夕方、早めのお風呂に入ってご機嫌で出てくると事務所から何件もの着信履歴が・・・。
なんだ?なんだ?と不安になりながら(こういう時はあまりいい知らせでないことも多いので)折り返し電話すると、
「なんかー、日テレさんが取材したいらしくて、明日の番組だから今日の夜に電話で出来ますか?ってことなんですけど、どうしましょう?」
月刊誌、週刊誌、新聞、テレビと様々なメディアと、非常に細々とではありますけど、お付き合いさせて頂いてます。
その中でもやはりテレビが一番ばたばたしますね。
逆に言えば、それくらい取材や編集に追われてる証拠ということで、スタッフの皆様のご苦労を察して余りあるます。
取材や出演の依頼などもほんと突然やってきます。
しかも、思考の余地はありません。
なんせ、電話をしたのが夕方18:30。先方の取材希望時間は19:00ですから。
しかも、私たちは“お医者様”とか“学者さま”といった権威・肩書きとは無縁の職業ですので、中には「ヨソに断られたので、うちに来ました」という話も少なくないようです。(今回はそうではなかったようですが)
もちろん、それでもお話をいただけること自体が光栄余りありますので、今回も即OKさせていただきました。
「アタシ何ぞで役に立つのでございましたら、ぜひ、お使い下さい」という心境です。
実は先日、毎日新聞さんから「ひとカラが流行ってるのですが、その心理をカウンセラーという立場からコメントいただけないでしょうか?」という取材をして頂きまして、その記事をご覧になっての今回のお話だったようなんですね。
「ひとカラ」というのは「ひとりでカラオケ」の略なのですが、どうも最近、グループではなく、一人でカラオケに行かれる方がかなり増えてるらしいのです。
で、普通はみんなでわいわいやるものなのに何故?と疑問をもたれて、僕がカウンセラーとしてその心理をコメントさせていただいてます。
写真もお送りしましたので、視聴に耐えうると局の方でご判断いただけましたら、明日は「写真+電話取材の音声」にて放映されるはずです。
13:55~の「ザ・ワイド」。草野さんが司会の例の番組です。
いつ出るかわかりませんし、僕はカウンセリング中なのでおそらくリアルタイムでは見られませんが、もし、そのお時間に家にいらっしゃる方はご覧になってみてください。
(もちろん、ほんの数秒・数分登場するだけかと思いますので、瞬きしてたら、すぐに終わっちゃいます!)
でも、ほんとこういうお話をいただけること自体はとても有難いし、嬉しいですね。
その分緊張しますし、プレッシャーも半端ないですが、感謝しても感謝しきれません・・・。