*
なぜ、でないのか?ということを掘り下げてみましょう。
もしかしたら、そこまで本気じゃないかもしれないし、何らかの心理ブロックがあるのかもしれません。
また、そもそも自分に合ったセールス方法に出会ってないだけかもしれませんよね。
色々と考えようはあると思います。
*
私はここ何十年か自己肯定感を高めるように取り組み、望んでいた結婚、出産も出来ました。
更に意欲が出て、自分の学びを他の方にも提供したくなり、高額の起業塾にも2つ通いました。
塾では気の合う友人もでき、とても楽しかったです。
しかし、結果が出ません。
商品作りは楽しいけれど、セールス活動となると足が止まります。
お友達に自分のメソッドを教えて気付きを引き出すことも楽しいのですが、友達には高額でオファーが出来ません。
特に仲の良い塾での友達は、塾でもトップの売り上げ成績(?)なのに、自分は体験セッションのオファーすら、申し込みがなかったり、あってもキャンセルされたりしました。
実績などの背景事情が違うので、他人と比較しても仕方ないのは理解しています。
ただ、引っ越しでも第一希望の家とは契約出来ず、配偶者の転職活動も最終面接で落ちるなど、「最後が上手く行かない」というパターンを最近繰り返している感じがします。
この感じが、なんとなく嫌なのです。
この世は投影だとか、量子力学的な引き寄せ法則とかを考え併せると、私の心の在り方がまだまだということなのかしら?
多少、こじつけの感じもありますが(笑)
自分の在り方を変えれば事態がより良く動くならば、変えたいな~、と考えているので、何かヒントがあれば教えて頂けると嬉しいです。
お忙しいところ恐縮ですが、宜しければお願い致します!
あと、フォレストさんと組まれたりと、根本さんにとって今年は飛躍の年となりそうですので、応援しています!!
(Sさん)
応援ありがとうございます~!
飛躍の年・・・いい響きですねえ・・・。ぜひ、どんどんぶっ飛んでいきたいところです~♪
>自分の在り方を変えれば事態がより良く動くならば、変えたいな~
自分の在り方を変えると事態はより良くなりますよね。
ほんとです。これは。
意識が変わるだけで、こんなに変化するの?ということはよく起こりますし、ブログでも「ご報告」と称して様々なメッセージをご紹介しています。
ただ、
>自分の在り方を変えれば事態がより良く動くならば、変えたいな~
ということだと、たぶん、変わらないと思います(笑)
ややこしいですよね。この辺。
「自分の在り方を変える」→「結果的に事態が良くなる」
という仕組みなんですよね。あくまで、結果、なんです。
だから、そこに「if文」があるとヤバいんです。
「事態が良くなるのならば自分を在り方を変える」
ってことですよね?
「事態が良くなるために自分の在り方を変える」
ってことですよね?
たぶん、これだと、自分の在り方、変わらないですよね・・・。
条件付きですもの。
ほら、女子たちが嫌う「条件付きの愛」って奴と同じですよ。
もう少し心理的に分析してみましょう。
「自分の在り方を変える」ということだけなら、エネルギーを「自分の在り方」に注ぎ込むことができますよね?
でも、条件付きの場合、自分の在り方を変えることにもエネルギーを注ぐけれど、それと同様に「ねえ、変わった?状況良くなった?事態が良くなった?」というところに意識を向けちゃうの、分かります?
そもそも条件付きにするってことは「ほんまに変わるの?なあ、ほんまなん?ほんまに在り方変えたら自体が良くなるん?」って疑い・不信感があるってことですよね???
ってことは、どれくらい「自分の在り方を変える」ということに「本気」になれるでしょうか?
引き寄せの法則にしても、最近よく聞く量子力学的な話にしても、どこにエネルギーを集中させるの?ってことが大事だと思うんですわな。
片手間で自分を変えようとしても、もちろん変わりますけど、本気でやったときに比べたらグッと質は落ちますよね。
そしたら、やっぱり、、、ね、ご期待に沿うだけの事態の良化は望めないと思うんですよねー。
*
この辺、ほんと、微妙な違いに見えるんですけど、ものすごくデカい違いでもあります。
「私、変わりたいんです」という方に私は必ず聞くんですね。
「どうして変わりたいの?何のために変わりたいの?」
その理由が大事なんですよね。
「変わらなきゃいけない」「変わった方がいいと思った」という思考的判断とか、「人に言われたから」「根本さんのブログに散々書いてあるから」という他人軸的判断とかだと、やっぱり「変わる」ってことは難しくなると思うのです。
本当に変わりたいわけではないから。
また、「今の自分はダメだから」という自己肯定感の低さから変化を求めるのも、最初はいいけれど長い目で見ると辛いです。
だから「変わる」ためには「今を肯定する」ということがとっても大事。
すなわち、自己肯定ですね。
で、お約束のコレが登場するわけです。
↓
「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)
この本と、「人付き合いで疲れない方法」を並べて販売してくれる書店さんが増えてるんですよね。ほんと有り難いです。
*
>しかし、結果が出ません。
>商品作りは楽しいけれど、セールス活動となると足が止まります。
それは本当にやりたいことなのでしょうか??
