しごできお姉さんの無価値感問題~あなたのその生き方を作る無価値感のお話~



「私は愛される価値がない」と感じさせる無価値感。
この無価値感はハードワークを生み出し、どれだけ成果を上げても自信が持てなかったり、常に人の期待に応え続けようとして疲弊したり、自分を下に置いたりしてしまう問題を作ります。
それくらい根の深い問題なので、自分を救うためにも腰を据えてじっくり向き合いたいものです。

エリートだったり、うまくやってる経営者だったり、「いやいやふつうのOLですよ」と謙遜される“しごできお姉さん”だったりにお会いする機会が多いのですが、けっこうな確率で「無価値感」を抱えていらっしゃることが多いようなのです。みなさんはいかが?

「わたしには(愛される)価値がない」という思い込み、心の中にありませんか?

もちろん、誰もが持っている感情ですけれど、客観的に見れば「えー、すばらしい価値をいっぱい持ってるのにー」と思わされるのです。

こんなパターンに心当たりはありませんか?

・ハードワークをしてしまう。自分の能力は大したことないと思い込んでいて、人一倍頑張らなきゃ!と思っている。

・それなりに実績を積んできてると思うが、自分に自信を持てない。上司・先輩・同期からは「もっと自信もちなよ」と言われるが言われてできるもんでもない。

・周りから賞賛されているらしいが、自分ではその実感がなく、むしろ、評価されればされるほど「その評価を裏切ってはならない」と甚大なプレッシャーを感じる。

・表に出るのが恥ずかしいというか目立ちたくないというか、自己分析も低く見てしまうし、いわゆる謙虚なふるまいをし続けているのだと思う。

・周りのすごい人たちと自分を比べて「自分なんてまだまだ」とずっと思い続けている。

・自分がうまくやってこれたのは周りの人たちに支えられたからだし、運がよかっただけで自分の実力とは思えない。

もちろん、これは仕事だけでなく、パートナーシップにもめちゃくちゃ当てはまるものです。

女性としての価値を感じられなかったり、一人の人に絞れなかったり、相手の愛情が信じられなかったり、傷つくのが怖くて“保険”を創り続けたり、回避癖が付いちゃったり、相手を試すテスト(お試し行動)がやめられなかったり、、、、要は相手の愛情を受け取れないし、自分の愛情も与えられない、という苦しい状態になりますね。

そして、これは女性だけでなく男性にも大いに当てはまる話です。

こういうお話を伺うと根本先生は即説教部屋へ連行したくなるのですけれど、その気持ちをグッと抑えて「なんでそんな無価値感が強いんだろう?」という風に考えるわけです

・親から褒められたことがほとんどない。
・親の愛情をあまり感じなかった。
・家が荒れていて自分ひとりで生き抜いてきた。
・親が自分よりも他のきょうだいを優先していた。
・親の期待が大きく、それに応える生き方をしてきた。
・目立つことが恥ずかしくて学校でも気配を消していた。
・いじめなどがあって居場所がなく、勉強ばかりしていた。
・進学校に入ってしまい、強い劣等感を覚えた。
・受験で挫折してしまい、ショックを引きずった。
・幼少期に「私はかわいくない」と思い込んでしまった。
・学校のかわいい友達にずっと劣等感を抱いてた。

無価値感と言えば親がルーツになることがほとんどなのですが、学校、恋愛、友達関係の影響が大きいこともよく見られます。

そんな事情により私たちは傷ついてしまい、「そのままの私では愛されない」「私にはたいした魅力もない」「愛される価値がない」という風に思い込むようになります。

けれど、それでは辛いんですよね。寂しいんです。苦しいんです。

だから、

「愛されるためには何者かにならなければならない」
「必要とされるためにはたくさん頑張らなきゃいけない」
「自分が認められるためにはすごい結果を出さなきゃいけない」

という思い込みが生まれ、頑張ってそのポジションを目指そうとするのですね。
それはもう必死だったと思いますが、そんなことを感じないほど一生懸命頑張ったんだろうと思います。

でも、そうすると心の真ん中には無価値感を中心に置いて、頑張ることで何かを得て、それで補強しようとするような行動になってしまうんですね。

でも、そうして仕事や勉強で優秀な成績を取ったとしても、中心にある「無価値感」までは届かないんですよね。

だから「いい子にしてたから、期待に応えようと頑張ったから、たまたま良い成績を取れただけだ」という風に受け止めてしまうわけです。

つまり、外側の自分を評価されても、内側の自分は全然評価されてない、と感じてしまうし、それがプレッシャーになって「ますます頑張らないと外側の評価すら得られなくなる」と自分を追い込んでしまうこともあるでしょう。

そうして果てしなく頑張り続けなければいけなくなるわけです。

つまり、無価値感から「そのままの自分では愛されない」として「愛されるために頑張る」ということをして結果を出しても全然無価値感は癒されないという切ないことになるんです。

このプロセスを「無価値感の補償行為」とに言います。

なぜ、結果を出して周りからも認められているのに自信が持てないか?
それはその頑張りは無価値感の補償行為による結果だから。

なぜ、ハードワークして疲弊してしまうのか?
それは無価値感が補償行為に走らせてしまっているから。

なぜ、愛情を受け取れないのか?
それは無価値感が根っこにあってあなたの魅力や価値を受け取らせないから。

だとしたら、内側の無価値感を癒してあげる必要があるわけです。
特に今回テーマにしている「しごできお姉さん」(お兄さん)たちは、たぶんいっぱい褒められてきてます。価値を伝えられてきてますし、賞賛されてきています。

