何度も別れ話をするロックマン/野良猫男子への上手な対応とは?


一途でまっすぐな女子ほど、別れ話をした癖にデレデレしてくる彼らに振り回されがちですが、その内面を理解し、自らに余裕を作っておくことで、そんな態度にすら「可愛い」と思えるようになるものです。
女子力アップ大作戦のつもりで取り組まれるといいでしょう。

根本先生、こんにちは。
彼はロックマンだなぁと日々実感しているのですが、なかなか上手く対応できず困っています。
ちなみに彼から別れ話をされたのは、1年半のうちに4回(笑)
1度目は私が仕事のストレスと寂しさに耐えきれず、自爆したことがきっかけで別れ話をされました。
情熱系の私としては、もちろん抵抗しましたが、「もう会わない方がいいと思う」とまで言われ、絶望していましたが、ばいばいした直後に「今から(共通の元同僚)と飲みに行ってきます(^^)」とラインが来て、それから毎日のようにラインが続き、約一月後何事もなかったかのように現れました。

その後の3回の別れ話については、事前に今度話したいことがあると予告しておきながら、結局は会ったらやっぱり迷うと言い出したり、予告しておきながら、会ったら超ご機嫌でいつもと同じように過ごし、切り出してこなかったこともありました。

別れ話の度に、情熱系女子の私としては彼が必要な理由や、大切な存在だということを毎回ひたすら伝えております。

彼の言い分としては、仕事でいっぱいいっぱいだし、離れていると色々考えてしまうが、やっぱり会ったらいいなぁと思うらしいのです。距離もあるしなと。
結局別れないってことが答えだと思ってもいいのかなと思う反面、このやり取りいつまで続くの?という気持ちもあります。(笑)

そういう不器用な部分も好きなのですが、いっそ彼の土地に行って近距離恋愛にしてしまったほうがいいのかなと。(ロックマンで野良猫要素もあるので、急に近づくとダメになりそうなので、私は私で働いて、同棲はしないつもりです。)

それとも、4回も別れ話が出ている時点で、別れたいというのが彼の本当の気持ちなのか。ちなみに、彼は私が「いつ空いてる?」のような要求をしたときに、別れたくなる模様。1度目以外、私自身仕事も安定し、乱心しておりません。
何度も別れ話をするロックマンへの上手な対応とは、一体何なのでしょう。
頭の中が混乱しております。よろしくお願いします。
(Aさん)

遠距離かつロックマン愛好家という、まさに情熱の塊のようなAさんでございますけれど、その熱量ゆえにやきもきしてしまうことも多いですね。

彼のような行動を俗に「別れる別れる詐欺」と申しまして、情熱系の女子が泣いて喜ぶ刺激物として各方面から重宝されている技のひとつですね。

それによってAさんの感情がアップダウンする効果があり、どんなジェットコースターよりもスリルがあり、どんなお化け屋敷よりもホラー感が満ちており、どんなロシアンルーレットよりもコーフンするというメリットがあるものです。

そもそもなんで何度も別れ話をするかというと、そういう風に定期的にガソリンを入れてAさんのやる気を引き出させているという面も確かにあります。
(別れ話をすると、情熱的に自分への愛を語ってくれるし、自分を喜ばせてくれるし、という恩恵がありますよね。)

ただ、彼としては
・仕事でいっぱいいっぱい
・距離があるので寂しい気持ちもある
・Aさんを幸せにする自信がまったくない
・Aさんの将来に対して責任が持てない
・そもそも自分が結婚したいのかどうか分からない
・自分に自信がないのでAさんの彼女としてふさわしいと思えない
・距離が近づくのが怖い
・Aさんを失って傷つくのが怖い(振られる前に振りたい)
・自分の行動を束縛されたくない(いつ空いてる?と言われると別れたくなる)
・冷静に考えれば、自分なんかよりも他の男の方がAさんが幸せになれると勝手に思っている
などの真っ当な理由の他に、

・その時の気分

という最大の理由もあります。

まあ、要するに彼はロックマンですから、Aさんとずっと一緒にいることへの覚悟ができないわけですね。

ロックマンであるがゆえに男性的かつ責任感が強いので、必要以上にAさんの将来を背負い込もうとしているというわけです。
もちろん、武闘派であり、情熱系であるAさんにその心配は不要であるということは分かっていないわけですね。

