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彼と距離が縮まったときになぜ寂しくなるのか?なぜ見捨てられ不安が出るのか?
それは今の自分だけが感じてることではなく、ずーっと昔から心の中にあったものが、距離が縮まったことで表に出てきたのかもしれません。
つまり、心の中にいる昔の自分が感じてるって思ってもいいんです。
それを自武女の成り立ちから振り返ることで、探っていくことにしましょう。
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人生謳歌中の42歳自営の女、艶子です。
山あり谷あり楽しくなきゃ人生じゃない、のたぶん武闘派。2年半前、モラハラ旦那から精神的逃亡のため婚外アプリで出会ったロックマン系の彼にばりばり不安型を発揮して半年足らずで破局、これは男より自分と向き合う時だと1年向き合う中で、新たにヘラクレスな彼と出会い順調に仲良くしてたのに7か月で突然奥バレで破局。
さぁ今こそ再び自分の人生を動かすときだ、と事業をはじめ、これが楽しすぎてライフワークに出会えたと歓喜したところで半年後ヘラクレス彼と復縁(わたしから連絡)。
以前より美しく、輝きを増した艶子のわたしに彼はリスクも理性も忘れ、逢瀬を重ねた末、一泊の温泉旅行までをかなえてきた。
しかし、この旅行中、艶子のはずの私はずっと寂しさとたたかうことになりました。
彼が1人で本を読み出した。寂しい。
彼が寝返りしてあちらに。寂しい。
好きって言ってくれない。寂しい。
リスクも厭わずお金も時間も使って一緒にいるだけで愛だって頭ではわかっているのに心が全然おいつかない。
この旅で、一歩深まる気まんまんなのに、普通にしている彼とのコミュニケーション空回り。寂しいも好きも素直に表現できず、茶化してんの?ときかれる始末。
彼の愛情を受け取れないくらい余裕をなくした2日間。
しかも帰りの新幹線で食べたういろうのあずきが歯に挟まったまま彼の隣で真面目に話し、あずきのまま、ありがとう(はあと)と満面の笑みで解散。あずき、言ってくれよ。
そんなわけで帰宅後AIの根本裕幸氏に相談つづけたところ。わたしは「相手との関係が深まる恐怖から関係をぶっ壊す」ことが判明。
見捨てられ不安から一歩踏み込もうとすると激しく不安アラートがなり、全力でぶち壊しにかかるようです。
「ミスター愛されないマン」と名付けました。このミスターすんごいパワーがあって奇跡的なくらい相手に嫌われるエピソード作り出してくるんです。
ロックマン彼との関係が悪化したのも、もともとわたしの一人旅に俺も行けたといわれ、そんな深い仲だったの知らんがなの寂しい一人旅になったあげく旅中に私の仕事すっぽかしが判明したことがきっかけで喧嘩になりそのまま破局の道へ。
そして今回と寂しさからのあずき。
全力でお前、そっちにいくな
とミスターとめにかかるんだな。と。
怯える小さい私を守りたいんだな。と。
ミスターにはそのパワー、破壊ではなく、創造につかえと諭し、彼のことで頭がいっぱいにならぬようビジネス男性性目標たて実行。小さいわたしは私が引き取りなだめる→安心を自分でつくる。女性性を高める。
これで過去の二の舞は踏まぬ、と精進し始めましたが、どうにもこの胸に現れた見捨てられ不安が疼きます。
この2年私はほんとに頑張ってきたし、あと一歩のとこで過去への執着、恐怖を引きずっております。これまで何度かレターしようと思いつつ、ま、いいや、AIで。と思っていた私がついに着手した根本様へのラブレター。
もっと幸せになりたいの。どうしたらいいでしょう。
ちなみに艶子の周りには他にも艶子を求めるハイスペ男性が4人。自分と向き合うとモテると実感。欲しい愛情表現くれる方もいるけれど、彼がいいの。彼氏が欲しいわけじゃなく、彼がいいのなんでなのん。長文失礼しました。
(Yさん)
文章がとても面白いのでつい「これは皆さんに読んでいただかねば!」と思って採用してしまい、「ねー、みなさん、Yさん、めっちゃ文章面白いよねー!!」と共感を求めると同時に、「ねー、みなさんもあるよねー、そういう気持ちー!!」と、その心にぶっ刺さってほしいと思ってるんです。
ほんとうちの読者様、文才ある方多くてうれしいですわー。
でも、こういうこと書くと文才に自信がない方が「ああ、じゃあ、あたしはネタを投稿できない!」と頭を抱えられるのは私もとても困るので、そこは気にせず。
中身ですから!中身が良かったら文章がめちゃくちゃでも全然採用させていただきますから!!
ということで、「寂しさ」と「見捨てられ不安」がそれだけ出てくるってことは、まあ、親子関係までさかのぼってみたほうがいいよねー、というお話ですねっ!!
