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自分を変えようとして動き出したら、それまでの自分を利用していた人たちは抵抗したり、あなたから去って行こうとするでしょう。
そうすると一時的に孤独感にさいなまれることになるのですが、実はそれ、とても良い変化の兆しなのです。
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ありのままで生きようと思う以前も理解されないとか、マイナスの反応とか普通にあったと思うのですが平気だったんです。
それが、今は私の存在そのものを拒絶されてるような感覚になってしまって自分なりに格闘したのですが、撤退に至りました…。
復活を図り、多少のチューニングはやはり必要だと、素直な自分でどうしたらコミュニケーションできるのかと工夫し再びチャレンジしました。
すると、私の存在を透明人間のように扱ってた人達が好意的になりました。
ですがそれが余計に人間不信を加速させました。
おまえらは結局、素の私を否定するんだな、て。
鎧を脱いだ身体に世間の風は冷た過ぎます。
凍死しかけて家の中に逃げ込み、外出の仕方が分からなくなりました。
こんなパターンのリハビリ指南いただけたら幸いです!
(Hさん)
おー、いいネタをありがとうございますー。
まさにあるあるですねー。
それにしてもHさんもそうですが、皆さん送っていただくネタ、文章が上手い&面白いですねー。笑
ふだんは手放せと言ってる競争心が疼きますわ。おほほほほ。
あ、でも、文章が面白いから採用させていただいているわけではありませんので、コミュ力・文章力に自信のない方もどんどんネタを送っていただけるとうれしいです。
内容で判断してますので。
あ、男性からのネタは、まあ、ね。少ないので採用率高めです。まあ、武闘派女子にヤられっぱなしな私の癒しにもなりますし。。。
※ネタはどうやって送るの?という方はこちらから。
また、「あいつに相談するのはなんか屈辱的だしー」という方は弟子どもが集まってるサイトへどうぞ。
さて、若干イラっとされた武闘派な方々の視線を気にしながらお話を進めたいと思います。
鎧を脱いだら寒い。
まあ、そりゃそうでしょ?って話ですけど、凍死しかけるくらいってHさん、どんだけ着込んでたんすか?
ちょくちょく似た話がブログに上がってくると思いますが、人間関係の基本原則です。
【あなたが変わり始めると、周りの人は抵抗を示す。】
【あなたが変わると、周りの人の態度も変わる。】
【あなたが変わると、ときに去っていく人もいる。】
よくある一見ネガティブな変化ですけれど、実はとっても素敵なものなので、こういう変化が起きてきたときは
1.とにかくニヤニヤする。
2.祝杯を挙げる。
3.根本様に感謝のメールを差し上げる。(重要)
この3つのプロセスをたどっていただけると良いかと思います。
ちなみにうれしい報告もこちらで受け付けております。
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分かりやすく「いい人」をやっていたケースを考えてみましょう。
いい人をやってる人って純粋に元々いい人が多いんですけど、周りからの期待に応えたり、頑張り屋さんだったり、嫌われることが怖かったり、自信がなかったり(自己肯定感が低い)、周りの目を気にしたり、平和主義だったり、なんやかんやあって「より一層のいい人」を演じてしまうようになります。
いい人なので、場の空気を乱すようなことはしませんし、むしろ、それを読んで先手先手で動いたり、場が盛り上がるようにしたり、みんなの意向に合わせたりするわけですね。
相談したいときにはちゃんと話を聴いてくれるし、意見を求めれば応えてくれるんです。
それでいてあんまり自分を主張しないわけですから、、、まあ、付き合いやすいですよね。
ケンカとかにもならないし、頼りがいもあるし、困ったときには甘えられるし、ほんといい人なんですよねー。
けど、たいがい「いい人」というのは「都合のいい人」という意味になりまして、いろんな人があなたを利用するわけです。
今度出る本のネタでも頂いたんですが「いつも相談に乗ってあげてる友達がいて、あるとき自分が困ったのでその子に相談したら思い切りスルーされて、すごく損した気持ちになった」なんてこともあります。
(ただ、この問題はいい人であることだけが原因ではありませんが)(え?じゃあ、何?と思った方は過去記事を探していただくか本の発売をお待ちください!!)
