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ひよっこの時はまだまだ自信がないから無理ないですよね。
自信を付けるには自分軸になる必要があるよ、というお話です。
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最近恋愛系じゃなくて心がザワッとチクっとする事があるんです。
同業他店、同業他者の事を言われると私の提供する事はダメなのか?とまず先に思ってしまいます。
例えば、実家はすし屋ですけどもウチの店に来て他店が美味いだのなんだのって言うお客さんがいたんです、子供の頃。父の堪忍袋が切れた方は来なくなりました。(でも40年やってます)
で、大人になった今、例えば焼肉を食べに行って他の美味しい焼肉屋の話をする人がいるとなんか腹が立つというか。別に私の馴染みの店ではないけど、ちょっと無神経なんじゃ?って思ってました。
で、私占いのblogを最近書いてるんですけど、私のblogを読んでる友人が『コレ面白い』って他の占いblogを教えてくれたんです。今度は私自身で同じような事が起きました!
占いもblogもひよっ子ですし、今どうやって運営していこうかな~、どうやって心に届く文章が書けるかな~って試行錯誤中です。そんな中、あなたのblogは面白くないと言われてるようでちょっと悲しい気持ちにもなりました。
けど、実際そのblogは私にはない書き方でとても面白く『こういう書き方もありなんだ』って悔しいけど認めざるを得ないというか(笑)。
嫉妬に関するメルマガを読んで、そんな事を思った訳です。
私が自意識過剰なだけなのかな…。と去年購入したサイン本を引っ張りだして読み返してます。
なんか、彼が私以外の女性の話をしてイラっとする気持ちに似てるなって思います。
自分を癒しましょうぜ、武器をちょっと降ろしましょうぜって根本さんのお告げなのかなって。私、自意識過剰で厳しいだけなのかな。って思いました。
根本さん、東京にいらしてるんですね~!年に数回は生根本さんタイムが必要なのかな。
今日は暑いですので、お水たくさん飲んでください~!
(Mさん)
お心遣いありがとうございます。
年に数回と言わず、月に数回でも大丈夫ですよ。
あ、大事なことなのでもう一度言いますね。
月に数回でも大丈夫ですよ~~~~~!!!!!!
>http://nemotohiroyuki.jp/event
はい。今月は2回も東京行きますし~~~~~!!!!
>http://nemotohiroyuki.jp/event
はい。一番重要なことを無事お伝えすることができたので、後はテキトーに流すことにしますね(笑)
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>なんか、彼が私以外の女性の話をしてイラっとする気持ちに似てるなって思います。
そう、そういうことなんですけどねー。
でも、まあ、ふつうのことですよね。
自分の店で他の店のこと褒めていたら、そら怒りますよね。お父さんの態度のようにね。
でも、そこで何か色々考えてしまうのはまだまだ自信がないからです。
ザワザワ、チクチクするのは自信がまだないからです。
とはいえ、blogも最近始めたばかりなんですよね?だから、自信がないのもしょうがないですよね。
自信がないと相手の話を曲解することも出てきてしまいます。
「Mさん、このブログ面白かったですよ」
↓
「Mさんのブログって面白くないですね」
という風に。
また、自信がないと相手の態度に頑なになるんですね。
「Mさん、このブログ面白かったですよ」
(絶対、そのブログなんて見いひんわ!)
という風に。
また、自信がないと相手の態度を否定することもでてきます。
「Mさん、このブログ面白かったですよ」
「見てみましたけどそんなことなかったですよ。何が面白かったんですか?」
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以前、ある料理屋のカウンターで飯を食っていたところ、似た話がありました。
「大将のところのアワビも旨いけど、この間食ったRのアワビの方が旨かったなあ」って常連客らしい人が言ってるんです。
笑いながらでしたけど、隣で聞いていてドキッとしました。
そうしたらその大将はこんな風に返してました。
「ええー、そんなこと言わないでくださいよー(笑)ほんとですかー?Rの方が旨かったんですか?」
そしたら、常連客は
「うん、美味かったなー。アワビはあっちの方が上かも知れん」
と再び爆弾を放り込んでくるのですが、大将はにこやかに
「ほんとですかー?じゃあ、今度、Rに行ってみます。どんな手を使ってるのか、あれこれ勉強させてもらいますよー。」
なんて対応してました。
肚の中ではどう思っているのかは分かりませんが、終始堂々とした態度でした。
しかも、Rはその店の系列店。
そこの料理人は大将の後輩です。
だから、まあ、にこやかな態度だったのかもしれませんが、その態度を見て、自信あるんだなあ、自分が一番うまいと思っているものを出してくれているんだなあ、とますますファンになりましたね。
ちなみにこの大将は先日伺ったときに、休みの日は何とか都合をやり繰りしていろいろなお店を訪ね歩いて勉強しているそうです。
その姿勢にもまた感動しましたね。
「そら、まだまだ勉強ですよ。教えてもらいたいこといっぱいありますから」
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福岡に行ったときによく行く蕎麦屋があるんです。
博多で蕎麦って変な感じがするかもしれませんが、未だに江戸前の伝統的な蕎麦を食わすって言うんで、わざわざ東京から蕎麦屋が食いに来ることもあるそうです。
で、その大将はかれこれ40年以上蕎麦を打ってるのですが、「いやあ、まだまだ修行の身です。勉強勉強です」と。
冗談で言ってるのかと思ったら、「ほんとうに蕎麦は難しい。その日によって全然味が変わる。まだまだ分からないことだらけで終わり何て全然見てないですよ」と真剣に語ってくれたのです。
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自信のある人って謙虚なんですよね。
そして、自信があるから、他の人のいいところを採り入れようとしたり、飽くなき研究心を持っていたりするのです。
自信の持てない人は自分を責めてるんです。
「自分の店は良くないんじゃないか?味が悪いんじゃないか?腕がないんじゃないか?才能がないんじゃないか?」って。
もちろん、誰もが最初から自信があったわけじゃないです。
だから、この問題、ほんとうは「自分軸」か「他人軸」かということです。
他人軸でいるうちは他者評価に振り回されますから自信は付きません。
自分軸に移行することができると、「自分にできること、できないこと」や「自分が持っているもの、持っていないもの」の区別が付きます。
そして、自分軸であるということは、自分ができることしかできないし、自分ができることをしよう、なんて思えるのです。
そもそも、他人からの批判に傷ついたり、攻撃されてるように感じるのは、すべて「投影」なんですよね。
自分がその批判に「同意」をしているから傷つくのであり、自信がなくて防衛的だから相手のからの攻撃に反応してしまうのです。
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できること、できないことを線引きするというか、
今、できることに意識を向ける、というか、
そうしていくと自信は付いていきます。
そのためにも自分軸を大事にしたいところですよね~
ということで、自分軸で生きられるヒントが満載されてる本はこちらです。
↓
http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/20653
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