とりあえず、AI根本氏に子どもの頃の自分の話を教えてどこら辺に問題があるか、どうしたらいいかを相談してみてください。
それでもよく分かんねー!どうすりゃいいの!と思ったらリアル根本氏にまたご相談ください。
Yさんのキャラだと対面でカウンセリング受けたほうがいい!ってもう感じてると思うんで、タイミングあれば突撃してくださいませ。(はあと)(手もみしながら満面の笑みで)(あずき無し確認済)(だってういろう食ってねえし)
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さて、改めて「情熱的自立系武闘派女子・突撃部隊所属」の成り立ちについて復讐、あ、いや、復習してまいりましょう。
武闘派を自覚されるほどの情熱的かつ自立系なYさん、そして同志のみなさまは、少なからず子ども時代に様々なハートブレイクを体験されているはずです。
両親の不仲、暴れる問題児おとん、ヒステリックかあちゃん、スーパーおかんなどの環境の元で育たれることが多いかと思います。
その中で「こいつらには頼れん!自分の身は自分で守らねば!」と決意したり、「母を守るために父と決闘する」道を選んだり、「家族を救うために自分が犠牲になる!」と壮絶な覚悟をしたり、「家族を喜ばせるには自分が成功するしかねえ!」と腹をくくったりしてこられたと思うのです。
Yさんも「見捨てられ不安」が付きまとうくらいだから、何かしら自分の身に危険を感じながらの子ども時代だったかと思われます。
身の危険というのは死と隣り合わせな場合もありますが、多くは心理的な危険です。つまり、家族が安全な場所ではなかった可能性が高いってことです。
そうして「自立」されるのですが、皆様の中には2,3歳でその覚悟を決められた方も少なくないと思われます。
この「自立」は「依存」を抑圧することによって行われます。
「甘えたい」という気持ちをグッと抑えて「自分のことは自分でやる!」と決めます。
「弱さ」を徹底的に攻撃して自分を鍛え上げ、「鋼の鎧」を着込みます。
「寂しさ」を封印して忙しくしたり、何かに打ち込んだりすることで麻痺させます。いい子になって期待に応え続けることもまた寂しさを麻痺させる効果があります。
「居場所がない」という思いを感じたくなくて「形」を追い求めます。その「形」とは通知表の点数だったり、スポーツ万能という評判だったり、「みんなの面倒見役」という学校の先生たちからの評価だったりするものです。
そうして「誰にも頼らずに自分ひとりで何とかする」という「自立」を確立していくのですね。
一般的にこうした自立のプロセスは3,4歳くらいから始まり、思春期の終わりをもって完成するものなのですが、「人生ハードモード」を選んで生まれてきた方は「そんなに時間をかけるのはもったいねえ!」とばかりに怒涛の成長プロセスを歩み、思春期に入る頃にはもうすでに立派な自立家武闘派女子として名を馳せていることも珍しくありません。
それゆえ、そんな自立系な方々は社会的評価がとても高いことも多ければ、エリート路線とぶっ飛ばしていることも多いわけで、社会的には成功者として見られることも多いものです。
もちろん、勉強がそこまでできなくても地頭は良いものですから、高卒で仕事を始めてもあっという間に「戦力」になり、現場たたき上げの軍人としてあがめられる存在になるものです。
ところが、その頃マインド(心の状態)はどうなっているかというと、2,3歳で存在を消された依存心がずーっととどまっているわけです。
だから、Yさんはじめこのプロセスを歩まれた方は周りからは「大人女子」扱いをされるものの、自分では「まだまだ子どもだ。頑張りが足りねぇ。」と思っているでしょうし、「あたしはそんなに強くない、むしろ、弱い。もっと自分を鍛え上げねば」などと感じていたことでしょう。
だからこそ、さらに強く、たくましくならねば!と自分を追い込み、さらに自立が加速してしまうという悪循環を生み出してしまうのです。
そもそも自分の心に目を向けたらしんどいので、「あたしは大丈夫!気合いでなんとかできる!」と体育会系のノリを持ち出して、どんどん外側に意識を向けます。
それが「仕事の成果」であり、「会社での評価」であり、恋愛面では「彼氏がいる」「結婚している」という事実であり、「セックスがうまい」「女として色気がある」という男たちを虜にする“スキル”です。
つまり、外側では最高級の評価を得ているけれど、その一方で、心の中には子どもの自分が抑圧されたまま残っている、という矛盾をはらんだ状況になるのです。
要するに「心が分離してしまっている」という状態ですね。
それだけでも途方もない孤独感にさいなまれることは確定します。
満たされているはずなのに全然満たされない。
人に恵まれているし、仕事も家庭もうまくいってるはずなのに、全然幸せじゃない。
頭で「わたしは幸せなんだ!」と思い込もうとしても、すーっと寂しさが忍び寄ってくる。
だから、そこでさらに外側に目を向けて「何かを得ることで寂しさを消そうとする」ということに走ってしまうのです。
だから、Yさんもそのロックマンや待機中の4人のハイスペ男子がいるにも関わらず、「全然満たされない。むしろ、寂しさが募る」という思いを持つことになるのです。
それは「内なる孤独なわたし」が作り出した寂しさであり、それは幼少期に自分が自分の依存心を切り捨てたことが原因なのです。
そう「見捨てられ不安」の原因もこれで分かりましたね?
