「母」にしか自分を愛させない~愛情らしい愛情をもらっていないからこそ、執着してしまうもの~



やはり子どもは母・父からの愛情がほしいんですよね。
それが与えられなくても、ずっとそれを求め続けるものです。
そうするとまるで「母にしか自分を愛させない」みたいな状態になってしまうんです。
そしたらまるで「母と結婚しているようなマインド」が生まれてしまうのです。

先生こんにちは。勇気を持ってネタ投稿しますアラフィフです。
半年ほど前先生のブログにたどり着き、首がもげるほど頷いたり、そうだったのか…と放心したり、じゃ今のこの私の現実は…?等と日々悶えております。

私は四人兄弟の長女として、モラな父とそれに屈折した感じで耐える母(父には弱いがそれ以外にはめちゃ強い)の家庭で育ちました。
とにかく厳しく、監視、威圧、コントロールの様な環境で育ち、拒食症にもなりました。
成人後、私はバツ2となり、二人いる子供とは一人と引き離され今は娘と二人で暮らしています。結婚している時も不倫したことが何度もあります。
仕事は自◯◯(公務員)で、女子で自力で幹部になり今も大きめな部署で部下を従え仕事してるので、生粋の武闘派と言っても過言ではありません。何なら先生のブログに合わなければまだまだ自立の道をひた走っていたと思います 笑
ただ、この仕事が私に合っているとは思えずそこも、ひたすら悩んでおりますが…。

ここ数年娘の成長だけを楽しみに、穏やかに暮らしていたところ、私の目の前にずっと私の事を好きでいたと言う、少し年上の既婚者が現れました。ものすごく私を褒めてくれて、甘やかしてくれて優しいです。でも既婚者です 笑
最初は鼻にもかけてませんでしたが、だんだんとその優しさに惹かれ癒される様になり、二人で会う関係に。身体の関係だけでは無くてデートもすごく考えてくれるし、優しい。どんな私も受け止めてくれます。
でも、やっぱり虚しい。

幸せになりたいと思ってるのに、なぜ私はこんな現実を作っているのかと、自分なりに内観した結果、一つには私が幸せだと母からの嫉妬が来て攻撃されると思っているようで(事実そうです)、それがブロックみたいです。
母からの嫉妬ってどうすればいいんでしょうか。
私は父からもは母からも愛情らしい愛情をもらってないのに、頑張って幸せになったら嫉妬されるなんて、あまりにも割に合わんのじゃ~!って心で叫んでます。
ネタとして採用頂ければありがたいです。
(Kさん)

拒食症になるほどのキツい家庭環境で育ち、公務員としてさらにご自身を鍛え上げられたわけで、骨の髄からの武闘派女子であられるわけですね。
にしてもすごい波乱の人生を送っていらっしゃるんですね。

2度の離婚理由とは何だったのでしょうか?
結婚しているときも不倫に走ったのはなぜだったのでしょう?

で、年上の彼とのことが「虚しい」と感じるのはなぜなのでしょう?
相手が既婚者だから?
それとも求めてる愛は別のところにあるから?

>私は父からもは母からも愛情らしい愛情をもらってないのに、頑張って幸せになったら嫉妬されるなんて、あまりにも割に合わんのじゃ~!って心で叫んでます。

このKさんのお言葉を聞いて「激しく同意っ!」と敬礼している武闘派女子が大量にいそうな予感がしております。

そして、その理不尽さに大いに頭を抱えてることも分かるでしょう。

けど、突然また嫌な話をするのですが、アラフィフになってもまだお母さんの言動を気にしてしまうってことですよね?

なぜでしょう?

2回も結婚し、仕事でも成功をおさめ、武闘派中の武闘派と言われるKさんがなぜお母さんの嫉妬をそこまで気にしてしまうのでしょうか?

母の感情をなだめる、母の気分を害してはいけない、母のご機嫌を取らなきゃいけない、そんな義務感を今も抱えていらっしゃるのでしょうか?

例えば、「母からの嫉妬ってどうすればいいんでしょうか。」という問いに、私が「そんなの無視すればいいじゃん!」と答えたらどう感じられます?

