結婚2週間で離婚したいと言われるわけ。



自分が何かをした、という可能性もあるけれど、相手があまりに何も考えてなかった、ということも否定できないんじゃないかと思います。
とはいえ、そういう状況を招き寄せてしまった自分の心と向き合うのが基本であることに変わりはありません。

 再婚相手から結婚2週間で離婚したいと言われました。
前の夫は単身赴任で過ごしていました。どうしても好きになれず、嫌だと思っていたところ一回り下の彼と不倫関係に。彼からの愛してるよって言葉にもう完全にノックアウトでした。彼と出会って1ヶ月後、前の夫の子供を妊娠していることが判明。彼とも別れる事も含めて相談しました。
彼は産めばいいと言って、私とのお別れも出来ない、夫とは離婚して、自分と結婚して、残りの人生を共に生きようと言ってくれました。
彼のご両親には不倫していたことは伏せたらしいですが、お金目当てで年下の男をたぶらかした悪い女と言われ、絶対私に合わない反対だと言ったそうです。
過去に学生時代の彼女が出来ても全て交際を反対し、別れろと言われていたため、彼は結婚は好きな人としたい。親の反対を押し切っても結婚すると言ってくれました。ご両親はどうしても結婚するなら勘当すると。
私達は同棲から7ヶ月で入籍。結婚の会社へ報告すると上司から、夫は私に騙されて結婚したのでは?お金目当ての結婚ではないか?この結婚に納得しているのか?などほぼ毎日責められ、友達にも同じことを言われ、この結婚は、間違っていた。離婚して欲しい。俺は被害者だ。君に騙されている。君のせいで俺の人生はめちゃくちゃだ。他人の子供は愛せない。と言い結婚1ヶ月で家を出ていきました。
彼のご両親はいつ離婚するのだ?早く離婚しろと言ってくるようです。義父は職を失いそうで、鬱を発症しています。別居から4ヶ月後、退寮の為引っ越ししてきましたが、依然ほとんど家に帰ってきません。
家庭的な人が理想だといって選んでくれたのに毎日外食です。仲良しの時には、不満ないの?と聞いてもないよと言ってました。今までの自分は全て偽りで、本当はこの姿。給料は全部自分が使いたい。私だけならいいけど、なぜ子供達に払わなければならないのか。みんなで出かけるなんて、自分は行きたくない。と言い続けてます。
どうすればいいのか、私も分からなくなってます。こんなになにもかも嫌になるほど追い詰めたのでしょうか?
こんな状態でも私に甘えてきます。
(Mさん)

罪悪感本が出たから言うわけじゃないんですけど(これはほんと!)、Mさんのお話を読むとだいぶ罪悪感が強いんじゃないかなあ、と思うわけです。

罪悪感って自分を幸せにしない過酷な状況を目の前に創り出しますから。

とはいってもピンとはこないかもしれませんが・・・。

さて、かなり厳しい状況ですよね・・・しかし、そこまで180度発言を撤回するもんですかね・・・。

かつて「白」と言ってたものをすべて「黒」って言いかえるようなものですよねえ。

何があったんでしょう?
何が彼をそうさせたんでしょう?

Mさんがそんなに追い詰めたのかなあ・・・。

しかも、Mさんに騙されて結婚したってあちこちで言われてるわけでしょう?
なんで、そんな周りに激しく反対されるのでしょう?

お金目当てって言われるってことは、それだけ彼、稼ぎがいいの?それともボンボンなの?

このメッセージからは残念ながらそこは読み取れませんでした。
始まりは不倫だったわけですけど、そこまでに悪いこと、してるようには思えないんですけどねえ・・・。

例えば、Mさん、元々周りの人から良くない噂(遊んでる、とか)を流されやすいタイプでした?

