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哲学的な命題っぽいテーマなのですが、自分が持っている才能に私たちは案外振り回されてしまうもので、時にはそれが「消費されてしまう」ということもあるんです。
野球の才能があるからと酷使されて肩を壊しちゃった高校球児、みたいな。
だから、才能というのはちゃんと守ってあげる、大切にしてあげる、その中で育てる、磨く、というのが大切なんです。
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私は幼稚園時代からずーーーーっと浮いて生きてきて周りと馴染めずに邪険にされてどんどん本来すごく明るい分病みまくって負のオーラを出して生きてきました。
しかしずっと自分でどうしてこうなの?って思い自分なりに原因を調べまくるっていうことを中1くらいからやり出して高二で根本さんに出会いました。
今まで何を言われても腑に落ちなかったもやもやがようやく言語で表現されてそこから狂ったように毎日毎日いろんなサイトを見てたらそしたらあら不思議ってかんじでそっから一年足らずで自分の苦しさが全部人生経験として昇華できちゃいました。びっくり。
そこから後輩たちのスーパーカウンセラーとして、というか誰に対しても仕草や行動、口癖、トーンを見るだけでその人の性格と心理パターン、悩みと過去の出来事を聞くとその人の問題の本質、大事にしてる価値観、認知の歪みがすぐわかるようになりました。
あまり自信を持てない私でもこれは断言できるくらい自分には才能があるんだと思わざるを得ないくらい他人からのウケというかびっくりされることが増えたんです。
なんでか安心するとか、相談とか秘密をいうのは私にだけだとか、そういうその人にとって心の弱い部分を渡して委ねてくれるようになったんです。
その上でどうしたらいいか一人一人向いた方法でアドバイスをしてうまく行くっていう経験をしていきました。
まじでうれしくて、この力がきっかけでようやく人と馴染めていけるようになりました。
そこからやっと人間関係の感覚を掴んで、自己肯定感もあげて本来の自分で誰とでも仲良くなれるようになりました。
なんですけど普通の人と馴染めていけば行くほどその私の力が少しずつ弱くなってる気がするんです。
この力は私にとって必要なもので人のことを知りたい、助けになりたい、心を全部明け渡してほしいっていう欲求のために必要だし私の大事な一部で体的に言うとどんどん触覚が鈍くなってるみたいな感覚で失いたくない気持ちが強いです。
でもこの力に頼らなくても自立して自然体で楽しく生きるほど、それを必要としなくなって使わなくなって、苦しい気持ちの感覚を忘れていって分からなくなっていくような感じがして…今では使おうって思わないとうまく出てこなくて日常的に使うのはもう厳しいところまで行ってます。
本当に嫌だし怖いしこれを失ってしまったらわたしじゃないって思うくらいなんです。
それくらい大事なのに。分からなくなってく。力不足を感じることも増えてる。みたいな感じです。
一応今でもまだ他の人の反応はこの力を出したら圧倒されてる感じなんですけど、いろんな大人の人にも認められてて、学校の先生に全然心理学とは関係ない学校なんですけどカウンセラーになってみたら?すごいよほんとにって言ってくださってます。
でも自分的に納得いかないことが増えています。
それと同時になんか次の段階に来ててもう少しで最後かもって思います。
まだ解決できてないこともあるんですよね。分析した自分の心理パターン的に。
話を戻すと失いたくないっていうのもしかしたら回答をいただいたらそのままで大丈夫っていう回答が来るかもしれないんですけどわたし的にんーだよねーって感じるんですけどやっぱ嫌!困る!!!!って思います。笑
やっぱかわいいけどちょっとこういうギャップも必要じゃないですか!笑スパイス的な?だからなるべく失わない方法でアドバイスいただけるとうれぴーでーーーす!!!!!お願いします
(りりさん)
>私は幼稚園時代からずーーーーっと浮いて生きてきて周りと馴染めずに邪険にされてどんどん本来すごく明るい分病みまくって負のオーラを出して生きてきました。
こういう方ってエネルギーが強すぎて周りの人と会わなくて浮いちゃって、どう人間関係を築いていいか分からなくなっちゃって病んでしまう、というのはうちのブログ界隈ではよくある話ですねー。分かる分かるー!という方も多いんじゃないでしょうか。
昨日の記事にもつながりますけど、自分のエネルギーに自分が振り回されちゃってる状態で、それをうまく使いこなせるようになるまではほんとしんどいんですよね。
で、りりさん。たぶん、変わり目に来てると思うんですよねー。
ここをどう乗り越えるか?ってことですね。
ちなみにりりさんは将来、カウンセラー的な仕事をしていきたいと思ってますか?
それとも仕事は別のことをしながら、周りの人たちをサポートするような存在になりたいと思っていますか?
