(1/17)のろけ



オット好き好き病というのがあるらしいんです。(有名だけど最近夫婦そろってはまってるサイト
ツマ好き好き病というのもあるんですよ(自己申告)。

ここ数日、お弁当を作ってもらってるんです(⌒ー⌒)
・・・などと惚気られるのは幸せです。
そんな幸せを実感しているときは、カウンセリングでも「どうしたら幸せになれるんだろう?」という見方がバシバシできます。
インスピレーションがたくさんやってきます。
広い目でお客さまのプロセスを見つめることができます。
・・・その結果、色んなケースが思い出されてきて随分とおしゃべりになってしまうこともあるんですけどね。

体や心の調子が良くないとなかなかこの仕事は厳しいな、と実感します。
今週は当たり前のことによく気づく時みたいですね。

16日のカウンセリングでは、両親との関係がクローズアップされてきました。
特に“大人になる”プロセスを多く扱ったように思います。
心理学講座の影響でもないでしょうけれど。

自立して大人になろうというとき、お母さんやお父さんの影響から、なかなか自分の希望や夢に向かって踏み出せなくなることがあります。
束縛が厳しかったり、人間として尊敬できなかったり、過干渉だったり、親も大人になりきれていなかったり。
そうすると自分の中に満たされない感情がたくさんあるように感じられたりもします。
まだまだ甘えたり無い、もっともっと愛して欲しい、あれもこれもして欲しい、など。

それに自立することが感覚的に次のような感情を引き起こすようなことも実は少なく無いんです。
「お父さんが死んでしまうような感じ」
「両親を見捨ててしまうような感じ」
「お母さんを寂しくさせてしまうような感じ」
どれも普段はあまり意識してないのに、心の中を見ていくとそんな感情が渦巻いていることがよくありますね。

繊細な感情も含まれるので、慎重に慎重にゆっくりゆっくりその癒着をはがしていきます。
少しずつそんな心の重みが取れていきますように、願いながら。
飄々とセラピーをしてるようで、心の中ではけっこうどきどきしてるものなんです。
そして、最後にニコッと笑顔がこぼれたとき、安心してちょっと眠りに入ったとき、僕はふーっと大きな息をつくことができます。
幸せがたくさん受け取れますように・・・。


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