自分の気持ちに忠実に生きる~感情が先、思考はあと~


好きなことに忠実に生きる、自分の気持ちに素直に生きる、ということが分かっていても実に難しいもんです。

最近、うちの奥さんはバシャールを経てエイブラハムにハマっているので、何かを相談すると

「それってやりたいことなの?」
「ほんとに好きなことは何?」
「それってワクワクしてる?」

というワードのみをリターンしてくるので、思わず「うっ」と胸に突き刺さるわけでございます。

小さいことですが、今朝、ジムに行くか、行かないかについてしばし懊悩しておりました。(実は私はしょうもないことで、あれこれと悩む習性があります。例:生ビールと瓶ビールとどっちにするか?など)

頭では「ジムに行ってちゃんとトレーニングした方が体にいい」と思っています。考えています。

しかし、気分的には「今日は家で軽く済ませてランニングをする方がいいよなあ」と思います。

さあ、バトルの始まりです。
ちなみに普段であれば「子どもたちを学校に送っていくイベント」が発生するのですが、今日は息子君からの「今日はさすがにダメだよね?」と提案があったので、その選択は回避されております。

さて、頭で考え始めるといろいろとそれらしき「理由」が出てきます。
・ジムに行った方がちゃんとトレーニングができる
・きっと気分がよくなると思う
・一度行かないとまた行かなくなるかもしれない(←怖れを使ってる)
・ジムに行く時間があるのに行かないのは怠慢である(←自分に厳しい)
・行かないことで後悔するんじゃないか?(←思考が作った感情、ファンタジー)
などなど。

一方、気分的にはこんなことを思ってます。
・ま、たまにはええんちゃう?
・昨日も一昨日もジム行ったし
・仕事もできるしな
・なんせ、楽だ!笑

基本的に「思考」と「気分(感情)」がバトルした場合、「気分」はとても立場が弱いです。
なんせ、理論的じゃないですし、辻褄も合わないわけですし、そもそも、そのバトルの舞台が「頭」という「思考」の本拠地ですし。

ところが、「軽さ」から言うと、圧倒的に「気分(感情)」の方が軽いんです。
「思考」は論理を使いますから、「固く」なり、それゆえ「重み」が出ます。
だから、何となく素晴らしいもののように見えてくるんですね。
ああ、やっぱり「思考」が導き出す答えは違うなあ、と思えるだけの説得力も出ます。
また、いわゆる「正論」になるので、ぐうの音も出ねぇ、ということになります。

だから、論理的な人、思考的な人、主に男性的な人は、この方向を好みます。

でも、問題があるんです。

「それって楽しい?面白い?ワクワクする?」

この答えについて「思考」は自信が持てません。
しかも、「思考」によって「感情」を作ってもそれは思い込みかファンタジーではないので、心は動きません。
結果、「思考」で動いた場合、感情的には後悔する可能性がとても高いのです。

え?じゃあ、「思考」なんていらないじゃん!と思うのは早合点です。
「思考」には大切な役割があります。それは後ほど。

ということで、私は今日はジムに行かず、自宅で腕立てとかやって、そののち、ランニングに出ました。とはいえ3kmちょっとの短い距離ですけれど。
でも、以前は登れなかった坂を登り切れたり、なかなかいいペースで走れたりしているので、成長も感じました。
それにこうしていつもよりも断然早い時間からパソコンに向かえているわけですから、時間的にもとても余裕ができました。

短い時間ですけれど、シャワー後、汗が引くのを待っている間、妻と過ごすこともできましたし。

「もし、ジムに行っていれば・・・」というのは分からないのだけど、少なくても、自分の気分や感覚に従ってジムに行かなかったことは今のところ正解です。

何が正解か?というと「気分がいい」ということです。

ジムに行くか?行かないか?は小さいことです。
けれど、日常のこうした一つ一つの選択は、後々来る大きな選択の際の大切なレッスンとなり、自信の積み重ねとなるので重要です。

実は先日、リトリートセミナーを一緒に開催してる岩橋くんが大阪に来たので今後のことを色々と打ち合わせしていました。

12月に京都で開催することは決まっているのですが、そのオプショナルツアーとかどうする?という話から始まります。

私たちがリトリートセミナーやオプショナルツアーを設定するのに一番大事にしていることはコレです。

「自分たちが楽しくてワクワクすること」

ふふふ。驚いたでしょ?(笑)
顧客満足を差し置いて、自己中心的なこと言うてる・・・と思ったでしょ?(笑)

そういう声もあるかもしれないけれど、主催者である私たちが楽しんでいなければ、面白がっていなければ、当然、参加者も楽しくないはず・・・というごくごくシンプルな法則に基づいています。

だから、月曜日のオプショナルツアーの内容がいまいちピンと来ていなかったので、思い切って大幅に変えることにしました。“もうすでに募集を開始しているにも関わらず”です。
「だって、僕たちが絶対これ楽しい!と思えるものじゃなきゃ!」という思い故です。