それによって話の流れがちょっと変わるんです。
>普通の人と馴染めていけば行くほどその私の力が少しずつ弱くなってる気がするんです。
これってけっこうあるあるなんですよ。実は。どの世界でも。
りりさんがカウンセラー的な才能があるのは間違いないと思います。
おそらくめっちゃ才能があります。
そして、それくらい助けたい人なんだろう、ということもよく分かります。
最初の頃って何も考えずに一生懸命友達や周りの人の話を聞いてあげて楽にしてあげてましたよね。
それでみんなが楽になったし、喜んでくれたし、先生からも「カウンセラーになったら?」と言われるほどすごい才能を示したんです。
同時に、自己肯定感もあがって人間関係も築けるようになって、誰とでも仲良くできるなんて偉業を成し遂げたんですよね。
どちらも素晴らしいし、すごいことですー!
が、今のりりさんは、「自分が持っている才能をただ使っている」という状態だと思うんです。
言い方を変えると「りりさんの才能にりりさんが使われている」という状態です。
元々絵の上手な人が好きなように描いてる。
歌の上手い人が、好きなようにカラオケで歌ってる。
足の速い人が運動会でぶっちぎりで1位を取ってる。
でも、だからと言って、画家になれるか?歌手になれるか?オリンピック選手になれるか?と言ったら・・・必ずしもそうではないですよね。
そこには「一流の壁」「プロの壁」みたいなものが存在します。
それを乗り越えることでプロとしてやっていけるようになるのですが、りりさんもおそらくそういう段階に来てるのかな?と思うんです。
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そして、もう一つ。こんな話があります。
「小説家は癒されてはいけない」
これは谷川俊太郎氏と河合隼雄氏の対談の中で出てきた印象深い言葉なのですが、小説家は人の心の中にあるドロドロした感情とか生きる上での葛藤などを言語化して物語にする仕事です。
心の奥底にある表現できない動きや葛藤を言葉にして伝えることで読者に感動を与えたり、癒しを与えたりします。画家はそれを絵画に表し、音楽家はそれを音楽に表すわけです。
だから、小説家が癒されて幸せになってしまうとそうしたドロドロした心の動きや葛藤がなくなってしまうので小説がすべてハッピーな物語になってしまい、読者の共感を得辛くなる、ということになります。
上記の「 」の言葉はそうした心理を表した河合先生の言葉なんです。
もちろん、ほんとうに癒されちゃいけないわけではありません!
癒されてもかつての苦悩を記憶していたり、人の葛藤を感じ取ったりすれば、人の心を描き続けることができます。
ただ、そこに先ほどお話した「壁」があるのは事実です。
ちょうど昨日、興味深い話をお伺いしました。
「2年くらいお世話になっていたカウンセラーさんが、2年位前に突然休業されたんです。どうやら結婚して幸せになったから、しんどい人の話を聞きたくなくなったそうで。」
それでショックだし、すごくムカつく!!という話だったんですけど、カウンセラー業界ではあるあるです。
「自分が恋愛でしんどい思いをたくさんしたから恋愛カウンセラーになったけど、今は結婚もしたから、恋愛というよりも夫婦関係のカウンセリングに興味が出てきた。」という話も昔からちょくちょく耳にしてきたものです。
結婚して恋愛の苦しみに共感ができなくなった、というわけです。
そうするとりりさんの話につながりますよね。
自己肯定感があがって誰とでも仲良くなれたことで、かつての苦しみがなくなって、人のしんどい話を聞いても共感できなくなった、と。
これがまさに「壁」なんだと思うのです。
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>でもこの力に頼らなくても自立して自然体で楽しく生きるほど、それを必要としなくなって使わなくなって、苦しい気持ちの感覚を忘れていって分からなくなっていくような感じがして…今では使おうって思わないとうまく出てこなくて日常的に使うのはもう厳しいところまで行ってます。
さあ、そこからどうするか?
そこで問われるのは「何のためにその力を使いたいのか?」というところです。
そして、「その力を使ってどうしたいのか?」というヴィジョンです。
りりさんがほんとうに欲しいものは何なのでしょうか?
例えば、エネルギー強すぎ問題で人間関係に苦労してきた方が、実は歌がめちゃくちゃ上手い!ということが周りにバレたとしますね?
