幕引きの大切さ。



今朝は妙にぱっちり目が覚めて、頭がスッキリしてカウンセリングへ。
寝ている間に何かあったか?と思うくらいの変化にびっくり。

朝は多少晴れていたのですが、だんだん曇ってきて、これが毎日だったら気分が滅入るよなあ・・・という空に。
週間天気予報ではずーっと曇りか雨が続くそうで、うっ・・・この冬晴れが素敵な季節なのに・・・と思う。


今日も1日があっという間に過ぎていく~

きちんと向き合い続けることの大切さを学んだ一日で、一つの流れが終わり、また何かが新しく始まっていく(生まれていく)、そんな感じがするテーマばかりでした。
やはり流れはあるんだなあ・・・と一日のカウンセリングを終えて、熱いお茶で一服しながら、おじいさんのように呟いてみました。
縁側ではなかったけれど。

“クロージング(締める)”というのですが、物事をきちんと終わらせることはとても難しく、でも、意義のある大切なことだと思います。
みんな丸く納まれば良いのですが、なかなかそうも行かず、誰彼とも無く迷惑をかけてしまうことだって少なくありません。
それに立つ鳥の側ならば、後なんて知ったことじゃねーと思いやすく(そこまで強引じゃなくても)、ついつい疎かになってしまうことだって少なくありません。
だから、引き際というか、終わらせ方というは、その人の、らしさをとてもあらわすと思うのです。

礼もあり、人もいて、でも、自分のやりたい方向性が異なる場合、あるいは卒業して次のステップに進む場合、つい意識は次に向かいやすいのですが、最善を尽くしてきちんと締めたいですよね。
もうすぐ卒業のシーズンですしね、色々、移り変わるものもあると思います。
手続きや、こうあるべき論よりも、人の気持ちを大切にして行動してみると気持ちがスッキリしやすいはずです。

(最近はこのような話をすることがとても多いなあ)

日々のミニコラム


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