自分を変えたいと思うとき



自然に変わる部分もありますが、自分を変えたいと思うとき、一番大切なのは「変わる」と決意することです。
コミットメント(コミット)と私達はよく表現します。

でも、そのコミットするだけの情熱を得るためには意外かも知れませんが、「もう、こんなのは嫌だぁ~~~!!!!」という絶叫的感情が必要なのです。

自分は頑固だと感じられる方、自分が変わるには時間がかかると感じられる方は特に。


人はある程度大人になってしまうと、今の自分に問題があることが分かっても、なかなか変わる決心が付かないことが多いんですね。

古くなった我が家で、戸の立て付けが悪くなったり、不便さを感じる事があっても、「ああ、やっぱり我が家はいいわねー」と思うように、なかなかリフォームや建替えの決意は付きにくいものです。

何かに頭をぶつけて痛い思いをしないと、本当に変わろうと思えないのかもしれません。

よくニンジンを自分にぶら下げようとする場合もありますよね。
自分が変わったら、こんないいことがある、こんないい思いができると分かっていても、
なかなかその通りに動けないものなんです。

確かにニンジン(目標)も必要なんですけど、それだけでは後回しにしてしまう事情が私達にはたくさんあります。

とりあえず片付けなきゃいけない食器がシンクに溜まっていたり、明日中に纏めなきゃいけないレポートがあったり、来月までに決断しなきゃいけない案件が山積みだったり。

そしたら、自分を良い方向に変えることよりも、そうした目先のすべきことに捉われてしまうんです。

だから、ちょっとショック療法的なんですが、「ほんとに、もう、いやぁ~~」って気持ちが必要なんです。

それは散らかった部屋を片付けなきゃ!と思うよりも強い情熱を作ってくれます。
今度の火曜日までに企画書を作らなきゃ!という義務感を越えるパワーを与えてくれます。

で、そうした「もうこんなのは嫌だ!!」と力強く宣言したら、意外に心は軽くなったりします。
そして、やる気が沸いてきたり、様々なアイデアが出てきたり、行動力がアップしたりします。

それは「怒り」と「やる気」は同じエネルギーだからなんですね。

「もう嫌だ!!」と怒りを許すと、それを「やる気」に変えることができるんです。

だから、本当に変わりたいと思ったら、精一杯叫んでみましょう!!
そして、自分が自然に動き出すくらい強い衝動、情熱がやってくるのを受け入れてみましょう。

心の処方箋

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