男子から「怖い」と言われてしまうのはなぜ？～自分が思ってる自分と周りから見る自分は違うキャラなのかもよ？ほんとの自分を取り戻してみない？～

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ほんとうに怖い人に怖いとは言わないもの。
ということは、自分が何かしらを隠していて、それがうっすら見えるからそんな風に言われてしまうのかもしれません。
なぜ怖いと言われてしまうのか？それは何を意味しているのか？そして、これからどうしていけばいいのか？を考えます。

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基本的にうちの読者のお姉さま方はその自立系武闘派な生き様から同年代男子はおろか、老若男女ならびに担当カウンセラーから怖れられていることが多いようです。

もちろん中には猫の皮をかぶった獅子や虎も多数生息しており、表面上は穏やかで優しそうに見えて実は・・・という詐欺師の方も多くいらっしゃるんです。（ため息）

なのでとりあえずＹさんには同志はいっぱいおる！安心せぇ！とお伝えしたいと思います。

実際手を出したり、足を出したり、飛び蹴りしたりはしないんですよね？
その分だけ実に優しい方ではないかと思われます。

まあ、人は少なからず周りの人たちに誤解されるものでして、「ほんとのあたしはそうじゃないのに！いたいけな少女なのに！」と思っている方も少なくないわけですが、じゃあ、周りの人からの評価が間違っているか？というと案外、否定できない側面もあるものです。

私たちは自分のことを思っている以上に知りません。
だから、「あたしはそんな怖い女じゃないのに！」と思っているのに、実は迷彩服に身を包み、ロケットランチャーと長刀を抱えてるなんてこともあるものです。

だから、自分をより良く知る、ということにみなさまも興味を持っていただきたいと思うのです。

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さて、ふつうにしているだけで「怖い」と言われるわけですから、なかなかムカつく事象ですよね？何人くらい山奥に置き去りにしてきました？あ、Ｙさんは海派でしたか？

怖いと思われるのは辛いことではありますが、その理由って色々と考えられるもので今日はそのあたりをご紹介していきたいと思います。

＞幼少期友人に「Yのせいで皆迷惑している」と言われ、へりくだる態度や迷惑な自分を卑下するのが常態化しました。勉強や運動は得意だったため、直接的ないじめや不登校はありません。

この友人ってのは同性？それとも憎き男子ですか？
職場で「怖い」と言って来た先輩方も男子ですか？

女子からはそういう風に思われることはないのでしょうか？

さて、「へりくだる態度や迷惑な自分を卑下するのが常態化」とのことですが、一般的にこれらの態度は周りの人の「怒り」を買いやすいものです。

しかも、「勉強や運動は得意」で、仕事だって「デキる人」だと思うのですが、優秀な人がへりくだった態度をとると周りはなおさらイラっとしやすいんですね。

新人で仕事ができるかどうかは分からなくても「優秀な人っぽい」という雰囲気は伝わるものです。

この場合、なんで周りの人がイラっとするかというと、「無力感」「敗北感」「嫉妬」「劣等感」「惨めさ」という感情が動くからです。

要するに「なんて完璧な人だ！俺には敵わん！」と思ってしまうのですね。

優秀な人が謙虚な姿勢でいるわけですから自分の無力さ、無能さを感じてしまうのです。（実際に無能かどうかは別として）

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ただ、それだけでしたら「遠巻きに見られる」「人からすごく気を使われる」「すごく期待をかけられて困る」「何かとリーダー役を任される」「上の人からすごく可愛がられる」「クールビューティだね、と言われる」といった現象が起こるので、「怖いって言われる」とまではいかないものです。

「怖いとからかわれる」というように何かしらＹさんにツッコミどころが存在することが示唆されているわけです。

ひとつは何かしら相手の競争心を刺激するような言動をしてしまっている場合です。

優秀で謙虚な態度を取っているけれど、それがなんか嫌味に見えたり、無理してるように見えたりする場合などです。

例えばよく「自分なんて大したことないです。」と言いながらめちゃくちゃ仕事がデキちゃって劣等感を突いたり、「これくらいできて当然です」みたいな言い方をして相手の無力感を刺激しちゃったり。