>私は四人兄弟の長女として、モラな父とそれに屈折した感じで耐える母(父には弱いがそれ以外にはめちゃ強い)の家庭で育ちました。

少なくとも精神的には壮絶な子ども時代ですよね。
相当早い時期に自立されたので、子ども時代に子どもを全然してこなかった人生かと思います。

そしたら、心の中のちっちゃな女の子がずっと寂しがってるんですよね。
子育てをすることで少しは解消されたかもしれませんが、「わたしだって甘えたいんじゃー」とずっと心の中でその時を待っているのでしょう。

誰に甘えたいのか?と言われたら、ちっちゃな女の子にとってはやはりパパとママですよね。

だから、こういう見方ができるんです。

「わたしはずっと、今現在も、パパとママの愛を待ち続けている。」

頭ではそんなことは思ってないかもしれないし、とうの昔にあきらめたことではあると思うのですが、未だにパパとママの愛を求めている自分がいるのかもしれないんです。

例えば、こんな表現があります。

「父(母)にしか、わたしを愛させない」

もちろん、これも無自覚ですよ。

けれど、やっぱり子どもは親の愛が欲しいんです。
それが全然満たされてないとするならば、ずーっとずーっと欲しい欲しいって駄々こねていても無理はないと思いませんか?

そうするとなかなかパートナーシップがうまくいかない理由もわかってくるんじゃないでしょうか?

「なんかお母さんとすでに結婚しちゃってるみたいだよねー」と表現することがあります。

お母さんとの関係が近すぎて、他の人が入る隙間がないような状態。
表面的には仲が良くても、心理的には癒着しているような状態。

そうするとまるでお母さんと結婚しちゃってるようなマインドになるんですよね。
(もちろん「父」でも同じです。)

そしたら「彼氏」ってはじめっから「愛人」なんです。「浮気相手」なんです。

そうすると「彼氏」とは違うタイプの方がいいですよね。

「彼氏」がモラハラ・過干渉だったら、「愛人」は落ち着いた、自分を自由にしてくれる人がいい。

「彼氏」が誠実で、穏やかな人だったら、「愛人」は刺激的で、振り回してくれるような人がいい。

Kさんもそれくらい「母」に引っ張られてるということは、母と結婚しているような人生を送って来られたのかもしれないですね。

やはりまずやっていきたいことは「母軸から自分軸へ」というプロセスです。

「わたしはわたし、母は母。わたしににはわたしの人生があり、母には母の人生がある。」

このアファメーションを唱えてみるとどんな気持ちになるでしょうか?

長年のキャリアがあるわけですから、日常にそこかしこに「母の影響」が現れていると思います。
それを探し、見つけ次第、「これはいらんものじゃ」と手放すようにしていきましょう。

「ティッシュを丸めてゴミ箱に投げようとしたときに母がそれを嫌がる顔が浮かんだ」ならば、「おかん、ごめんよー。これ、楽しいねん!」と言いながらティッシュを投げてみましょう。

「酒を飲む奴はサイテーじゃ!」と母が言ってる言葉が蘇ってきたら「これが美味いんすよ。めちゃくちゃいいんすよ。」と杯を掲げましょう。

そうして「母」と「わたし」の間に明確な境界線を引いていきましょう。

それだけでもだいぶ気持ちが軽くなっていく(息がしやすくなる)はずです。

さて「母、父を手放す」というプロセスなんですけれど、どうでしょうか。
自然と母の言動に影響されてしまうみたいですが、手放しちゃってもいいでしょうか?

少々気合を入れて向き合っていきましょうか。

自分軸を確立するのも手放しの一種ですが、御恨み帳をガンガン書くところからやってみるのがいいでしょう。

最終的には「この母、この父で良かった!ありがとう!」と思えるところを目指したいところです。

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母の愛を求めるちっちゃな子どもの話をちらっとしましたが、その子の面倒を見るのはほかでもない“わたし”なんですよね。

そもそもちっちゃな子どもが求めるのは、その頃の母親ですからもうどこにも存在していません。

そして、その子の面倒を見られるのは自分しかいないのも事実です。

それを誰かにやらせようとするのは理不尽なものですから、そのちっちゃな子どもを“自分がしてほしかったように”愛してあげましょう。

例えば、今の地位を手に入れることができたのも、その両親のおかげと言えなくもないですよね?

「許し」と言ってもいいのですが、ふつう愛されずに育つと恨み辛みがやっぱ強くなるじゃないですか。

ほんとうに愛されなかったのか、愛してるんだけど表現がへたくそで伝わらなかったのかは分からないのですが、やっぱ憎しみとか怒りが強くなり、同時に「愛される」ということに執着するようになるじゃないですか。

もちろん、ずっと寂しいし、辛いし、誰も自分を助けてくれないし、強くなるしかないし、我慢するしかなければ頑張るしかなかったわけです。

けれど、その苦境の中でつかみ取ったこと、そこで鍛えられて得られたもの、そういう親だったからこそ、得られたものもあると思うんです。

そこには感謝の思いを向けたいですよね。

そうして、自分軸を確立し、両親を手放して感謝できるようになり、ちっちゃな子ども(インナーチャイルド)を成長させることでどんな自分になれると思いますか?

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