みさほさんへ。男は自分は変態で、セックスが下手だと思っているから、受け入れてくれる女性は最高です。


みさほさんへ。

そ、言わせようとしているところ、言いたくなるように誘導するのが上手なところ。
そういうところがSですよね。

余裕があって、何でも受け入れてくれる女性に、男性はついつい気を許して、何でもしてあげたくなるものです。
自分を見せても大丈夫だ、という安心感。

男は女性みたいに自分のことを周りの人にしゃべるのが苦手な人がほとんどで、性癖についても「ヒーロー物語」や「笑いを取るネタ」として盛って披露することはあれど、その正直なところを話せるのはごく少数の友人だけ、ということも珍しくありません。
だから、男はみんな「自分は性的におかしい、変態なんじゃないか?」って思っていることも少なくないんです。

そういう時に心を開いて受け入れてくれる女性がいたら、すごく安心します。

男性がSで、女性がMとほとんどの女性が思ってるというのも意外でした。
Mな女性もいると思うけれど、ほんとは男の方がずっとずっとMなのです。

だって、会社にあれだけ管理されて、土日もないほど働いている男性がSだと思います?(笑)
「仕事」に縛られて・・・という表現があるでしょう?

プレイですよね?それ(笑)

女は姫で、男は騎士。
そういう物語がとても多いのは、男性は与えたい生き物であると同時に、忠誠を尽くしたり、これ、という人に付いていくことを喜びとする習性があるのです。

なんだかんだ「かかあ天下」が多い日本の家庭を見ても、やっぱり男の方がMなんじゃないかなあ、と思うのです。

でも、男は自分のことをけっこう変態だと思っているのに、女性が「彼はノーマルだと思います」と言う発言が出るというのは面白いですね。
男はよほど上手に自分の性癖を隠しているのでしょう。

人の心理って他のことでも同じですけど、隠していることって自分の中でどんどん大きくなって「とんでもないもの」に変化していくんです。
自分のことを変態じゃないか?と思って、それを大好きな彼女に見せたら嫌われると思ったら、絶対それを出さないですよね。
でも、欲求はあるからそれを抑圧しなきゃいけないんだけど、抑圧するとどんどんそれが大きくなって、ますます「俺ってめちゃくちゃ変態なんじゃないか?」って思いにとりつかれるようになります。
そして、「あ、あのー、できたら、ナース服着てほしいんだけど・・・」とか「あのさ、俺、目隠ししてセックスしてみたいんだけど・・・」という願望すら、好きな人の前では出せなくなってしまうんです。

かわいいでしょ?(笑)

男は10代の性欲がめちゃくちゃ強いけれど、一人で処理することしかできなかった時代に、いっぱい妄想を膨らませて、自分のことを変態って思い込むようになって、そんなことを出せるのは風俗のお姉さんくらいにしかないなんて思い込むわけです。

だから、そういう思いを吐露させてくれる女性がいたら、すぐに虜になっちゃいます。

自分を受け入れてくれる女性にほんとうに男は弱いものです。
特に、自立して頑張って生きてる男ほど。

男性の処女信仰と、女性のノーマル信仰。

これ、ほんとうにおもしろい発見です。

男性は好きな人に「何も知らない」ということを期待します。
俺の色に染めたい、という風に思う人もいるけれど、今の時代はそれよりも、他の男と比べられるのが嫌、という思いの方が強いかもしれません(笑)

ああ、それくらい男って今の時代、自信を喪失してるんです。日本の話ですけどね。

だから、セックスを求めない男性も多いのです。
女性に否定されること、女性を満足させられないことに、必要以上に怯えているような感じで。

一方、女性はノーマルであることを良しとするんですね。
正常位のセックス。

おっしゃるように、そういう二人が付き合ったら、飽きてしまうのも無理はないですね。

セックスがいいものに思えない、というのも、そうしたお互いの思いが作用しているのかもしれません。

セックスってオープンなものですよね。
心も体も全部開くもの。

でも、それが恥ずかしさや怖れや思い込みでクローズなものになっているとしたら、そりゃあ、レスにもなってしまいます。

気を使い過ぎてしまうのかな。

自己肯定感をあげましょう!って話を私はしているのですが、それはここにも言えることですね。

セックスを楽しむには、まずは自分が自分のことを愛せないと難しいですね。
自分を肯定しないと、相手を肯定できないですから、相手に自分を見せることも、相手を受け入れることも難しくなってしまいます。

男性が自分から性癖を告白するには、やっぱり「どんなエッチがしたいの?」って聞いてもらえるのが一番スムーズ。
すごく勇気のいることだから。

でも、男性が女性に性癖を告白するならば、その枕詞として「君の全部を知りたいんだ」というセリフは忘れずに付けてみるといいと思います。
「君が目隠しをされたら、どんな風に感じてくれるのか、僕は見てみたい」とか「もし、君が僕をリードしてくれるならば、その時どんな目をして僕を見ているのかを知りたいんだ」という風に。

きっと女性は喜びますよね?