別に相手のことは責めてないのですが、へりくだることで相手の下に入ったつもりが、結果的に相手を落とすような言動になっちゃうこってあるんです。

まあ、「全然大したことないっす」とか「自分は出来が悪いです」とか言いながら、先輩よりも優秀だったら、間接的に先輩に「あんた大したことないっすねー！デキない人なんすね！」と言ってるのと同じことになりますね。

下手にへりくだったり、相手の下に入ることが「嫌味」になってしまうことって頻繁にありまして、それで人間関係を壊しちゃってる人も多いと思います。

こういうのってカウンセリングをしているとすぐに分かるんです。
カウンセリング中の話し方にその癖が出てるから。
（だから、カウンセラーも「怖い」って人から言われますよ。根本先生なんて全然怖くないのに、すごく怖がられてるらしいですよ。ね？みなさん？）
（そういう意味では「見透かされそう」と思われるのもまた人から怖がられる理由のひとつですね。）

例えば、よくあるのが「学歴」「職歴」「外見」に関するもの。

石原さとみさんに「えー、あなたの方が全然かわいいよー。あたしなんてあなたに全然かなわないよ！」とか言われたら？

東大卒の同僚に「僕なんて全然落ちこぼれでー、頭よくないしー」なんて言われたら？

本人はまじめにそう思っていても、客観的評価ができてないゆえに嫌われ者になっちゃったりするのですよね。

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で、Ｙさんの場合、

＞新しい環境にテンパり職場で泣くようなお子ちゃまなのに先輩達から「怖い」とからかわれ、多忙で切羽詰まっている際に態度がきついと他部署からクレームが入ります。

テンパってたり、切羽詰まったりしてるときに「怖い」「きつい」って言われるんですよね？

そういうときってどんな態度、どんな表情、どんな言葉遣いをしてると思います？

ふだんの態度とのギャップってあります？

ふだんは穏やかで優しそうなのに、余裕がなくなるとキッと怖い顔になる人いますよね？
そりゃ無理ないですよ。忙しいんですもの。緊張してるんですもの。

けど、ふだんは「お！Ｙちゃん、元気～♪」みたいな感じで話しかけられるのに、忙しいときに怖い顔して仕事してたら、「Ｙちゃん、怖いよ～♪いつもみたいにニコニコしてよ～♪」みたいに言われるの、分かりますよね？

となると、外見というか、周りから見るＹさんと、Ｙさんの態度に少なからぬギャップがあるのかもなあ？という解釈もできます。

例えば、コワモテのいかにも！というおっさんに「怖いっすよ」てからかう人っていないですよね？ガチで怖いから。
でも、童顔でかわいらしい子が怖い顔してたら？？？

＞軽くスルーしても調子に乗るし、やめてほしいと言ってもさらに怖いと言われるだけ。

という扱いをされるということは、相手はガチで怖がっているわけではないのです。

職場の看護師さんたちのことはガチで怖いんだと思います。だから彼女たちをからかうような男子はいないのです。（まあ、その気持ちは私もよく分かります。なんせ看護師ってのは武闘派女子の巣窟ですもんね。）

だから、Ｙさんが思う自分と、周りの人が見るＹさんにどうやらギャップが存在しているみたいですね。

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となると私はまず、幼少期の友達の言葉によって傷ついてしまう前のＹさんってどんなだったのかな？と思うのです。