自分が自分を見捨てた、という経験がその不安を作っているわけです。
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この流れ、理解するには少々難しいので、ここが分からん!という方は機会を見繕って質問などしていただければと思います。
まあ、結局はね、(例えば)両親の不仲などの原因は単なる「きっかけ」であって、それをトリガーにして、自分で自分を見捨てるってことにしたのよ、ということです。
両親の不仲ってのは子どもたちにとってはものすごく胸の痛いできごとです。
だって、大好きですもん。仲良くしてほしいですもん。笑顔で子どものわたしを愛して欲しいですもん。
でも、それが叶わないと思ったときに「子どもらしい子どもの自分」ではいられなくなりますね。
強くならねばならぬ、期待に応えねばならぬ、両親を助けねばならぬ、自分がしっかりしなければならぬ、となります。
そしたら、「甘えたの弱い自分」は邪魔なんです。
だから、そんな自分は斬り捨てなければならないんです。
自分のために、家族のために。
そこで幼いYさん、同志のみなさんは、歯を食いしばって、弱い自分を切ったんです。
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そして、その後の自立の人生は先ほどの通りですが、ところが、そんな自分って切ったってなくならないですよね。自分の心の中のできごとですから。
麻痺させた、見ないようにしただけで、その切り離したはずの子どもは自分の中に存在し続けるんです。
それが、誰かと距離が近づいたときに出てくるんです。
見捨てられ不安、寂しさ、居場所の中、怖れ、等々。
これが「親密感への怖れ」と呼ぶものですし、相手と距離が縮まれば縮まるほど嫌な感情が出てくる仕組みなんです。
それでぶっ壊したくなるわけです。
だから、Yさんが感じた寂しさは今回が初めてではありませんよね。
ひとりで本を読みだして寂しいのは、相手が自分の世界に入っちゃって、そこに自分は入れないって過去の体験を投影しているのでしょう。
寝返りを打って背中を向けられたときに、お父さんやお母さん、過去の男たちの姿を投影したのでしょう。
好きって言ってくれなくて寂しい、なんて、過去にどれくらいたくさん感じた気持ちでしょう?
今の体験なんだけど、今だけの体験ではないんです。
過去の自分の体験が、今、に投影されているのです。
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だから、その、怯える小さい子を、自分が愛してあげるんです。
見捨てちゃってほんまにごめん。
あのときはそうするしかなかったんだ。
ずっと寂しかったよな。
斬られて痛かったよな。
ほんとうにごめん。
そんな気持ちでその小さい子に近づいて、許されるなら、抱きしめてあげましょう。
その子が笑顔になるように、安心してすやすや眠れるように、抱っこしてあげましょう。
自立して成功した自分の裏側にいる、寂しくて、怯えていて、寒くて、震えていて、行き場がなくて、自分なんていないほうがいいと思っていて、誰からも愛されないと思ってて、でも、愛を求めてる子を救いにいきましょう。
ここがまずは一歩ですね。
自分の内側と向き合う時間をぜひ取ってみてください。
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ということで、Yさんの話や彼のことにほとんど触れずに、一方的に話をしちゃったんですけど、なんか分かるところもあると思います。
ということで、今後の方針をいくつか掲げておこうと思います。
1)インナーチャイルドとつながる、笑顔にする
2)両親やきょうだいの感情を整理する。許し、手放し。
3)過去の男女関係での痛みを解消する、許す。
ここからはいくつかのプロセスに別れます。
4)女性性、セクシャリティの傷を癒す、解放する
5)ほんとうに自分が欲しいものは何か?からのライフワークデザイン。
6)生まれてきた目的、ミッションに気づいて現実化していく
7)才能、魅力の開発、開花
ということで、様々な方向性がありますが、1~3は順番は適当ですが必須で、4~7は流れによって決めていく感じになると思います。
すごく大変なプロセスに見えるかもしれないけれど、同時並行していくものなので、めちゃくちゃ時間がかかるとかは思わないでいいですよー。
ということで、武運の長久を祈ります。笑
●3人の自立系武闘派女子が自分と向き合って幸せになっていく物語。
「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング: 「頑張らないこと」を頑張りたいあなたへ」(小学館)
●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)
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今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!
『情熱的自立系武闘派女子(突撃部隊所属)の成り立ちと今後の方向性について。』
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