(本のご感想)心理カウンセラーの書く心の旅本として、広くオススメしたいです。




つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法

ありがとうございます~!!
感想を頂きました~!!

○例が豊富で、実際のお客さんの事例なので信憑性がある。

○たくさんの幸せな事例に自分を重ね、追体験できる。旅みたいで楽しい。

たくさんの事例を追体験する中で、『私にとってのライフワークとはなんだろう?』そんな問いが自然と生まれ、まるで旅をする様に自分自身と向き合い始める、不思議な本。読み始めてすぐに惹き込まれました。

○幸せなはずなのに幸せでない・・。そんな登場人物の話を読んで、本当に欲しいものを守る手段として、職業やお金を優先しても、自分の心が本当に満足するものはそれらの手段では得られない事を知り、とても考えさせられます。

○ライフワークを生きるのに、条件やルール、大きな変化は必要なく、気付くだけで、一瞬にしてライフワークを生きてる状態にもなれるんだと、女医さんの話を読んで思いました。

なぜそうなるか?
なぜ新しい事をしなくても、見つけなくても、そうなれるか?
それは、この本に書かれているたくさんの人が結果的に幸せを手にしている『ライフワーク』の定義が、自分が本当に求めているものを見つけ、それを許可して、手を伸ばすというとてもシンプルなものだからなのだなと思った。

これまで世間や親や先生などから、一般的に言われている『社会常識的に見てキラキラライフ』ではなく、

自身のハートが本当に喜ぶ『キラキラライフ』だから。

私もずっと、『ここにはないどこかに』あると思ってたライフワークですが、

実際は自分と向き合えば向き合う程、特別なことをしなくても幸福を感じ易くなっていました。

○必ずしもワクワクやときめきといった『ハッピー要素』ばかりが、ライフワークに繋がるわけではないということ。ついつい遠ざけて見なかった事にしたくなる『ネガティブな要素』も、ライフワークを生きる上でとても大事なこと。
そこを、著者自身の経験を元に具体的な例が聞けて、参考になる。

○『私はやりたいことだけをやって生きていく。そうしていいんだ。』
←こうした言葉や、本の中に散りばめられた言葉を呟くと、不思議な程自分の心が嬉しくなったり、力が湧くのを感じました。
実際、7日日間続ける言葉を続ける中で、より『私は私』という意識が強くなり自分の好きと嫌いを敏感に感じる様になった気がします。

また、実際にライフワークを生きてる著者や、その仕事仲間、クライアント等、次々に出てくる実在の人物の実例は、仕事と絡んだものも多く、『それってありなんだ』『こんなこともOKなんだ』そんな風に、自分への許可を後押ししてくれます。

○『自分を心地よいもので囲む』これは、昨今よく聞く様になった自分を大事にし、幸せに生きる方法の1つですが、ここでも漠然とした提案ではなく、具体的に取り組み易い例をあげてくれていて、よかったです。
これまでは、やろうと思っても漠然とし過ぎていて、取り組むのが億劫になっていた事なのですが、この章を読み、早く取り掛かりたくて仕方なくなりました(笑)

また、『自分にとって最高を与える=自分が好きなものを、ちゃんと自分に与える=自分の好きに気付き、正直になる』というステップ無しには成り立たない事もわかり、そのステップをスムーズに踏む為のサポートとして、ワークがしっかり盛り込まれていて。

この本の通りに素直に取り組んでいると、否が応でもライフワークに導かれてしまう、悪魔・・じゃなかった、魔法の様な本だと思いました。笑

◇どんな人に読んで欲しいか?◇
・ワクワク生きたい人
・毎日に新鮮さを感じて生きたい人
・なんだか毎日が面白くない、生きてる実感のない人
・他人が羨ましい人
・自分らしく幸せな人生を生きたい人
・頭の固い私の様な大人(笑)

日常の『いてもの世界』をちょっと飛び越えて、世の中には自分らしく、幸せに生きてる人がこんなにいる事を垣間見れる、心理カウンセラーの書く心の旅本として、広くオススメしたいです。
(YKさん)


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