よく結婚前後で発言・行動が真逆になる話を耳にします。

たいてい彼がまだ若すぎるタイプで(年齢もそうだけど、中身的に、ね)、「こんなはずじゃなかった」「思ってたのと違った」と一方的に解釈してすぐに家を出ちゃう、とか、彼が思った以上に実家との癒着が強くて離れられなかったり、とか。

最後の「こんな状態でも私に甘えてきます。」という部分を見る限り、彼がとてもお子ちゃまだった可能性はありますよねー。

つまり、結婚とか、前夫の子どもを一緒に育てるとか、そういうことへの覚悟がない、という以前に、よく分かってなかった、何も考えてなかった、気持ちだけが先行してしまった、、、という「若気の至り」だったんじゃないかなー、と。

男女の違いに「男は決めてからウダウダし、女はウダウダしてから決める」というものがあります。

男は決断は早いのですが、その後、ウダウダ考えてなかなか行動せず、
女はウダウダ考えてなかなか決断しないんですが、決めたら一気に動くんです。

そこから「旦那が離婚するって言ってもあまり信じなくてもいいけど、嫁が離婚するって言いだしたら覚悟したらいいよ」なんて話も生まれてきます。

「結婚」に対しても、男は良く考えずに「結婚しよう」なんて言い出します。
女からすれば、「生活は?仕事は?子どもは?親には何て言う?」と疑問が噴出しますが、それに対して男は「何とかなるから!」とか言って押し切ろうとします。

それは「結婚」という「目標」に対する意識が違うわけです。

女は「結婚」という目標物に対し、どのルートで、どの方法で、どんな風に向かうのかを始めに考えます。その上で、「大丈夫」と思ったらGoサインを出します。

一方、男はその目標物に対して、とりあえずGoサインを出した後にルートや方法を決めようとします。
当然、そこに「あれ?こんなはずじゃなかった」という現実が起こります。
たいてい、そこでは「力業」で何とかしようとするか、逃げちゃったりするわけです。

一方、女は男のその言葉を「女風に」理解して、彼に従います。
「女風に」というのは、「彼がそこまで言うんなら、ちゃんとルートや方法を考えてくれているんだろう」という解釈をすることです。

ところが、彼は全然その辺は考えてなかったので、そんな彼の姿を見て「は?お前何してんの?決める前に考えてたんじゃねーの?」というところで失望し、不信感を抱くわけです。

こんな体験、皆さん、されてませんか?

パートナーシップはもちろん、職場や家庭でも。

Mさんのお話からは、そんなすれ違いが見て取れるようです。

とはいっても、今さら遅いっちゃ遅いですけれど。

で、お子さんもいらっしゃる(まだ妊娠中?)わけですし、その辺も考えるとどうしていいのか分からなくなってしまうと思うんですけど、近く相談できる人はいますか?実家の家族とか。

できるだけ正直に話をして相談に乗ってもらえるといいなあ、と思うんです。

とはいえ、その中で大事なことはやはり「私がどうしたいのか?」ということです。

こういう状況だからというわけではないのですが、彼に何かを期待することはできませんので、「彼軸」になっているといつまでも苦しい思いをします。

いつも通りの話になっちゃうんですけど「自分軸」ってことですね。

「彼が」じゃなくて「私が」です。

そうして自分がどうしたいのか?というところから、自分はどうするのか?ということを決めていくわけです。

もしかすると、元旦那のところに戻るってのもアリかもしれませんしねー。
(一応、選択肢としては残しといてくださいね。お子さんは彼の子でもあるわけだし。)

あるいはシングルマザーとして生きることもアリです。

彼がまた心を改めて戻ってくる可能性もないことはないと思いますが、それは結果ですから期待はしない方がいいでしょう。

起きてしまったことはしょうがないので、それを事実として受け入れて、で、自分はどうしたいか?と自分に問い続けることが、今できることだと思います。

そこにはもちろん罪悪感やらプライドやら、その彼に対する怒りや不信感など、様々な問題があるわけですけれど、今できることをひとつずつやっていきましょう。

もう一段掘り下げると、なぜ、このような状況を自分が必要としているのか?
そこに意味があると思います。

それにはMさんの人生を棚卸するくらいのつもりでガッツリ向き合っていく必要があると思うんですよね。

こういうときにおすすめなのは、自分の年表を書いてみることです。
誰と出会い、どういうことがあったのか、を。
そうすると自分の行動パターンが見えてきて、気持ちが整理できることが多いです。

もし良かったらカウンセリングなども利用してみてください。
何か見えてくるものがあるかと思います。

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