それらが全然受け取れないくらいの無価値感を持っている(「依存の無価値感」ではなく、「自立の無価値感」の問題のため)わけですから、しっかり地に足を着けて向き合いたいものです。

また、このプロセスは場合によって「相互依存から先の世界」にまで意識を広げていく必要があるもので、少々怪しい話だと感じることもあるかもしれません。

1)ルーツをたどる。率直に言えば親からの愛を受け取る。

・親の人生に理解を示す。
・親なりの愛し方を知る。
・親が自分を愛してくれた証拠を探す。
・親が自分に向けた愛情表現を知る。
・親への期待を手放す。
・親を助けられなかった罪悪感を許す。
・自分が神の子であることを受け入れる。
・親を通して神の愛を受け取る。
・神から託された使命を知る。
・人生の才能(ギフト)を受け取り、実践する。

2)自分自身と徹底的に向き合って心の声を聴く。自分で自分を喜ばせる。

・自分のご機嫌を自分でとる。
・自分の心とつながり、心の声を聴けるようになる。
・自分軸を完全に確立する。
・自分の心がほんとうに喜ぶことを知る、実践する。
・不完全な自分を受け入れ、許す。
・自分が人に本当に与えたいものを知る。
・自分の人生が示している使命を知る。
・自分が今まで与えてきたものに価値を見る。
・(ここまでのいくつかのプロセスを経て)周りの人たちの自分自身への賞賛を受け取る。
・自分の内側に神が宿っていることを知る(ハイアーマインドとつながる)。
・宇宙との一体感(ワンネス)を感じる。

3)感謝のワークを徹底して行う。自分に対しても行う。

・出会った人たちに対して感謝する。
・自分と関わってくれた人に対して心から感謝する。
・自分と縁があったできごとに感謝する。
・今日まで生きた来た自分に感謝する。
・自分をこの世に生み出してくれた親に感謝する。
・この世界に自分を送り込んだ神に感謝する。
・宇宙のすべての存在に感謝を感じる。

今日のお話が刺さった方はぜひこのリストの中からピンときたものをやってみてください。
どれもつながっているプロセスなので、どれをどうチョイスしてもらってもかまいません。

また、神が~、宇宙が~と怪しいことを言っていますが、それらの言葉に何か感じるものがあれば、ぜひその課題に取り組んでください。

無価値感を手放す、というのは、自己肯定感を最上級に上げるものであり、すべてを許し、受け入れることを可能にするものです。

多くの場合、内側から滾々とエネルギーが湧き出し、まるで自分が無限のエネルギーを得たような感覚になります。

そして、あらゆるものとの一体になっている感覚があるので、ついでに孤独感も消えます。
もちろん、不思議なほど温かい安心感を感じることができます。(それはまるで子宮の中に戻ったかのような)

ただ、その一方で、今まで価値があると感じていたものに価値を感じなくなるでしょう。
無価値感が消えれば補償行為もする必要がなくなるので、そこでは瞬間的に「道に迷うこと」になるでしょう。

自分が何をしていいのか、
なぜ今までこんなことをしてきたのか、
何を頑張ってきたのか、
そういう思いが駆け巡って後悔となぜか神に対する罪悪感を覚えることもあります。

でも、同時にほんとうに自分が求めていたもの、ほんとうに自分にとって大切なものが明確に分かってくるのでご安心ください。

そこでは自分という存在を全面的に受け入れられていて、信頼だってできているので、自分の意志を持つ必要がありません。つまり、意志を捨てることができます。

これで完全なるサレンダーが可能になります。

そうするとたいへん怪しいことに自分の意志ではなく、神の意志に従っているような感覚になるものです。それは喜びというものではなく「そういうもの」という感覚です。

無価値感があるとその状態を「自らの尊厳が奪われたような屈辱感」のように感じます。神と競争してしまい、もっと「我」を出したくなるのです。

そこでは自分の存在は確かに「在る」のだけど、その自分は世界(宇宙)と一体になっているので、「在る」と同時に「ない」という不思議な感覚に見舞われます。

それをパニックになりそうになりながらも受け止めると、道が見えるわけです。指示が聞こえるわけです。そして、美しいヴィジョンも降りてくるのです。

いきなりこの境地に達することは難しいし、ここに達したからと言って四六時中そこにいられるわけではないのですが(人間としての生活もあるから)、一瞬でもその世界を知るとずいぶんと人生は変わるものです。

この感覚を知りたければ私の場合はリトリートセミナーに来てください!としか言えないので、良かったらご検討ください。もちろん、1日じゃなく3日の方ね。

ただ、無価値感を癒していくと、そんな自然で自由で楽で悟ったような世界に近づくんだな、それってすごくよくない?と思っていただけるとたいへんうれしいです。

現実の世界で言えば、無価値感を癒しても多くの方は今の仕事を辞めないでしょう。(異動したり、起業したり、姿かたちを変えることはあっても)

むしろ、その仕事に意味・意義・使命感をより強く感じられるようになるはずです。

そして、より楽に、自然に、自分らしく、今の仕事と向き合えるのです。

もちろんそれは「仕事」に限らず「生き方」そのものに反映されるものです。

そのためにも内なる無価値感を癒すための一歩をぜひ踏み出してください。
怖がらなくても大丈夫です!そんな簡単になくなりませんから!笑

★入門編はこちら。

◎セミナー動画「無価値感を癒して今の自分に自信を持つためのワークショップ」
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