今まで色々なカウンセリングを受けていますが変わりません!!!


変化というのはいろんな形で現れるものですし、案外当人には気付きにくいものでもあります。
カウンセリングを受けても変わらない、という声はよく耳に届きますが、そんな時に根本先生はどんな風に回答するか?を総括してみました。
これでお客さんが激減したら即座にこの記事を削除します!(笑)

はじめまして。

道場破り体質について

私は今まで色々なカウンセリングを受けていますが変わりません。
相談内容は家の中が片付かない、です。
セミナー等も参加し100万は超えていると思います。
(根本さんのではないです)

心理学に対して本当に解決できるなら解決してみろ、お金払うから、みたいな上から目線の意識があります。

本当に心が健康になれば、心理学を必要としなくなるのでは?と思ったりします。

あなたは変わる気がない、とか、私にはできない、とおっしゃるカウンセラーさんが多々ですが、さらにそこを乗り越えて私をガツンと変える方はいないのかと思ってしまいます。
カウンセラーさんが怒るのをみると感情的になったら負けじゃんと思ってしまいます。

こんなツッコミどころ満載の考え方の人を納得させる方法はないのでしょうか?
(Sさん)

おー、ほんと将来有望なSさんですねー。それでこそ武闘派ってもんですね。
それってきっと才能を表してると思うんですよね!詳しくは後ほど!!

でも、きっと同じことを感じてらっしゃる方も私の読者には少なくないと思います。

Sさん、きっと頭の回転も早い方なのでしょう。
カウンセラーの言葉も論破しちゃうくらいの知識や経験などもお持ちだと思います。

私は心理学はもちろん、カウンセリングやセミナーにはそんな問題を解決したり、人を変えたりする力はないと思っていまして、もし「変わらないんですよ~~」という方がいらっしゃったら、単純に「合わないんじゃないの???」って言ってしまう人です。

もちろん、カウンセラーにも人を変える力なんてのはあるんでしょうか??って気もしています。

もし、その力があるならば私のクライアントさんはとっくに幸せになってるはずですから。
でも、幸せになって「うっひょーっ!!」って喜んでる人もいれば、「なかなか変わんないですよね~」ってブツブツ言うてる人もいるのが現実です。

もちろん、Sさんがおっしゃるような「ガツンを変えてくれる人」も実際いらっしゃって、私がただ不勉強なだけかもしれません。

Sさんはたぶん耳ダコだと思いますが、変わるのは自分自身の意志でして、私なんぞは「食べる気のない人に無理にカツ丼を勧めたりしない」という主義なため、「その気になったら必ず変わるから大丈夫よ~」って伝えることが多いです。
変化ってその人それぞれのペースがあるんです。

カウンセラーも心理学もカウンセリングも「幸せになるために使う道具」だと思っています。

「本当は心理学やセミナーを使わなくても幸せになれるんだけど、人はみんなそのための口実やきっかけが欲しいし、『大丈夫やで!』って応援してくれる人がいると、堂々と自分に幸せになる許可が下りるんですよね。
だから、その時にたまたま出会ったのが私であって、もちろん私じゃなくてもいいし、心理学じゃなくて占いでも料理でもジャニーズでもいいんです。
今の自分にフィットして、『ああ、なるほど!これで幸せになれるんだ!』って理由を自分に与えるための場所を私は提供しているんです。
だから、クライアントさんは勝手に幸せになるもんだと思っていて、そのためのきっかけづくりをしてるのがカウンセラーだと思うんですよね~」

という話をカウンセラー向けのセミナーではよくお伝えしています。

それに変化ってのはほんと桃栗3年柿8年と言われるみたいに人それぞれタイミングがあります。

10年間取り組んで変わらなかった人が、些細なきっかけでものすごい変化をして、今はライフワークに向かって邁進してる!!という人も知ってます。
もちろん、1発で変わってしまう人もいますけど、きっとそれまでの歴史があってこその変化なのだと思っています。

私が心理学を使ってカウンセリングやセミナーをするのは「それが好き」だから以外の理由は結局見つかっていません。
20年やってきてまだ飽きないどころか、どんどん面白くなってきて、楽しくて、それを伝えたくて、笑わせたくて、喜ばせたくてこの活動をしています。

そして、同じく心理学やカウンセリングやセミナーが好きな人が集まって来て、今日もこれからセミナーを開催します。

それでそのセミナーとかで何か「幸せになる理由」を勝手に見つけて、勝手に自分に許可して、勝手に幸せになっていくんです。
でも、このお仕事が得なのはそれが「根本さんのお陰です!!」って言われるところ(笑)

「いやー、あんたが勝手に幸せになったんやで~!!僕はそのタイミングにちょうど出くわしたラッキーな奴なだけやで~」ってのが本音です。

そう、ラッキーなのは私の方。
ちょうどそのタイミングによくぞ来てくださいましたっ!てわけです(笑)

