うまく回っているのに、怖れや罪悪感があって心が満たされない。



受け取る、ということ、感謝する、ということ。
この2つを今日のテーマとしつつ、かつ、冬休みの宿題にしてみたいと思います。
あとは自分がどれくらい「今の状況を抜け出す覚悟ができてるか?」だけですね。
気長に取り組んでいってもいいテーマですけどね。

根本先生、こんばんは*

いつもブログ・メールふむふむと拝見しています。心理学を勉強しはじめて6年目、やっと身体に落とし込めるようになってきました。

なんかうまく回っているハズなのに、罪悪感が抜けないんです。

いま好きなことを頑張って、苦手なことを無理せず、他の人にやってもらったりしています。

ワガママをなぜか許してくれる上司、やりたくないことを言ったら他の人に回してくれた先輩、自分の気持ちを我慢して私のしたいことを優先してくれる彼氏。

けど、楽にならないんです。いつも怖い。怖いって思いながら、やりたくない自分の気持ちを優先してます。
逃げてるんじゃないかなぁとか、本当は我慢してやらなくちゃいけないこともあるんだろうなとか、やりたくないことがさすがに多過ぎるんじゃないかなぁ?とか(←真面目に突進しまくる武闘派女子なので)、うまく回ってるのにいつまで経っても怖さが抜けないんです。

家に帰ると、ずっとなにかしら食べてます。食べると安心するから。最近、さすがに体型がひどいことになってて、痩せないと彼氏に嫌われる、痩せないと可愛いこと言っても見苦しい、ほんとひどいわ、職場の人たちも太ったなって思ってるんだろうな、と感じながらも食べてます。というか、一番私が醜さを受け入れがたいです。

シアワセなハズなのに、身体はどんどん醜くなってて。うまく回ってるなら、身も心もキレイになってくハズなのにって。

どうしたら、食べなくても、心から満たされるんですか?ほんと昔と比べたらものすごくシアワセなのに、まだまだ心が不安定なのはなんでなのでしょうか?

ぜひぜひ、ネタとして扱ってください。よろしくお願いします。

読んでくださり、ありがとうございます。
(Mさん)

不安だと食べちゃうんですよね。
「満腹感」って比較的手に入れやすい「満足感」でしょう?

「いつも怖い」って書いていらっしゃるのですが、何が怖いのでしょうか?
ほんとはいけないことしてる感じ?

そうね、やっぱり罪悪感というのがポイントだと思うのですが、それをどう手放すか?ってのがカギです。

ふたつ、お伝えしたいと思います。

一つ目は「自分に価値がある」ということを知ること。

>ワガママをなぜか許してくれる上司、やりたくないことを言ったら他の人に回してくれた先輩、自分の気持ちを我慢して私のしたいことを優先してくれる彼氏。

ね?受け取れてないんですよね。その思いを。
そして、それだけの価値があることをYさん自身が信じられていないのでしょう。

なぜ、彼らがそういう対応をしてくれるのか?
なぜ、彼らが自分を受け入れてくれるのか?

その価値をまだまだ「頭で分かったつもり」になっているのかもしれません。

昨日、「好きなことをして自由な人生を生きる~才能、価値、資質、魅力を徹底的に知る~」の感想を更新したんですね。
感想をくださったASさんが「私の価値ってあの人達に決められるものではないもんね~」と書いてくださってて、ああ、その通り、その通り、と思ったんです。

https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/22540

その時、

>「私にはこんな価値がある」って分からなくてもいいんです。
>「私には価値がある」って思えたら、それはOKなんですね。

ってコメントしたんですね。
で、思うんです。

理由なんて分からなくてもいいので、自分には愛されるだけの価値があるんだ、という証拠集めをしてみませんか。

これをぜひ30個くらいは見つけ出してみてください。

冬休みの宿題その1ね。

ふたつめは、「感謝」ですね。
ひとつめと繋がっているのですけどね。

再び、引用。

>ワガママをなぜか許してくれる上司、やりたくないことを言ったら他の人に回してくれた先輩、自分の気持ちを我慢して私のしたいことを優先してくれる彼氏。

彼らにどれくらい「感謝」の思いを持ち、伝えられているでしょうか?

怖れがあるとどうしたって自分に意識が向きます。
自意識過剰になっちゃうんです。

また罪悪感があると当然、感謝はできません。
「ありがとう」より「ごめんなさい」になってしまいます。

でも、これってまさに「分かっていてもなかなかできないこと」になるんです。

意識しないとなかなか「ありがとう」って言えないですし、言えてるつもりになっちゃってることも多いんです。

そこで、心理学を学び始めて6年のMさんへ、少々ハードな宿題。
ちょうど年賀状の季節ではありますけど、別に寒中見舞いでも何でも構いません。

自分がお世話になった人、20人以上に「お礼状(感謝状)」を書いてください。
それで、宛先が分かる人にはぜひ送ってみてください。

この間、さらに上級ハードな「1か月毎日1日1通感謝状を書く」という試練にチャレンジした猛者が要るのですが、ものすごい効果を感じてました。
最終的に今の家族はもちろん、両親との関係もグッと良くなり、仕事上でも様々な恩恵がありました。

で、ブログのネタになるので「その成果レポートを書くように」という指示を出してしばらく経っているのですが、まだ来ないんですけどね・・・。あれ?

私もこれ、分かっているようで分かってないときが多いので、意図的にやっていることです。
感謝状を書くこともありますし、直接伝えることもありますし。

「感謝する」モードでいると、様々なことが浮かび上がって来て、そして、愛情があふれて来て、ほんとうに心が満たされていきます。

「食べ物」で満たすこともできるけれど、「感謝」で満たしてあげるのはいかがでしょうか?

ちなみに20人とか30人とか数字を挙げてるのは、いきなり一通目から愛と感謝に溢れることってあまりないからなんです。
少なくても10通くらい書いてようやく何となくその感覚が分かって来て、20通目くらいから真剣に感謝の気持ちを綴れるようになります。

年末年始、お時間ある方も多いと思います。
もしよかったらこの2つの宿題、試してみてください。

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