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生理痛やPMSについて私が熱弁を振るってもいいものか?という疑問はさておき、お陰様で武闘派な女子に囲まれて生きているので、その辺の情報も色々とあるんです。
改善例も多いので、良かったら取り組んでみてください。
あ、前半はどうでもいい話に終始してますので、お忙しい方は中盤以降をお読みください(笑)
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『「信頼して与える」のカギは「自分軸」にあり。』
のブログの文章
「ただ、いつでも思い出せるようにメモにその魅力や才能を書き記してお渡ししましたけど。」
えっ!?根本さん優しい!根本さんってさりげない心配りが出来ちゃうカッコいい方だったんだ!と私やっと気づきました。そういう優しさを私も受けとっていいんだと涙出ました。ありがとうございます。
女子力アップと根本さんの尽くしたガールの記事を読みたくて『BAILA』6月号を購入しましたら、『生理ちゃん』が載っていました。
私も生理痛きついです。PMSもあります。
ありがたいことに私は臓器に異常もないですし、ホルモンバランスも正常です。
生理痛が和らぐアファメーションがとかがありましたら、根本さん教えて下さい。
私、20代前半の時に生理痛で意識を失った時に、救急車の中で血圧とかを測ってもらいました。救急隊員さんが「下の血圧が・・・ない!」と驚いていました。私、30歳越えて生きないだろうなーと思っていたら、生きてます。
生理中は波がありますが、痛くて痛くて悪寒はするし吐きそうだしで仕方がないです。私は生理期間中の1週間はビニール袋必須です。いつ吐いてもいいように。
ついさっきまで私は子どもみたいに「痛い痛い」と呻いていました。痛み止めは副作用が出る為に飲めません。漢方薬やサプリを試しています。痛みの波が引いて来たので今これを休み休み書いています。
私生理痛の罪悪感あると思います。
ワークショップに行きたくても生理中だと動けないし。
でも私変わるんです。幸せになるんです。
ちなみに私はお母さんのお母さん役です。両親に弔辞と結婚式の時に読む感謝の手紙は書きました。両親の誕生日にメッセージカード付きでプレゼント渡したりしています。
それと、私は同居している父方の祖母のことが自分勝手で嫌いなので、お恨み帳を書いたり誕生日におめでとうとプレゼントを渡しました。
日本全国の生理痛持ち女子に根本さん愛の手をお願いします(はあと)
(Mさん)
しかし、さすがは武闘派女子。やるべきことやってらっしゃいますね。
お母さんを背負って生きて来て、相当鍛えられたと思いますし、御恨み帳をガンガン書いてみたり、プレゼント渡したり。えらーい!!!(←と自分をほめてあげてねー)
さて、生理って辛いですよね。痛いし、失神しちゃうことだってあるし、いつも気にしてなきゃいけないし、めんどくさいし、匂いだって気になるし。慣れてることとはいえ・・・ねえ?
さあ、みんなで声を合わせて「お前が言うなー!!お前に何が分かるんだー!!!」。
ご斉唱ありがとうございましたっ!!
一応、生まれてから今までほとんどずーっと女子と暮らしている私にとっては、生理というのは体験したことはないけれど人によってはものすごく大変なもの、という認識程度しかないのではっきり言って大したことは言えません!!!(自慢するように!)