けっこう自由人だったの？
活発でみんなの輪の中心にいるような子だったの？
お転婆でいつも賑やかな子だったの？
けっこう自己主張の激しい子だったの？

その後「真面目、引っ込み思案で自信がない、内弁慶」となったんだったら、その逆であった可能性が高いのかな？と思いまして。

子ども時代の友達の何気ない一言で性格が変わっちゃうことってよくあるんです。

その一言って実は深い意味がなくて勢いで言っちゃったような言葉なんだけど、言われた相手の心にグサッと刺さって抜けないトゲになっちゃうんです。

そして、性格を思い切り変えちゃうんですね。

こういう経験してる人って意外と多いんじゃないかなあ？

Ｙさんも「え？そんな迷惑かけてた？」とショックを受け、そして、「迷惑かけない言動」を心がけるようになったと思うのです。

でも、何が迷惑で何が迷惑じゃないかなんて分からないから、とりあえず全部の言動を「控えめ」にすると思うのです。

言いたいこと言わない、やりたいことやらない、人には近づきすぎない、人にすごく気を遣う、何かと我慢する、周りに合わせる、人目を気にする等々。

それで「内弁慶」になっちゃったのかな？
つまりは元々「外弁慶」でもあったってことなのかな？と推測するわけです。

それで「引っ込み思案」になっちゃったのか？
マジメキャラというのもそのあとに作ったものなのかな？と。

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で、からかいやイジリってその「うっすらと違うキャラが見えるとき」に起こりやすいのです。

まあ、もちろん男子たちですので単にデリカシーのない奴らも多いと思います。

とはいえ、「ほんとは活発なお転婆娘なのに、なんか大人しいフリしてる」というのがバレてしまってる場合、そこがツッコミどころになるわけです。

もちろん、そうして自分のキャラを抑え込んで別物に変身するには相当頑張りが必要ですよね？

気合を入れてマジメで引っ込み思案なキャラを作るわけです。

もう二度と「迷惑だ」なんて言われたくないですからそこは必死ですよね？

となれば、そこでは自分を隠すために相当エネルギーを使います。

それもまた「怖い」んです。

特にそうしてキャラ変をする場合、「怒り」というのを使います。
その「怒り」が周りの人に「怖れ」を与えるんです。

こういう経緯でもってＹさんが「怖い」とからかわれることになるんじゃないでしょうか？

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まあ、ここまでは良いとして、じゃあ、これからどうするか？というのは大いなる選択が求められます。

とりあえず、未だに刺さり続けていて体の一部になっちゃってる例のトゲを取ることが大事かもしれません。

それがきっかけでキャラを変え、そして「怖い」と人から言われるようになっちゃったわけですから、根本治療ですわね。（あ、ここでは「こんぽん」と読んでね！）

その後、自分じゃない自分を生きてきたと言ってもいいですから、自分自身を取り戻していくことが目標になるかもしれません。

「ほんとうの自分ってどんなだろう？」ってところを改めて見ていきましょう。

もしかしたら自由奔放で活発なキャラなのかもしれませんし、実は男の子からモテる魅力を持った女子かもしれないし、たいへん情熱的な武闘派なのかもしれませんし。

まずはそこに興味を持って見てください。

それを出そうったって「怖い」に決まってるし、何年も力づくで抑え込んできたわけでそう簡単に出るもんじゃありません。

まあ、ほんとこういう部分ってのはリトリートセミナーなどで扱うのがたいへん良いんですよ。だからＹさんも同志のみなさまもぜひいらしていただきたいです。

そうして本来の自分を取り戻しながら「今」と「未来」を変えていきましょう。

でも、「ほんとの自分は自由奔放なんだ」と気づいたら、「たしかにー」と思う証拠もちらほら見つかると思います。

そこによりエネルギーを注入していく形もよく取ってますね。

「ライブに行くと自由になれるんです！」なら「ライブに行く回数を倍にしましょう！」みたいな。

それが「自分自身を取り戻す」からの「自分らしい生き方をする」というプロセスです。

そもそも「怖い」と言っていじってくる男子たち、小学生みたいなもんでＹさんに何らかの興味を抱いているわけです。

何かしら惹かれるものがあるのです。

でも、デリカシーもなければ不器用なので、そういう近づき方しかできないんですけどね。

もし自分をより解放していったら、彼らの態度がどう変わるか？見ものですよね。

◎本来の自分を取り戻す！自分らしい生き方をデザインする！人生が変わる３日間へようこそ！（受付は2/6（火）18:00入金分まで）

東京：2/10,11,12 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂～生き方が、人生が、自分自身が変わる３日間～
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