無意識の感情は体に現れるので、体からのアプローチも効果的なんです。



心の問題には違いないけれど、心と体は繋がっているので、時には体からのアプローチもエネルギーの流れを良くしてくれて、心に余裕を作り出してくれる重要な効果があるんです。

心が大事、ココロを癒さないと・・・という心がけはとてもいいのですが、時には体からのアプローチが効果的なこともあるのです。
カウンセリングでも「寝れてます?食欲はどうです?」という質問をよくさせてもらうのですが、睡眠不足もまた体に出てきますよね。

特に何か問題が起こって、そこと向き合ったり、葛藤したりすると、体がパンパンに張って来るものです。
頭でどうしたらいいのか考えてしまうし、不安、焦り、悲しみ、罪悪感、怖れなどのネガティブな感情がやってくると、解放できる分はいいですが、それを押さえ込む分だけ体は緊張します。


感情ってハート(胸)で感じますから(胸が熱くなる、胸が痛い等の表現があるように)、感情を抑圧すると胸の裏、背中~肩~首がコるようになるんです。
(もっと深いところでの抑圧は腰に出てきたりします)

そういう時に整体、マッサージ、エステ等でほぐしてもらう、エネルギーの流れを良くしてもらうと、すごく体が楽になって、同時に気分もすっきりします。

何かに悩んでいると、ついついそこに捉われがちで、意識も内向的になりやすいですから、体を動かすのもいいアプローチ。
だから、ヨガやテニス、ウォーキング、水泳等、体を動かすことも体のエネルギーの循環を良くするからとても気分をすっきりさせてくれます。

ココロを重視する人は一時的に気分がすっきりしても意味無いように感じるかもしれませんが、その余裕が前向きに問題を考えさせてくれたり、新たなインスピレーションを招いたりしてくれるのです。

それに「体」って無意識の感情が現れるところでもあるんですね。
その典型的なモノは病気や怪我ですが、体の張りと心の状態は一致しているものです。
つまり、感じ切れなかった感情が体に出てくる、と言う捉え方をするんですね。

だから体をほぐすことで感情を解放する効果もあるのです。

そもそもカウンセリングも問題解決のための方法やアプローチだけでなく、「余裕作り」も一つの要素。
誰かに聴いてもらう、共感してもらう、分かってもらう、どうしたらいいのか教えてもらう、感情を解放していく、等の方法で心に余裕を作っていきます。

やはり余裕がないとどんどんネガティブな方向に思考が流れて行きますからね。

心が大切、と考えていたり、現実に起きてる問題が解決しないと意味がない、などと捉えてしまう方には特に体からのアプローチもお勧めしてるんです。

体と心は繋がっていますから、体をほぐすことはココロをほぐすことにもなります。
時には体のケアもとても大事なことですね。

かく言う私も月に1回くらいマッサージに行くのですが、思いのほか体が張ってることに気づかされ、同時にほぐしてもらった後の解放感で、インスピレーションがバンバン降ってくることがよくあります。
特に本を書いていたり、何かの仕事に没頭しているときなどは、無意識に緊張しているのでしょう。
意外なほどに体がこってるみたいです。

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