周りの人から「あれ歌ってー!」とか「カラオケ行こうよー!」とか「歌声聞かせて―!」と一気にモテ期が来ます。
みんなからチヤホヤされて、必要とされて、人間関係もうまく行くようになって、自信がついて、自己肯定感も上がるわけです。
また、そうして歌う機会が増えたことで、もっと上手になりたい!と思うようになり、自分でも練習を重ねてさらに上手になっていきます。
周りからも「プロになれるんじゃない?今のうちにサインもらっとこー!」とか「オーディション受けてみたら?こういうのあるよ?」とか言われたりして、自分でもイケるんじゃねえか?と思うようになってきたんです。
で、そこでとある問いが生まれるんです。
「ほんとうに歌が好きで、歌で生きていきたいと思っているのか?あるいは、人間関係がうまく行くことがほんとうの目的で、歌はそのための手段に過ぎないのか?」
もし、前者だと思えば、本格的なボイトレに通い、プロを目指してオーディションを受けまくるでしょう。
一方、後者だとすれば、友達ができ、人間関係構築に自信が持てるようになったら、その手段である歌には興味を失っていきます。ほんとうに欲しいのは「友達」だったからです。
もちろん、その両方が欲しい!ということもあります。
そしたら、友達ができたらなおのこと歌が上手くなりたいと思うし、今度は友達をもっと喜ばせるためにボイトレに通うでしょう。
りりさんの場合はどうでしょうか?
りりさんがほんとうに望んでいるものは何なのでしょうか?
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りりさんの言葉を借りれば
>この力に頼らなくても自立して自然体で楽しく生きるほど、それを必要としなくなって使わなくなって、苦しい気持ちの感覚を忘れていって分からなくなっていく
というのはとても素晴らしい感覚です。それだけ癒されたし、成長したし、その力のおかげで生き方が変わりました。それは間違いなくりりさんの「成功」であり、ほんとすごいことです。
そうして幸せになればなるほど、かつての苦しい感覚は忘れ去られて行きます。
過去のこととなり、思い出さなければリアルに感じることができません。
それはとても素晴らしいことですし、大事なことです。
私もうぢのお弟子さんたちには「まず、自分が幸せであることを目指そうぜ!」と言います。
ただ、人の痛みに共感したい、人を救いたい、という思いからすれば、その苦しかった記憶が薄れて行くのは怖くなるのも道理です。
もし、今後もそうした人たちに手を差し伸べたい、苦しんでいる人たちを救いたい、という思いがあるならば、
>使おうって思わないとうまく出てこなくて
という状態に“慣れる”ことです。
慣れる、って言いましたが、つまり、それが正しい使い方だと思ってもらっていいです。
過去の苦しい時代の記憶を引き出して、目の前の今苦しんでいる方に共感するんです。
「ああ、私もかつて同じような気持ちを感じていた時代があった」という風に。
“慣れる”ためにはそういう経験を重ねていきます。
それでいいんです。
>誰に対しても仕草や行動、口癖、トーンを見るだけでその人の性格と心理パターン、悩みと過去の出来事を聞くとその人の問題の本質、大事にしてる価値観、認知の歪みがすぐわかるようになりました。
という力を、自分の意志で出し入れするトレーニングをしていくってわけです。
つまり「スイッチを作る」わけですね。
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例えば、私はプロのカウンセラーなので、常にその力を使っているわけではありません。
友達と飲みに行って、そいつが悩みを吐露したときも、「そっかー、意外とお前も大変なんだなあ」みたいなふつうの感想を述べます。
相手が求めなければアドバイスもしませんし、仮に求められたとしてもその場では軽めのアドバイスにとどめます。
相手は飲み屋の席で真剣なカウンセリングを求めるような奴じゃないからです。
(つまり、本気で相談に乗ってほしければちゃんとカウンセリングを予約するような奴ってことです。)
もちろん、実際にお金を払ってきていただいているクライアントさんのことも考えます。
まあ、紆余曲折を経てそういうスタンスになったんですけど、要するにカウンセラーとしての力はケースバイケースで使い分けをしています。
つまり、何段階かのスイッチを持つようになったんですよね。
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そうするとりりさんにとっても自分が幸せになり、人間関係での悩みがなくなり、何なら自分が周りの人に与えられることが明確になってきたならば、そうして使い分けをすることはとっても大切なスキルなんです。
才能だけで突っ走る段階から、その才能をちゃんと守り、育て、かつ、必要なときに必要なだけ与えられるようにコントロールしていく時期に来てるんじゃないでしょうか?
それくらい一流の力を持っているのですから、ほんと消費されないように、大事にしてほしいな、と思います。
歌がうまいからとみんなからリクエストされまくって喉をつぶしちゃ意味がないですから。
そういうときは自分の才能を認めてくれる大人に自分の才能を管理してもらう(ちゃんと必要なときに使えるようにしてもらう)、とか、師匠的な人を見つけてその人の下で修行する、とか、資格を取ってそこのルールに従って活動する、みたいなことが大事なんじゃないかな、と思うんです。
その力を最大限発揮できるような環境を整えたいですね。
そうして、りりさんの夢やヴィジョンを現実化していきましょう!
◎東京:7/26(日)11:00-18:00 東京1DAYリトリートセミナー~内に秘められた才能を開く1日~
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https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51398
●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)
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