さて、話は今後のことに変わります。

「京都の次、どうする?」という話です。

来年の3月か4月。今年は葉山で、昨年は伊豆高原でやりました。いわば「関東枠」ですね。
葉山がすごく良かったので、また同じ会場でもいいなあ、と漠然と思っていました。
湯河原もいいねえ、なんて話も出ました。

でも、違和感があったんですね。
なんとなく「置きに行っている感」。
それは「チャレンジしていない、安定を求めてる、守りに入っている」という感覚です。
それが悪いわけじゃありません。

占い師にも「いつも新しいことばかりせず、定番商品を作るのもいいですよ」と言われる根本さんですが、「定番商品を作ったら自分が飽きてしまうかも」という怖れがあるので、今のところ「手放しワーク」のみ定番化させようと思っています。(これはワクワクするからね)

それに去年よりもより良いセミナーにする自信もあります。
会場もきれいだし、みんな喜んでくれたし、また御用邸の近くでクリスタルボウルの演奏会したらいいだろうなあ、一色海岸を散歩するのは気持ちいいよなあ、と思っていました。

けど、なんかしっくりこないんですね。
こう、グッと湧き上がってくる感覚がないんです。

すると、やはり瞑想やら心理学やらスピ系やら色々と勉強している岩橋くんがこんなことを言うんです。

「どこでやってもいいよ!って言われたら、どこでやりたいの?将来的にも含めてどこがいいのか言ってみてよ」

パッと思い浮かんだのが、糸島で夕日を眺めていたり、海の中道の砂浜をみんなで散歩してるヴィジョンでした。
そして、シーサイドももちで海を眺めながらぼーっとしている姿でした。

「福岡か・・・」

すると、岩橋くんも急に眼を輝かせて、「福岡いいねー、俺も今グッと来た」と言い出しました。

忘れてたんですよね。
長年、沖縄でリトリートするのが夢だった私。
その夢が叶って、次、どこでやりたい?って思ったときに、いつも出てくるのが福岡なんですよね。
そもそも人も街も食事も大好きなところで、税理士さんに「利益うんぬんよりも好きだから福岡行くんです」と宣言して呆れられたくらい好きな街です。

だから、リトリートセミナーをする際のシミュレーションはほぼ完ぺきに仕上がっております(笑)
宿泊先の候補もすでに3,4か所あります。
オプショナルツアーなんてそれこそ5、6パターンはすぐに作れます。

けれど、そこで「思考」が横やりを入れて来るんですね。
「集客は厳しいんちゃうの?」
「福岡って都会だからリトリートっぽくないんじゃないの?」
「空港が近いと言ったって東京からはずいぶん遠いよ」

そうしていつもならばそこで「まだ時期尚早か」とあきらめてしまうわけです。
「もっと自分が人気が出てからでいい!もっとセミナーにバンバン人が来てくれるようになってからやろう」
とか思うわけです。

でも、即座に奥さんの声が響いてくるんです。
「人気が出てからっていつなん?セミナーにバンバン人が来てくれるようになってからっていつなん?」

うっ・・・。

やらない言い訳なんですよね、それ。だから、いつまでたっても実現しないんです。

だから、自分の好きなこと、自分の気持ちに忠実に生きる私は、もう3,4月のどこかで福岡でリトリートセミナーをするのです。
ヴィジョンを見ちまったなんだからしょうがないわけです。

そこで満を持して「思考」が登場するんです。こいつは腕のいい参謀ですから、「どうしようか?」という問いかけに忠実な答えを返してくれます。

どうやって開催しようか?
どうしたらみんなもワクワクする企画が作れるか?
どうしたらもっと楽しい思いが共有できるか?
そもそも、どうしたら自分が福岡でリトリートセミナーを開催する覚悟を決められるか?

ちなみにこの4つ目の問いの答えが今日の記事です。
つまり「宣言しちまえば、やるしかないでしょ?」というわけです(笑)

「感情(ワクワク)が先、思考が後。そして、行動。」だと思うのです。

大将は「感情」。「思考」は参謀ですよね。

ちなみに、岩橋くんとの打ち合わせではこんなこともありました。

実は2月に金沢で何かイベントをしようか?という話になったんです。金沢はお互いに行ったことがあり、好きな街であり、何よりも我々が大好きな飯と酒が美味い街です。

しかし、なんかピンと来てなかったんです。
イメージが沸かない、というか。
しっくりこない、というか。

強引に企画しても良かったのですが、我々は「開催しない」という選択をしました。
もっと情報が必要だよね、と意見の一致を見ました。

そしたら、その数日後、金沢の重ちゃんから「金沢でセミナーしてくださいな」というご依頼を頂いたのです。

おぉ!なんと!
そういうことか!と思いました。

私はまた金沢に行けるし、今度は色々探索もできます。いろいろな寿司屋や居酒屋に下見に行くことができます(笑)願ったり、叶ったりです。

自分の気持ちに従うと世の中よくできてるってことが実感できますね。

 

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