(1/20)夢?野望?



僕の大きな夢のひとつに『お気に入りのホテルに長期滞在して仕事もする!』というのがあるんです。
『年に数回、海外リゾートで数週間滞在する!』というのもいいけど、日常の中でそうした場を作りたいんですよね。
「そろそろまた出かけようかな~」と気軽に使える近場が良いのです。
たとえばココ
とてもわがまま&贅沢な夢ですけどね。

このホテルの魅力は語りつくせないものがありまして、出産前の最後のチャレンジということで昨日から妻と出かけてきました。
(それで昨晩の更新が無かったわけです)

何度行っても、やっぱりとてもすばらしいです!本当に。
ラウンジに居座って美味しい軽食を取りながらぼぉーっとしたり、妻とおしゃべりしたり、フィットネスに出かけてみたり、とてもたくさんあるルームサービスメニューを見ながら興奮したり。
思い切りリフレッシュして、いいオーラをたくさん吸って、エネルギーも高められました。
仕事やセラピーのアイデアも自然とふつふつと沸いてきて、明日からの名古屋出張にも弾みをつけられそうです。

超高級ホテルと呼ばれるリッツカールトンですけど、内装や料理の味はもちろん、スタッフの応対や姿勢が「超高級」なんだと思うんです。
僕自身がそういう部分、とても苦手で未開発なジャンルなので、コンシェルジュやベルキャプテンの方の一挙一動に自然と頭が下がります。
お客さまを大事にしてる、というのが名目ではなく形になって見えるのがすばらしいです。
これと実現させるのはほんまに難しいことです。

以前宿泊したときに、床を汚してしまい、お詫びをして帰宅すると、数日後にご丁寧な文面で「カーペットはすぐに取り替えさせていただきました。お気になさいませんように」なるメッセージを自宅まで送ってくれたこともありました。

アメリカでの有名なエピソードとしては、深夜到着したビジネスマンが「何か食べるものはないか?」とたずねると、応対したホテルマンが「あいにくレストランやルームサービスはすべて終了させていただいております。・・・・。ただ、私でよろしければサンドイッチをお作りしてお部屋まで持ってまいりますが・・・」と答えたそうです。
(それで、24時間のルームサービスを開始したとかしないとか・・・)

そんな雰囲気に囲まれるとやはり居座りたくなるものです。
そんな野望へのステップとして、次は子連れで伺いたいものです。

↓ラウンジにて雑誌を見入る妻(妊娠8ヶ月)
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