そんなことよりもコレですよ、コレ。
>えっ!?根本さん優しい!根本さんってさりげない心配りが出来ちゃうカッコいい方だったんだ!と私やっと気づきました。そういう優しさを私も受けとっていいんだと涙出ました。ありがとうございます。
そうなんだよねえ。うん。そうなんですよ。
ええ、優しいんですよ。気が利くんですよ。いい奴なんですよ。さりげなくきゅんとしちゃうことができるんですよ。カッコいいんですよ。ほら、もっと褒めたたえると良いぞ(調子に乗るので)。
そういう心配りはできるけれど、個人セッションやセミナーの告知ではミスばっかり起こす私です。こんにちは。
昨日も「27日の20時から1月の個人セッションの受付を開始する」というのに、「27日20時」という表記を思い切り忘れていました。
おいおい、いつから申し込みが可能なんだよ?ていうか、もういっぱいになったのかよ?という当然のツッコミを頂きましてね。
・・・なんか、個人セッションの募集って毎回何かしらミスをしてるんですよね。なんかもっと楽な方法ないかしら?と思いながら数年経っております(笑)
年末年始に研究してみたいと思います(男性らしく、その場の思い付きな発言のため、来月も同じミスを繰り返す可能性があります)。
まあ、そういう私を「あいつはそういう奴だからねえ。」と受け入れて下さる優しく寛大な読者の皆様に支えられて今日もネタを書いております。
いや、大事な話はそこじゃなくて、「根本さん優しい!」というところですね。はい。
とはいえ、現実問題として、長年こういう仕事をしていると、クライアントさんの状態によっては「これ、言葉で伝えてもたぶんスルーされるだろうなあ」ということが分かるので、
「今から言うこと、とりあえずメモしといて。後から読み直して」
とか
「今からあんたの価値や魅力を書いておくから、とりあえず帰ったら読み直して。なくすなよ!」
とか言って、のちのち「そんなこと言ってくれましたっけ?もう一度教えてください」というメンドクサイ質問を回避するテクニックでもあるんですよね。
PCCを受けて下さる方にはノートを作ってもらっているので、そこに心の状態やら、価値や魅力やら、ライフワークやら、次回の宿題やらを書きなぐっているんですね。(読めない字は推測して読んで!と言いながら)
ほら、武闘派女子って見かけ通り頑固だから、1,2回価値や魅力を伝えてもスルーするでしょ?(それどころか反論だってするでしょ?)
だから、動かぬ証拠として残しておかないと、あいつらメンドクサイんですよ。ほんとに。
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どうでもいい話に費やしてしまいまして、今ごろMさんは臍で沸かしてたお湯が蒸発しちまってるんじゃないかと危惧されているわけですけれど、生理痛の話ですね?
医学的な話はお医者さんにお任せするとして、心理学的なお話を今日もさせていただこうと思います。
生理痛やPMSってMさんに何を教えてくれてるんだと思います?
「おいおい、分かってる?あんたは女やねんで?ふだんは男らしく振る舞ってるかもしれんけど、あんたは間違いなく女やねんで!」
ということを伝えてくれてるんですよね?
まあ、当たり前じゃん!と思わずに、ちょっと先を聞いておくんない。
婦人科系の症状は当然ながら「ご婦人」しか起こらないわけで、それはすなわち「女性であること」を明示してくれているわけです。
ところが、現代社会において、ビジネスパーソンとして男社会を相手に奮闘している武闘派女子たちは、ついつい女子であることを疎かにしてしまいがちなのですね。
感情よりも思考で、直感よりも気合と根性で世を渡っていらっしゃるわけです。
つまり、男性性を駆使して生きていらっしゃるわけです。
そうすると、相対的に女性性が抑圧され、時には、女性性が傷つきます。
傷付くと痛いじゃないですか?
その痛みが生理痛だと思って見ていただきたいわけです。
また、思考で感情をコントロールしようとすれば暴れて不安定になるでしょう?
そもそもそんなこと無理なわけで。
その不安定さを示すのがPMSだと思ってみたらどうでしょう?というわけです。
で、そういう話をすると、口が達者な武闘派女子は「いやいや、あたし、女子であることめっちゃ気を付けてますよ。日々武器の手入れは怠らないし、体だって鍛えてますし、フェイスペインティングの技術だって磨いてます。いつ敵に会っても即時対応できるようにライフルには常に弾を充填しています。」とか言うんですね。
まあ、それは悪いことではないし、間違ったことではないのだけど、それが「自分の女性性に見合ったやり方なのか?」ということを研究して頂きたいわけです。
生理痛がしんどかったり、PMSがある方ってね、自分が思うよりも数倍~数万倍女性性が豊かな方が多いんですよ。
だから、もっと「自分に合った」女性的な考え方、生き方、やり方が必要なんです。
つまり、そうした「自分としては男性性優位な生き方を、より女性性優位な生き方に変えていく」ということをテーマにすることが求められていると思うんですね。
だから、極端に言えばその生理痛は「強くなりすぎた男性性が女性性を攻撃しているときに生まれる痛み」と解釈したっていいくらいなんです。
ところが、私たちは今いる環境に適応しながら生きてます。
戦場に育ったら戦場に適応する価値観、思考、感情を持つようになって、それが自分にとっての「常識」になってしまうんですね。
だから、「自分では女らしくしているつもり」でも、「おいおい、その背中に背負ってるバズーカはなんやねん?」というツッコミが入ってしまうわけです。
その「環境によって培われた生き方」と「本来の自分の生き方」が生理痛として表現されているわけです(これは生理痛に限らずあらゆる病や問題に共通して言えることですけれど)。
心の声、体の声、聴いてますか?