そういう風に思ってるので私は「材料の提供者」みたいな感じ、道の駅でお野菜を売ってるような感じでセミナーやカウンセリングをしてます。

「この大根、美味しいっすよ。お勧めっすよ」
「今の季節は菜の花が美味しいですよねー」
「これ、新ジャガなんですー」
「何に見えます?新しい品種の玉ねぎなんですよー」

みたいに。あとはお客さんに選んでもらう感じで。

・・・。

こんな話を書いてしまっていいんだろうか???(笑)
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ということで、Sさんのお話に戻りましょう。

>相談内容は家の中が片付かない、です。

家の中が片付かなくて都合がいいことって何?
片づけたくない理由って何だろう?30個くらい探してみて。

そんな話をするかもしれません。

「片づけなくてもいいんちゃう?」ってこともお伝えするでしょう。

その背後に何があるの?て視点で私は見ていきます。

「家を片付けない意図って?」

お片付け問題てけっこうメジャーでして、「お片付けができない理由はお母さんとの関係に原因があった!」とか「お父さんとの葛藤が原因でお片付けができない」とか、そんな理由が出てくることもあります。
また、「お姫様だもんね。なんで私がお片付けせなあかんの!って思ってるんだよね~」って場合もありました。

たぶん、Sさんにもその目的や意図があるんだろうと思います。

心の整理をしていくことで部屋が片付くこともありますし、いっそのこと、お片づけをアウトソーシングした方が早いケースもあります。

基本的に問題って「自分軸」で見ていきます。
「私が家の中を片付けない」という意志がある前提で考えるんですね。

また、

>私は今まで色々なカウンセリングを受けていますが変わりません。

ここにも何らかの意図があります。

例えば、よくある話としては「変化している部分」に目を向けないと「変化」に気付きません。
「変化してない部分」をずっと見ていたらやっぱり「変わってない」と思っちゃいます。

「どこが変わったんでしょう?100万も投資したんだからきっと変化はあるはずですよね~」と探してみるといいでしょう。
「変化してるけど、それを認めたくない、受け取れない」のかもしれませんから。

あと「変化しない」というところにも何らかの意図がありますよね。

カウンセラーってよく親を投影します。
お母さんやお父さんとの関係性がカウンセラーに出てくるんですね。

だから、「お父さん許すまじ!」と思っている人はカウンセリングなんかを受けて「変わってたまるか!」とコミットしてるケースもとても多いです。

また、「お母さんが苦手で~」という方はカウンセラーに対してお母さんを投影すると、「嫌われてる、うまくいかない、ケンカになる」ということを繰り返します。

それに「カウンセラーと競争する」パターンもよくありますね、ほんと。
怒らせようとしたり、試してみたり。
勝ち負けでカウンセリングを見ちゃうんですね。
そうするとその場は「土俵」や「リング」になっちゃいますよねー。

カウンセラーに誰を見てるの???というのも見方の一つでしょう。

その辺を1か月くらいじっくり思考してみるのもいいんじゃないでしょうか。

あとさっきの話に繋がりますが、「誰かに自分を変えてもらう」から「自分が変わる。そのためにカウンセリングを使う」という意識で取り組むのもアリです。
その裏に誰かへの復讐心や罪悪感が隠れていたら、きっとその意識を変える過程で浮上してくると思います。

>こんなツッコミどころ満載の考え方の人を納得させる方法はないのでしょうか?

Sさんみたいな方にお伝えしたいのは「カウンセラーになっちゃった方が早いよ」という提案です。

それだけ投資してきてるんだからきっとかなりの知識、経験、情報をお持ちだと思うんです。
それを「与える側」に回ったらどう?って。

才能がありすぎる人って既存のモノじゃ満足できないんです。
だって「創る人」だから。

よく数学や物理の天才が学校の先生に質問して困らせるって話あるじゃないですか?

それって教えてもらう側の人間じゃなくて教える側の人間ってことを表してるんですよね。

だったら、Sさんもカウンセラーや講師になった方が向いてるんじゃないでしょうか。
その夢、追ってみてはいかがでしょうか?

また、「インプットすることよりも、アウトプットすることによって定着する」ものです。

知識や情報は採り入れる受身側から、与える側に変わったときに整理され、理解し、定着していきます。

皆さんも「自分が業務をやってるときは訳が分からんかったけど、それを後輩に引き継ぐときに初めて意味が分かった」って経験ありませんか?

だから、与える側(アウトプット)に意識を向けることで状況が変わること、多いんです。

それでSさんはきっとそれだけ才能あるんだし、投資もしてるんだから、きっと与える側に回ったら喜んでくれる人もたくさんいるだろうなあ~!!と思うのです。
これ、本気ですので、ぜひ検討なさってみてくださいね。

自分軸での人間関係を学ぶならばこれがお勧め。

敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)

問題の見方や取り組み方が学べるDVDはこちら。

DVD「セルフ・ソリューションセミナー~自分でも問題が解決できる方法~
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