「結婚」「出産」はSさんにとって本当に欲しかったものですよね?
それらと今取り組んでらっしゃるビジネスとで、本気度の違いとか、思い入れの違いって感じますか?
「何が何でも出産はしたかった!そのために結婚もしたかった!けど、ビジネスに対してはそこまでの思い入れはないかも!ヤバいぞ!」ってこともあるんです。
結果が出ないということは、なぜか、結果を出したくない私がいるのかもしれませんよね。
なぜなんでしょう?
自分にはそんな価値はないと思っているから?
本気になるのが怖いから?
お金の問題があるから?
お金を稼ぐ、お金をもらう、というところにブロックがあるから?
そもそもそこまでやりたいことではないから?
ほんとは小遣い程度の収入があれば満足するから?
そこに向き合ってみるときっといい気づきが得られると思います。
*
自己肯定感と収入って比例していると思っています。
Sさんが自分を肯定する度合いが上がれば上がるほど、自分に価値があることに自信が持てます。
そうすると仮に高額商品であったとしても、そして、その相手が友達だとしても、堂々と提供することができます。
なぜならば、その商品によってその友達がもっと幸せになることに確信できるから。
「お互いに幸せになる方法」として、その商品があるんですよね?
※この程度のことはきっとそのセミナーで教えて頂いていると思いますので、復習ですね。あ、根本さんも同じこと言うてる~!!って思っていただければ幸いです。
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で、もう一つ。Sさん、セールスは好き?また、好きなセールスのスタイルって何?
一口にセールスって言っても、いろんな方法がありますよね。
飛び込み営業することもあれば、チラシを配って説明会する方法もあるし、口コミを広げるような方法もあるし、ブログやメルマガを書いてファンを増やすって方法もあるし。
Sさんに合ったセールス方法もあると思うんですよね~。
それは研究してみましたか?
ちなみに私は文章を書くのは好きなことなので、こうして文章を通じて営業・広告・広報の活動をメインでやっています。
リアルな営業はほとんどしたことありません。
また、いろんなやり方があるのですが、「野良猫男子の記事を上げていれば武闘派女子たちが勝手に釣れる」との思い込みから、あまり積極的なセールスは意識していません。
時々ステマを記事の中に紛れ込ませる程度です。
>「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)
こんな風にね(笑)
※昨日、根本さんのはステマではなく、「あからさまマーケティング」だとごもっともなご指摘を頂きましたので、今後はアカマと呼び方を変えるかもしれません。あやうくオカマになるところでした。あたしは違うわよ。
それからセールスそのものが苦手って人は、セールスをアウトソーシングしちゃうって方法もありますよね。
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大事なことは、Sさんはすでに成功者だということを忘れないことです。
結婚、出産という、私のブログの読者が「ぜひ、話を聞かせてくれぃ!」と土下座するレベルの成功を収めていらっしゃるのです。
だから、「あたしが本気になればちょろいもんよ」という自信をぜひ持って頂きたいのですね。
その上でそのビジネスを本当にやりたいのか?
それともメソッドを伝えることがメインだから別にお金にならなくてもいいのか?
どうしてそれをやりたいのか?ってところをぜひ掘り下げてみませんか。
それがすでに「在り方を変える」ということになると思います。
ちなみに、Sさんが気にしていらした、
>「最後が上手く行かない」というパターンを最近繰り返している感じがします。
という件ですが、ここにあまり意識を取られると、また繰り返しちゃうので、たまたまよね~~~ってやっておくのがいいと思います。
きっとその方がうまく行きます。
でも、どうしても気になるのであれば「受け取る」ということをテーマにされてみるといいと思います。
人の愛を受け取る。
成功を受け取る。
豊かさを受け取る。
幸せを受け取る。
その許可を自分に出してあげましょう!ということですね。
(「ありがとう」と感謝する、豊かになってもいいよ!って自分に言い続けてあげる、など)
*
そんな怖れと向き合って取り除くならちょうどいいセミナーがありまっせ。
↓
東京:3/24(土)13:00-17:00
大阪:5/20(日)13:00-17:00
ワークショップ「好きなことをして自由な人生を生きる2~ライフワークを生きることを自分に許可する~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/23021