「いい人」でいるとそういうことがよく起こるのですな。
で、そんないい人が「そんな自分はイヤじゃー!!ありのままの自分で生きるんじゃー!!」と決意し、根本さんのブログを読み、本を熟読し、動画も見まくり、セミナーにも参加した結果、「以前より全然生きやすくなってきたー。楽じゃー。」という状態になるんですね。
※もちろんこのくだりは宣伝であって、ブログを読んだだけでその境地に至ったり、根本さんのことなんて全然知らなくてもそんな状態になる人もいてます。
で、そうするとあなたは
「場の空気はある程度読むけど、無理に場を盛り上げたりしない」
「今まではイエスウーマンをやってきたけど、時にはノーと言う」
「周りの人に合わせてきたけど自己主張もする」
「感じの悪い人とは距離をおく」
「自分らしくいられることを優先するので無理しない」
等々の様々な新たな生き方を手に入れられます。
そうすると、今までのあなたを利用してきた人からすれば困るわけです。
それで「おいおい、お前は自分の意見を言わずに周りに合わせる役だろ?」とか「付き合い悪くなったなー」とか「え?いつでもあたしの思い通りに動いてくれるんじゃないの?」とか、様々なクレームが寄せられるようになるのです。
そして、利用できるからこそ付き合っていた人たちはあなたから離れていくようになります。
だから、それまで「いい人」を頑張って演じていた人ほど、「ありのまま」になると人が去っていく孤独感を味わうようになります。
だから、そんな変化をご報告いただいた暁には「おめでとう!!!!」と百均で買ってきたクラッカーを200円(税別)分、鳴らすことにしています。
Hさんの変化もまさにそんな感じなのでしょう。
で、そんな凍え死にそうなくらい孤独を感じるってことは、やっぱり今までどんだけ分厚い鎧を着てきたんでしょうね?という話ですよ。
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だから、ありのままの自分になったときにHさんを透明人間扱いする人はさっさと断捨離した方が良いわけです。
でも、よくよく観察してみるとそんな自分になってから距離が縮まった人っていません?
あるいは、相変わらずの付き合いをしてくれる人とか。
それは数が少ないかもしれないけれど、ほんとうの友達だし、Hさんを利用する目的で付き合っていた人ではないってことです。
そして、何よりも新たな出会いに期待が持てますね!
実際「びっくりする程の出会い」もあったみたいですしね!
以前の自分とのギャップが大きいほど、今まで出会わなかったような人と出会います。
そして、不信感いっぱいのHさんに「こんな楽な人間関係もあるんだー」ということを教えてくれるんです。
でも、そうした変化が具体化するまでの間はちょっとその寒さを我慢しなきゃいけないかもしれません。
そこで寒いからと言って再び鎧を身に纏ったら、一度脱いだ分だけその重さも実感するでしょう。
なので、孤独にぶるぶる震えながらも、その素の自分をゴシゴシ磨くことをお勧めしたいのです。
いわば乾布摩擦ですな。
ますますありのままでいられるように意識的に過ごす。
今の自分がやりたいことや興味あることに手を出してみる。
会いたい人に会いに行く。
根本さんの本を買う。
根本さんのセミナーに行く。
根本さんの動画をシェアする。
そうするとさらに磨かれて「自分らしさ」がますます分かってくるようになると思うんですね。
そしたら「あれ?寒風吹きすさぶ北極にいたと思ったら、実はここ、ヌーディストビーチなの?」ということに気づけるでしょう。
そう、似た者同士は惹かれ合うので、自分らしくなればなるほど自分らしく生きている人と出会えるわけですね。
ということで引き続き「自分らしさ」「ありのまま」の追求をお勧めしたい次第です。
★素の自分で生きるための心のメイク落としの本&動画
*『「いつも無理してるな」と思った時に読む本』(大和書房)
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★孤独なときはこの本を読もう!
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