、あるいは、向こうからやってきてくれても受け取れない、ということになります。
前に進む力、扉を開ける力が必要なのですね。それが男性性のサポートです。

男性性が動くと「熱く」なります。いわゆるスイッチが入った状態。
情熱が滾々と湧き出てきたり、動きたくてうずうずしてきたり、喜びを爆発させたくなったりします。

そのスイッチを押すには、やはり本気でそのヴィジョンを見つめ続ける、感じ続ける必要があります。うっとりとしながら、ツッコミを繰り返しながらも。受容しながら。
そしたら、どんどん熱くなっていくのが感じられるでしょう。
本気になっていくのが感じられるでしょう。
そうして、怖れや恥ずかしさを乗り越えて行きます。場合によっては何度も山越えを経験することもあります。
そうするとだんだんものすごくリアルに本当に手に入ったような感覚がやってきます。
そしたら、もう動けます。男性性が覚醒しました。

でも、そもそもそれだけのことをする価値のあるヴィジョンが見つかった自分ってすごいですよね(^^)
そんな自分にも拍手!です。

そして、そんなヴィジョンをまだ見つけないない方。
とりあえずは、目の前のことに一生懸命取り組んでください。
そして、自分が好きなことをして、欲しいもの、したいことを探してみてください。
必ず見つかりますよ。
でも、時には自分を休めて元気にしてあげることも大事。
私があるヴィジョンを受け取った時は和歌山の炭酸泉に友人と身を沈めている時でした(^^)
そういえば、その彼も今、夢を実現してますね。すばらしい!

心理学ミニ講座

あわせて読みたい