才能は諸刃の剣で人を救うこともできれば傷けることもできるもの~その才能をもっと活かすことで平和利用が実現できる!~



豊かな才能を持つ人は、その才能故に人や自分自身を傷つけてしまうことも少なくありません。
でも、それはその才能の価値を十分に受け取れてないからかもしれません。
その才能が活かせる場をもっと自分に与えることで破壊的な使い方はしなくなるものです。

いつもお世話になっております。
本も購入させていただき、セミナーにも参加させていただいています。

今回ご相談させていただきたいのは、私が「人が一番言われたくない言葉を見つける天才」である点についてです。本当に神がかった能力です。

普段は人の良いところを自然と言語化していると褒められることが多く、仕事ではどこに行ってもいつの間にか教育係になっています。

なのに、些細な不安を感じた時と体調のバランスが崩れたときに、ものすごく文才のあるロジカルで冷静な暴言をスラスラと相手にかましてしまうのです。
その内容の酷さは、相手が大切な人であればあるほど、増します。
絶対に言ってはいけないことや、取り返しのないことを、一番心に突き刺さる言い方で、相手に伝えてしまいます。
(ちなみに「暴言に文才がある」、とは、実際に恋人から言われました。)

言うまでは、「私の不安や正しさを相手に伝わるように丁寧に言語化しなきゃ」と必死なくらいです。
言葉を放った後に相手が見たことないくらいに傷ついた姿見てようやく、自分の言葉に自分で震え、記憶を消したいくらい後悔します。

その後は、心から謝罪と本当の想いを伝えます。でも何故か暴言のような文才は発揮できないのです泣。
見窄らしい謝罪になり、より一層、先の暴言の説得力を高めてしまう始末です。

この前は遂に、恋人にセックスについてズタボロに言ってしまい、優しい彼のメンタルも、2人で積み上げてきた幸せな思い出も、ボロボロにしてしまいました。
本当は、私は今までの恋人の中で彼とのセックスが一番安心感があるのに、真逆と捉えられるような発言を文才豊かに放ってしまいました。

こういったことを、大切な人に、何度も繰り返してしまっています。

その度に、目の前の人はもちろん、過去に傷つけた人や場面を思い出して、「あぁまだ反省が足りなかった」と二重にも三重にも後悔します。

諸悪の根源は罪悪感でしかないのは明らか(?)なのですが、私はなぜ幸せになることを壊してしまうのでしょうか。
仕事も恋愛も順調で、親との関係も修復し、数年続いていた体調不良も改善してきたのに…。

せめてテクニックとして、「相手の心を殺す言葉を生み出さない」方法を知りたいです…。もう大切な人の心を壊したくありません。
おすすめのアファメーションなどあればぜひ教えてください。
(Yさん)

確かにそんな破壊力満点の言葉を持つのは一種の才能で、天才ってことかもしれませんねー。
素晴らしいですー。

もちろん、普段からコミュ力高めで言語化能力がある方は、当然ながら「よし、こいつを今から抹殺するでござる」となった際にもいかんなくその能力が発揮されるものです。

つまり、「相手を救う言葉を持つ者は相手を殺す言葉も持つ」というわけですね。

まあ、格闘家みたいなもんですよね。
力自慢で体力もあっていざって時にはめちゃくちゃ役立つんですけど、彼らの拳は兵器ですもんね。

また、よく切れる包丁は指もよく切れるなんて申しまして、どんな才能も諸刃の剣です。

ゆえに教育係に任ぜられるほどの方が「暴言に文才がある」と評されるのもよく分かります。(そういう意味ではYさんの恋人も言語能力が高いですよね。)

さて、そんな諸刃の剣な才能を持つ方はその使い方は慎重になるものです。

自分の拳が兵器であることを知っている格闘家は相手にけしかけられても決して手を出さないようにします。手を出したら相手をヤっちまうかもしれないからです。

同様に、よく切れる包丁も慎重に扱われるもので、Yさんにおきましても、その才能を封印するのはたいへんもったいないことなので「使い方を工夫する」方が良さそうです。

まあ、Yさんの言語能力に限らず、なんでもそうですけど「能ある鷹は爪を隠す」わけでして、いざってときに使うもんです。

例えば、とても賢い人はふだんはその賢さをちょっと抑え気味にして、仕事や趣味などの領域で本気を出します。つい漏れちゃうときもありますけど、ふだんの会話は楽しくて面白くてアホな奴を演じるわけです。

そして、うちの読者様ならびにクライアント様のほとんどは大変情熱的かつ感情豊かな方々が多いわけですが、彼女たちはよくその才能を爆撃等に使用されており、パートナーとの関係を一瞬で燃やし尽くしておられますね。
しかし、その情熱は人を喜ばせるし、刺激的で楽しい人生を創造することにつながります。

とすれば、Yさんの「人が一番言われたくない言葉を見つける天才」という能力をどのように活かしていこうか?ということを考えるのが一番最初です。

つまり、もっとその才能に価値を見なきゃいけないんですよね。
自分がその価値を十分受け取れてないから安易に持ち出しちゃうんです。

ふつうはエルメスのバーキン持って近所のスーパーに買い物行かないと思うんですよね。
それはその価値を自分が十分承知しているからちゃんとその価値を発揮できる場所で使われるわけです。