でも、そういう会話、今はLINEとかでしちゃうのかもしれないですね。
そういう意味ではLINEやメッセンジャーの開発者に感謝です(笑)

イメプレはセックスに無限の可能性を与えるものですね。

セックスのマンネリを相談してくれた彼女や彼氏には私、それ、お勧めします。

家庭教師と生徒ごっこ。
大人のお医者さんごっこ。
夜這いごっこ。
意外と評判がいいのは「宅急便のお兄さんと専業主婦ごっこ」。
ちゃんと段ボール持ってインターフォン鳴らすところからプレイを始めてもらいます(笑)

夫婦なんだけど、わざとラブホに行って、不倫ごっこをしてもらうこともあります。

どう楽しもうか?って話を二人でできるのが成熟したカップルですよね。

セックスと痛みの関係。

よく耳にする相談ですね。

女性が痛がると男性は自分が「お前はへたくそだ」って思ってすごく傷つくこともあります。

実際、へたくそなケースも多いんですけど(笑)

男性ってセックスに基本的に罪悪感を持っていますし、自分は変態なんじゃ?という怖れもありますから、女性が痛がると、すぐに萎えちゃうものです。

自分の欲求にストップが掛けられない10代なら仕方はないけれど、大人になったら、そこは彼女に合わせてあげたいですね。

別に自分が否定されたわけではない、という当たり前のことを受け入れて、もう少し、彼女に優しく接することを提案します。

愛撫って肉体的なものだけじゃなくて、心をちゃんと開くための儀式でもあると思うんです。

みさほさんがおっしゃるように、心と体は繋がっているから、心が開いて体も開くし、体が開けば心も開きます。

それは男も女も同じこと。

だから、彼女を喜ばせようと思って、どうしたら彼女が気持ちいいのか?どうしたら彼女が嬉しいのか?をちゃんと考えてあげれば、痛くなっても全然大丈夫だって受け入れられます。

痛いっていう彼女に、自分から心を開いて、彼女に「大丈夫だよ」と言ってあげられる男になりたいものです。

ジゴロって言われる男は、前戯に何時間もかけるそうです。
キスだけで30分、胸と背中で1時間。足も優しく数十分。そして、満を持して・・・。
硬かった彼女の心がほぐれるように、彼女のハートのあたりをちゃんと大切に愛するんです。
ゆっくり、ゆっくり、丁寧に、丁寧に。時には強く、でも、できるだけ優しく。
彼女が焦れて「早くっ」って急かすくらい、ゆっくりと。

痛いってことは女性側はたぶん、愛撫が足りてないことが多いでしょう?
まだ、心の準備ができてないから、体もついてこないんじゃないかと思います。

できればそれをちゃんと言って欲しいな、と思います。
我慢するんじゃなくて。
それで後々悲しむのは女性の方だから。

セックスってお互いの体を愛し合うことだけれど、それは心を愛し合う具体的な行動でもあると思うのです。
痛いならば、そこをいたわってあげることも大事ですよね。

でも、ほんと、痛みがあったら、女性はどういう風にしてもらいたいのでしょう?

そして、同じくらい深刻な悩みを耳にします。

「彼が途中でダメになっちゃうんです。」

また、オナニーはできるけれどセックスになると全然元気にならない男性の話も最近よく耳にします。

みさほさんなら、どう彼女、彼氏にアドバイスするのでしょうか?

根本さんへ。肌を重ねたら「好き」になっちゃう。これって男性もあるのかしら?
みさほさんへ。男には恋とセックスが別という思いがあるのかも。
根本さんへ。「ハンター女子の秘密の暗号」のこと。
みさほさんへ。男にとってオナニーが日常、セックスは夢の世界。
根本さんへ。愛される女性は毎日がオナニーです。
みさほさんへ。愛する女性がセックスが素直に好きだって振舞ってくれたら最高です。
根本さんへ。今度その理由をこっそりと私にだけ。耳元で教えてくださいね。


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