心や体をいたわる習慣、付けてますか?
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女性性を優位にする生き方というのは、思考よりも感情や感覚を重視する生き方にシフトすることを意味します。
「~すべき」ではなく「~したい」とか、「頑張る」よりも「流れに身を任せる」とか、「何とかする」ではなく「何とかなる」とか、そういう風に意識していくことですね。
コントロールを手放して、流れに身を委ねていく意識を持つことです。
なので、より感情を感じるように「映画を見て泣きまくる」とか「吉本新喜劇を見て笑いまくる」とか「カラオケで天城越えを熱唱する」とか「美術館で美しい画を鑑賞する」とか「部屋に花を生ける」とか、まずは感情・感性を感じる姿を意識してみることがお勧めです。
あと、まあ、がんばらない。これ、基本ね。
自分に無理させない。ということね。
で、心とは関係ない話かもしれませんが、「冷え」にはご注意ください。
特にお腹をちゃんと温めてあげること。
これはまあ、多くの女子が意識してることだと思いますが、昼間はカイロとか腹巻きに頼ってもいいんですけど、「手当て」も大事です。
自分で自分のお腹に触れてあげて、温めてあげる。
お腹をやさしくなでながら、じんわり温まってくる様を想像する。
さらに、「いつもありがとう」と子宮はじめ、お腹に声を掛けてあげる。
これを「お腹がじんわり温かくなる」まで続ける。
この時間をとにかく最優先してみてください。
パートナーがいらっしゃるなら、彼に手伝ってもらっても良いです。
また、1DAYセミナーなどでは「女性性がとても豊かな方」とか「母性溢れる女性」にお腹を温めてもらうことをやっていたりします。
「その程度で?」と思われるんですけど、けっこう効果があるんですよー。
生理痛やPMS、冷えが改善したという声をよく頂くんです。
さらに女性性を解放しようと思ったら、お腹をじんわり温めたら、次に性器(膣)のあたり、胸や心臓の辺り、くびれから腰に手をまわして(腎臓のあたり)温めてあげるのも効果的だと思います。
で、気付きました?これら、すべて「外から見えない場所」にあるんです。
外向きには女性らしくケアしていながら、内向きはけっこう放置されちゃってる(ケアが行き届かない)ケースがよくあるんですね。
寒い冬や、エアコンがガンガンに効いてる夏はより意識的にケアしてあげたいところです。
ただ、冷えは本質的には「筋肉」が解決してくれるそうなので、女性でもちょっくら筋トレは役立つかな、と思います。
そうして、体を直接大事にしてあげると、飲食物にも気を回せるようになりますし、ライフスタイルそのものを改善することができます。
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で、例によって長くなるんですけど、女性性が傷ついているって話から、内面的に女性性をケアすることも大事ですね。
Mさんが冒頭で叫んでいた「受け取ってもいいんだ!!」の言葉に集約されてるかもしれません。
Mさんのように「母の母」をやってきた方、長女だけど長男みたいな人生を歩んでいる方は無意識に男性性優位になりやすいものです。
なので「受け取る」ということにフォーカスしてみましょう。
「あなたを愛してくれた人は誰?その人の愛を受け取りましょう」
「日頃、あなたのために何かをしてくれている人の愛を受け取り、感謝を送りましょう」
シンプルだけど、そのことに意識を向けるだけでも生き方が変わっていきますね。
痛みは辛いけれど、本来の自分らしい生き方ができるきっかけを与えてくれるもの、と前向きにとらえて頂ければと思います。
★女性であることに罪悪感ってない?
「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」(ディスカバー21)
★女性であることを受け入れる、女性性の痛みを愛で癒す。
東京:1/12(日)11:00-18:00 愛で問題を解決する1DAYセミナー
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/32857
★心と体をあたためるイメージワークもやってます。
『心と体をゆるめて流す、戦士の休日WS~心を解放してすっきりさせる3時間~』
大阪:1/19(日)13:00-16:00
名古屋:2/1(土)13:00-16:00
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/32117
★セクシャリティを解放するためのジュンコ先生による連続講座
↓
東京:1/22(水)~ ジュンコ先生の「大人の性教育講座 体は大人、心は思春期のあなたへ」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/33028
「女性性の痛み、生理痛やPMSについての心理学的解釈について」
https://voicy.jp/channel/962/65819
★お弟子さんたちのカウンセリングはこちらから。
>http://cocoronooffice.jp/#counselor
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