(1/9)自分をほめること



今日はほんま寒い一日でしたね。
午前中買出しに出かけて、後は一日、カウンセリングと取材とメルマガの発行とホームページの編集に夢中になっていました。
(今日は「別冊宝島」というところで「水」についての取材をいただいたんです。そのうち発行されると思います)

僕はひとつのことに熱中し始めるととても拘ってやってしまう性質で、昨日も朝方まで作業に没頭していました。
でも、悪く言うとひとつのことが気になると、そのことばかりが頭から離れなくなるってことなんですけどね。

集中してやったので、ある程度の問題も解決してとりあえず一息、という感じです。
ネットを探しまくり、テストをしまくりで、ようやくほっと深い息が吸えます。
そんなときは自分に「お疲れさまー」と言ってあげたいですね。
「今日はよくがんばったなー!えらいっ!」とも。

カウンセリングの中でも「自分をほめてあげてください」とか、それを応用して「湯船に浸かって、今日の自分を5つほめるまで出ちゃだめ!」という宿題を出してみたりするんです。
それだけではなかなか続けられないですから、色々アドバイスさせていただきながら。

自分をほめたり、認めてあげること、そのものに抵抗を感じることがありますよね。
誰かと比較・競争したり、自分に甘くなったりすることを嫌って、敢えて厳しくしてみたり。
それはそれで必ずしも悪いことではないのですが、そればかりですと自己攻撃が当たり前になってしまうんですよね。
今日もカウンセリングの中でそんな話をさせていただきました。

その自己攻撃をやめて自分にOKを出すのは、なかなか勇気が要るものです。
でも、これを始めると徐々に自信がついてきたり、自分らしさを表現できるようになっていきます。
ほんの些細なこと「遅刻せずに出勤できた」「きちんと朝起きれた」「約束を守れた」等々、当たり前のことを当たり前にできた自分をほめてあげることってすごく大事です。
「そんなことを?」ということに価値を見出せるようになれたら、世の中には素敵なものばかりが溢れているように見えてくるんじゃないでしょうか。


あわせて読みたい