ハードワーカーを手放したらヒマになって自分の癖が発動しやすくなったり、楽しいことをしたり、自分を甘やかしたりすると疲れちゃったりしやすいのです。



そもそもハードワークを作る心理的要因というのがあって、それを解消していくステージに入ったのかもしれません。
また、子どもの頃からの慢性的なパターンで、楽しんだり、甘やかしたりということに慣れてないのかもしれません。
生き方の移行期にちょくちょく現れる現象ですので覚えておかれるといいと思います。

ロックウーマン、ハードワーカーだった私が、管理職になり、マネジメントに専念し、仕事を手放し、部下を信じて任せることが出来るようになって、定時退社の毎日です。
でも、ヒマになったらなったで、周りの声や行動がさらに見えるようになっちゃって。
・空気を読む
・先回りする
・人の感情を察知する
・場を整える
・摩擦を感知する
みたいなことがバックグラウンドで常時動いてて、業務はなくても、結局頭の中は超働いてる。
さらには、危険を察知したら即行動!

これは私の価値だと受け取ると同時に、そりゃ疲れるよねーと気づいたので、あえてきづかないようにするために、美ら海水族館の分厚いガラスで隔ててる、私の中に余白を作るイメージをしています。

「私は私、相手は相手」

それとあわせて、自分を大切にすることにも取り組んでて、行きたいところに行く、やりたいことやる、とリストを作ってニヤニヤして実行もしている最中です。

順調にアップデート中なんだと思いますが、自分を甘やかして楽しんだ次の日は、しんどいことがあるわけでもないのに、たいていしんどいです。これはなんなのでしょうか?

ちなみに、私は夫と子ども3人(そのうち1人は独立)、一番下の子どもも高校生なので、自分の時間が持てるようになってきました。
(Yさん)

すごいですねー。ハードワークを手放して定時に帰れるし、自分を大切にすることを始められ、ニヤニヤもしまくれてるなんて、めちゃcくちゃ素晴らしいです!

ただおっしゃるようにアップデート中は「過去の私」と「今の私」が喧嘩を始めたり、新しい生き方にまだフィットしきれなかったり、また、過去の「疲れ」や抑圧してきた「感情」が出てきたりして戸惑うことも多いんですよね。

Yさんはおそらく短期間で大成長を遂げられたので余計にその葛藤が生まれやすいのかもしれません。

ヒマってのはけっこうヤバいんですよね。笑
元ハードワーカーなら、何をしていいか分からなって無駄に動いてしまいやすいものでして。

「ヒマがメンヘラを作る」って言います。
良かったら読んでみてください。

忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。(主婦の友社)

そんなYさんはちゃんと移行期なんだと思います。
ヒマになって出てきた「空気を読む」以下のパターンも、ずっと昔からあったものなのでしょう。

育った家族の中で、学校で、職場で培ってきた「癖」なんですよね。

ハードワーカーしてロックウーマンしているときはそれに気づかなかったけど、ヒマになって改めて浮上してきちゃったんだろうと思います。(もちろん、ハードワーカー中もやってたと思いますよ。)

確かにそれは長所なので、これからも大事にしていきたいものですね。
とりあえずジンベイザメになっておくのはよい対処方法だと思います。笑

そして自分軸!すっごく大事だし、効果的だと思います。
日ごろからそれを唱えてきちんと線引きするようにすることで、その長所がより効果を発揮してくれるでしょう。

ハードワーカーたちの体験を聴いていると、「自分で忙しくしていることに気づいた」という声がよく出てきます。

やらなきゃいけない仕事を思い出しちゃって、というのもあるけど、やらなきゃいけない仕事を作っちゃって、という感じだったり。

時間を仕事で埋めてるような、え?仕事がヒマツブシ?みたいな気づきをされる方もいます。

「敢えて、忙しくしている」という部分もあります。
そうすることで見なくてもいい感情があり、向き合わなくていい相手がいるのかもしれません。

「ほんとうに自分がやるべき作業だけをやるようにしたら、仕事量が半分になった」と驚きの報告をしてくれた方もいます。

Yさんの場合は、なぜハードワーカーにならざるを得なかったのでしょうか?

そこを掘り下げて自己探求していくのもお勧めなんです。

「私のハードワークを創り出したのは何なのか?」と。

そうすることで自己理解が深まると同時に、再びハードワーカーに戻らぬよう、対策もできると思います。

例えば、

>・空気を読む
>・先回りする
>・人の感情を察知する
>・場を整える
>・摩擦を感知する

こういう要素があれば、ハードワーカーになるのは簡単なことですね。

そしたら、さらに掘り下げて、なぜ、そんなことをするようになったのか?というところまで深掘りしていきましょう。

例えば、緊張感あふれる家庭で育った、とか、親の顔色を伺わなきゃいけなかった、とか、学校でもいろいろあって・・・とかね。

そんなルーツが分かってきたら、その部分を癒してあげるのも大切なアプローチになります。

この、こうしたプロセスは「自分のことを知る→ライフワークをデザインする」というところにつながりやすいものです。

>自分を甘やかして楽しんだ次の日は、しんどいことがあるわけでもないのに、たいていしんどいです。これはなんなのでしょうか?

うーん。なんなのでしょう??

アップデート中につき、まだ「楽しむ」ということを自分に許可しきれてないのかもしれません。もし、そうなら徐々にそのしんどさはなくなっていくと思います。

ただ、そもそも「楽しむ」ということを長らく禁止してきた記憶はありませんか?

つまり、「楽しむ」=「罪悪感」になってしまうのかも?という見方ができるんです。

「自分を甘やかす」「楽しむ」ということに罪悪感があると、楽しみながらも、自分を甘やかしながらも、その裏側に罪悪感がふつふつと湧いてきます。

それが翌日に「しんどさ」として出てくるような感じです。

その場合は、その罪悪感はどこで身に着けたの?という話になって、やはり過去を振り返っていくことになります。

例えば、
・ずっと真面目に学校や塾に通い詰めていて遊ぶ暇がなかった。
・親がそもそも「人生、何が楽しいんだろう?」という人たちだった。
・楽しいことを親から禁止されてきた(ように感じている)。
・常に厳しく育てられたので、甘やかすことに全然慣れない。
みたいな感じ。

ハードワーカーの背景とつながってくるところもあるかもしれませんね。

せっかく楽しんだのに次の日がしんどいって嫌ですよね。

しばらく続くようであれば、ちょっとその背景を探ってみるのもいいと思います。

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