ということでYさんは自分のその才能の価値や魅力を20個も30個も見つけてみてください。

もっともっとその才能に価値を見られるようにするわけです。

で、そしたら、その才能をもっと活かす方向はないか?という風に考えます。

今の仕事で十分活かされているのか?
ライターとか文筆家とか作家とかコピーライターも良いのか?
あるいは、カウンセラーなどの言葉を扱う仕事が良いのか?
根本さんのお弟子になってカウンセリングを学ぶのがたぶんいんじゃないか?
カウンセラーとして成功して師匠の根本さんにいっぱい貢ぐのが素晴らしい未来じゃないのか?

等々を考えるわけです。

今はその才能の価値をそれなりに知りつつも、むしろマイナス効果に怯えて否定し、封印しようとしているように見えます。

もしYさんの「人が一番言われたくない言葉を見つける天才」を封印してしまったら、「人の良いところを自然と言語化している」という能力もなくなってしまいます。

つまり、Yさんのその才能にもっと活躍の場を与えるんです。
格闘家にとっての「試合」のような場所を自分に与えてあげるんです。

そういう場を作れば作るほど、Yさんにとってその才能にありがたみを感じるようになります。

「才能に活かされている」ということが実感できるので、それを無駄に使おうとは思わなくなるんです。

人はありがたみを感じたものを大事にしようと思いますから、それがYさんのメンタルヘルスにも役立つようになるわけです。

そうすれば「些細な不安を感じた時と体調のバランスが崩れたとき」であっても、その暴言の強さをコントロールできるようになるでしょう。

誰にでも「些細な不安を感じた時と体調のバランスが崩れたとき」は存在するわけで、サイテーな気分になるものです。

そういうときに普段自分の内側に隠していた武器を持ち出して相手を攻撃することは誰でもあることですが、その武器の価値を十分知っている方は上手にそれを使いこなすことができるわけです。

要するに「いざとなったらこいつをヤれる」という思いは心の余裕につながります。
そうするとメンタルが不安定になったときにもその武器を温存することができるようになるわけです。

さて、「些細な不安を感じた時と体調のバランスが崩れたとき」というのは誰にでもあるものですが、Yさんが自分の才能を受け入れ、それが活躍する場を自分に与えられたとすれば、その頻度は今よりも減ると思います。

心に余裕があるからですね。

そして、仮にバランスを崩すときがあってもそれを受け入れられるようになっているので、そんな厳しい言葉は発しなくて済むと思います。

そもそもYさんの才能というは、人の心の中で起こる様々な現象を言語化するもので、これは小説家などが専門としている世界ですね。

広く芸術家というのは一般人がたどり着けない無意識の世界や、表現することが難しい心の世界を文章、絵画、音楽等により表現する方々です。

そういう能力があるわけですから、もっともっとその才能を活かしていけばメンタル的にも安定するし、自分が操る言葉の危険性もよく分かると思うのです。

で、それだけの才能を持つYさんは恋人を一発でノックアウトさせる力を持つわけですが、当然ながらその力は自分自身にも向けられているはずです。

つまり、自らが持つ豊かな才能によって自らを傷つけてしまうことがよくよく起こるわけです。

サラブレッドは速く走れる能力がある一方で、脚元が非常に繊細な生き物です。

同じように人間もその才能が豊かであればあるほど、自分を傷つけてしまうわけです。

ということで、あまり意識されないかもしれませんが、Yさん自身が自分自身に対して相当厳しい言葉を投げかけている可能性も否定できないと思います。

もしかするとYさん自身が体調不良に陥った要因ももしかしたら、その才能と関係あるかもしれません。

自分自身に対してもその才能の良い面を使えているでしょうか?
それとも「これを他人に言ったら相当ヤバい言葉」を自分自身に向けているのでしょうか?

そもそも私たちは自分に対してとても厳しく、かつ、自分に対しては遠慮なく攻撃を加えるので、自らの攻撃力によって自らが疲弊する現象を数多く作り出しています。

その攻撃力によりメンタルのみならず病気だって作り出してしまうこともあるくらいです。

罪悪感があるとその攻撃性はさらに増しますから、Yさんが自分自身に向けている言葉をチェックする必要があるんじゃねぇかと思うわけです。

そして、自分自身にもっと「良いところを自然と言語化」する能力を使ってほしいなあ、と思うわけです。

要するにもっと自分に優しく、自分のご機嫌をとり、自分を笑顔にするためにその言葉を使ってあげて欲しいわけです。

そうするとますまるメンタルが安定し、体調も良くなるし、自分のことが好きになれます。自己肯定感だって爆上がりです。

そしたら、その才能をもっと平和利用できると思うのですがいかがでしょうか?

★自分に厳しい人がもっと自分を甘やかせるようになる本

「今日こそ自分を甘やかす」(大和書房)

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