(3/4)出会いと我慢



昼からの面談がキャンセルになったので、その足でフィットネスクラブに出かけました。
のんびりと水と戯れながら、泳ぎながら、妻には申し訳ないと思いつつ、のんびりした時間を過ごさせていただきました。
そして、じっくりとマッサージも・・・(≧▽≦ )
先週末から色々とバタバタしていて、神経が張っていたんでしょうね。
帰り道は足元が浮かんばかりの勢いで、体が非常に軽く感じました・・・。

その勢いで電話カウンセリングを終え、再び飲みに出かけました・・・(笑)

朝、妻のお見舞い(?)に行ったときに昨日の話をしたんですね。
やはり「ずるーい!」と膨れておりました。
でも、「私がいないと、寂しくなって、すぐに飲みに出かけるんだから。体には気をつけてよ」と念押しするのを忘れないところがミソです。

カウンターに案内されたので、お店のスタッフの方と話をしてました。
一人で飲みに出かけるとお店の人と顔見知りになれることが多いですよね。
向こうも退屈させないように無理にでも話をしようとするでしょうし、
こちらも寂しくて飲みに行ってることも多いでしょうから、それで喜ばれるわけで。

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話がずれますが、これは「出会い」を作る一つの方法ですよ。
女性の方なら、一人で飲みに出かけたら、間違いなく周りの人がいろいろ興味もって接してくれます。
お店のお客さんなどとも知り合いになれますから、出会いの可能性もまた広がる・・・というわけで。
一人で行くのはなかなか勇気が要るでしょうから、最初は友達を連れて・・・でもいいですし、まずは、昼間のカフェタイムに顔を出すところから始めてみてもいいでしょう。
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マスターと話をしていると、たいてい仕事の話になって「どんなお仕事されてるんですか?」と聴かれるのですが、最近は「何だと思います?ぜったい分からないと思いますよ~。当てたらこの店で一番高い酒、オーダーしますわ」なんて言って楽しんでます。

まあ、まず、当らないですね・・・。

それで、名刺を渡して「えっ!?カウンセラーさんなんですか!?」とびっくりしてもらえば、ツカミはOKです(笑)
そうすると、たいていお店の人は顔を覚えてくれるだけじゃなくて、非常に興味をかき立てられるようで、僕もそこに乗って色んな話をしてあげます。
僕が行くお店は、バーテンさんとかマスター、チーフという人たちがみんな男性ですけど、恋愛話とか対人関係なんかの話をしてあげるととても喜んでくれますね。
女心とか、お客さんの心理とか、リフレッシュの方法とか教えてあげるわけですが・・・。
もちろん、踏み込んで個人的な話をすることはめったにないんですけどね。

それはそれで楽しいひと時になるのですが、ひとりでのんびり、まったり飲みたいときには、もうその店は使えなくなるのが難点ですね・・・。
だって、次に行ったときにも「また、話、聞かせて下さいよ」って今度は目を輝かせて言われますから・・・(笑)
そうなったら「今日はまったり飲ませて・・・」とはなかなか言えません。。。

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おひな祭りのカウンセリングは・・・色んなテーマがありましたね。
でも、「我慢」というのが共通のキーワードかもしれません。

我慢、我慢・・・。
前もこの項で書いたことがありますから、重ならないように・・・。

我慢するときって、怖かったり、不安だったりするネガティブな目的と、その反対にポジティブな目的があったりするようです。
ポジティブな我慢???なんて思われるかと思いますが・・・。

例えば、自分が我慢することで誰かを助けようとすることってありますよね。
それが「自分さえ我慢すればいいんだ・・・」なんて思いを作ることもありますけれど、それも周りの人との協調性を作ったり、いい気分にさせてあげたり、色んな効果もあります。

でも、その我慢ばかりが積み重なると、自分自身の気持ちを見ることを忘れてしまい、自分が何をしたいのか、何が好きなのかが分からなくなってしまうことも多いようです。

自分の気持ちを見つめながら我慢すると、その多くは「忍耐」と呼ばれるものになります。
忍耐は希望が見えているから、悲壮感は伴いません。
苦しいかもしれないけれど、その苦しみにも意味を見出すことができます。

だから、何かを我慢しなきゃいけないときは、その目的をきちんと見てあげることが大切ですね。
闇雲に我慢してしまうとしたら、本当に苦しいだけですから。
その我慢してきた気持ちを解放していけるといいですね。
それだけですーっと心が軽くなることが多いです。
そうした生まれた余裕には、色んなものを入れてあげることができるんですよね。


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