自分がほんとうにしたいことに出会えた時、やりくりのためのお金はどうしようか?などとネガティブには考えないものです。
「何とかする!」
と思っているので、何とかなることが多いようです。
また、そのやりたいことで得られる収入とかも本当は考えないようです。
それができるだけで「幸せ」だから。
結果的にはその幸せオーラに人が寄ってきます。
人がお金や情報を持ってきてくれるのです。
「若かったからなあ」とずっと思ってたのですが、私がふつうのサラリーマンを辞めて、今のふつうじゃない仕事に転職したとき、歩合制になることや将来のことってあまり気にしませんでした。
したいことができるだけで幸せ、と思ってたから。
収入のことはどこか確信もありましたが、それほど心配してなかったんですよね。
今から思えば、そういうことに出会えたことが幸せだったと思います。
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そんな話をすると必ず「どうしたら本当にしたいことに出会えるんですか?」と聞かれます。
私の場合は「僕はわがままだから」と答えるようにしています。
嫌なことはしたくない、したいことをしたい、と思っているからです。もちろん、今もです。
だから「本当にしたいことを探す」ということをしたことがありません。
それは自然に見つかるもの、と思っているからです。(それは幸せな考えなのかもしれないですね。)
だから、本当にしたいことは「自分が必ず知っている」と思ってみるといいです。
探さなくても自然と自分が見つけて来るもの、勝手に見つかるものと思ってみるといいです。
そうしてきたんだけど見つからない、という場合、もしかすると目を瞑って来たのかもしれません。怖かったり、諦めていたり、無理と思っていたり、遠すぎるように思っていたり。
だいじょうぶ、自分は必ず見つける、と自分を信じてあげてほしいな、と思います。
探し方と言えば「今まで時間とお金をかけてきたもの」がそれに当たると思ってもいいでしょう。
子どもは自分の欲求に素直です。
うちの娘も息子も食べたい料理には嬉しそうに反応し、そうでなければ全然関心を示しません。
食べ物だけでなく日々の行動も。
だから、みんなにそういう時代があったと思うのです。
それを思い出せば(信じれば)きっと見つかると思うのです。