（ご感想）『私は母を助けたかったんだな。母のことが大好きでしかたないんだな』

『中絶した意味って何?そしてその罪悪感は癒されるものなのか?』

私自身、2回中絶の経験があります。

妊娠したら女として喜ぶべきなのに、とてもそう思えなくて、嬉しく思うより子供を持つ怖さのほうが大きく、どちらも結婚できる相手だったににも関わらず中絶を選択しました。
そんな過去から自分を女として子どもを愛してあげられないダメなやつだと感じていたり、平気な顔して生きていていいのかという罪悪感が常にあったのですが、このお話でほんの少し軽くなったように思います。
お話を聞いてからは、あっちの世界に帰っていった赤ちゃんたちに『きてくれてありがとうね、こっちの世界はどうだったかな?』と問いかけたりしています。
悲しんでないのかもしれないと思うだけでも救われています。

そして私が母を選んでこっちの世界にやってきた理由についてもこう感じました。
『私は母を助けたかったんだな
母のことが大好きでしかたないんだな』

結婚し、実家を出て主人の実家の隣に住みだした自分が損しているようでモヤモヤしていて、
実家が隣で結婚してもなんの環境も変わらない主人が憎らしかったです。
親離れできていない自分がダメなのかなあとも思いました。

主人ともなんだかうまくいがず私が別の人に目移りし、結果、一時は離婚秒読みというところまで(笑)

感情が行動をうみ、結果になるというお話にも納得です。
離婚してまで実家に帰りたいほど母のことが心配で大好きなんでしょうね。
けど、まだ離婚してないってことは、主人のことも大好きなんだと思います。

根本先生のブログに出会って、私自身の気持ちを意識するようになりました。
そして自分に実家に帰りたいときは自由に帰っていい。
会いたいときに 母に会っていい。
母のことが大好きでいい。と認めたうえで、
母は自分で幸せになることができる。
母は母の人生を生きていて、私は私の人生を生きていい。
とも思っています。

根本先生のメルマガや動画を見る時間を自分と向かい合う時間にしています。
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（Ｋさん）