なので、彼の別れ話については、一応、真剣に聞く演技をしておきながら、心の中では華麗にスルーしておくのが望ましいと思います。

1年に4回でしょう?
まあ、時効の挨拶と言いますか、「東京はもう梅雨明けしたんですって」的な話だと思っておくのがいいと思います。

ただ、「えーっ!!!うそっ・・・ほんまに?」という驚きの反応や表情については日々、練習されておくことが良いと思います。

>そういう不器用な部分も好きなのですが、いっそ彼の土地に行って近距離恋愛にしてしまったほうがいいのかなと。(ロックマンで野良猫要素もあるので、急に近づくとダメになりそうなので、私は私で働いて、同棲はしないつもりです。)

うん。別にいいと思いますよ。
要するに殴り込み(カチコミ)をかけるってことですよね?
止めても無駄だと思いますので、したいようにするのが良いと思います。

確かに「来ちゃった・・・」って荷物一式持って彼の家になだれ込むのも悪い手ではないですが、それだと彼の小さい心臓が止まってしまう可能性がありますから、優しい配慮と言えるでしょう。

ロックマンの彼に対しては、基本「彼への愛情や優しさサービスをしつつ、自分がしたいように自由に生きる」というのが望ましいところでして、彼に「必要とされていることは間違いないが、彼女を背負う必要はないらしい」という事実を理解させてあげることが目標です。

パートナーシップはバランスを取り合いたがるものでして、彼女が猪突猛進直線一気的気性ですと、彼はのらりくらり逃げ腰優柔不断モードに移行するのが常であります。

だから、彼女の熱がグーンと上がると、彼はバランスを取るために思いを急速冷凍することとなり、すれ違いが生じます。

情熱系武闘派であられるAさんからすれば、自然発火的にハートに火が付いてしまうのは致し方のないことですから、そうしたバランスの法則を頭の中に入れておくことが彼の行動を理解するのに役立ちます。

特に野生のロックマンや野良猫という種族は駆け引きをするかのように、追えば逃げる、逃げれば追うという習性を持ちますので、そうした流れを“楽しめる余裕”というものが必要なんですね。

だから、熱くなりつつも「お、三5銀と来たか。うーん、その手は予測してなかったな。ついつい同角と銀を取ってしまいそうになるが、ここは冷静に四8金と防御を固めておくのが良さそうだな。」などと“ゲーム”にするのが理想です。

そんな余裕を作るためにはそうした彼の心理を自分なりに理解しておくのはもちろん、「あたしって結構いい女なんだよね~ふふふ」という自信を持っておくこと、さらに「楽しいことがいっぱい!!やりたいことがたくさん!!」というライフワークを生きておくことがポイントとなります。

だから、遠距離なら遠距離らしく、自分の毎日をさらに充実させておいたり、自己肯定感をあげて「私が私でよかったわ。私に愛される彼は幸せもんだよね」と確信を深めておくことを目指しましょうね。

仕事が充実しているのは何にせよ、すばらしいことです。

ちなみにテクニカルな話をすれば、「あなたが大好きなの(ハート)」という可愛い女子の視線と、「大丈夫よ、安心してね(ハート)」という姐さん的・母的な雰囲気を醸し出しておく練習も役立ちますね。

もちろん、時々「私はあなたと幸せになるって決めてるの。私を捨てたらどんな目に合うか分かってるよね?」という軽くハバネロ的刺激を与えてあげるのも効果的です。

私が「ロックマンや野良猫を追いかけると、女子力がものすげえアップする」という説を唱えているのは、そうした内面的・表面的スキルが磨かれるからに他なりません。

だから、彼の言動に一喜一憂させられたときは、頭の隅で「ああ、今、あたしは滝に打たれてるんだわ。これでまたあたしはいい女になっちまうわ」と解釈しておくこともお勧めいたします。

さて、恒例のおすすめ本コーナーですが、

男性心理を理解するなら

「愛されるのはどっち」(リベラル社)

ライフワークを生きるなら

「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)

自己肯定感をあげるなら

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

あたりをご一読下さい。


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