女性性が開いて自分の魅力に気づいたらそれをどうライフワークに活かしていけばいいのか？～自分らしく生きれば勝手に魅力が活かされる～

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女性性やセクシャリティ関連のセミナーやセッションをしていると自分の魅力や価値に気付けるようになっていきます。
せっかく魅力に気づいたんだからそれをライフワークに活かしたいと思うのは自然なことだと思うんですが、実はそういう方向で考えない方がいいんです。

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昨日はバリバリのステマ記事を書きましたので今日は控えめに行きたいと思います。（全然ステルスマーケットになっていないのだけど。）

ほれ！（意味不）

＊「今日こそ自分を甘やかす」（大和書房）

＊東京／オンライン：1/30（日）13:00-17:00 「○○すぎる人のための自分を徹底的に甘やかす講座～もっと深く自分を許し、愛する～」

さて、希少な男性読者様のネタは採用率が高いなどと一部で言われておりますし、しかも、その内容がとても優しい。ズルい。という声を武闘派女子から頂くのですが、そ、そ、そんなことないんだから！（怪しい）

ということなんですけど、今日は男性女性問わない話となっておりますので、武闘派女子の皆さまもぷんぷんしながらお読みいただければ幸いです。

たぶん、うちの読者様の中にはＭさんと同様の体験をされる方も少なくないと思うんですけど（「具体的には～」のくだり）、要するに「デフォルトで人を惹きつける力を持っていて、かつ、直感・感覚が鋭いんだよね？」という話になります。

確かにセクシャリティが開いてくるとどうしたって輝いちゃいますので、集団の中でも一人だけオーラが違う、という状態になります。

分かりやすい例を挙げれば、うちの息子が気に入って何回も見入っているアニメ「斉木楠雄のψ難」に出てくる照橋さんみたいなもんですね。（全然分かりやすくない！という方はググってください。）

で、そういう無双状態を「カリスマ性」などと申します。

だから、そんな状態になりましたら「ああ、俺もカリスマになったんだな。オーラがハンパないんだな」という風に理解・解釈・自覚することが非常に大事です。

＞問題はこれを一体誰のため、何のために使えば良いのかビジョンが見えないことです。

で、こういう話ってけっこうよく耳にするんです。

「自分の魅力や長所や魅力や価値は分かったんだけど、それをどう使えばいいのか分からない」という。

せっかく素敵な長所や魅力や価値があるんだから、それを活かしたい！と思うのは自然なことだと思うんですけど、ここでお得意の「そもそも論」を展開したいと思います。

そもそもその人の魅力ってのは「勝手に出るもの」ですね。

試しにこれをお読みの皆さん、今、すぐに、フェロモンを出してみてください。

ふぎゅーーーー！！！！と気合いを入れて出せるもんでしょうか？

出ないですよね？

そういうのって勝手に出ちゃうものなんです。
逆に言えば、隠そうと思っても隠せずに出ちゃうものなんです。

大変上品な例えを使えば「非常に柔らかい状態のウンコが持ち主の意図を無視して勝手に出てしまう」ということと似ています。

ほんと１日に何回トイレに駆け込めば済むのでしょう！！！

だから、Ｍさんのカリスマ性についても、別に何をしようと勝手に出ちゃうものなんですよね。

なので、有効活用しようとしなくても勝手に出ちゃうものだから「好きにしたらいいよ～」という毎度おなじみの話になるのです。

＞天職やライフワークとも未だ出会えていませんし、この状況が一体自分に何をさせようとしているのか、見当もつきません。

「この状況が自分に何をさせようとしているのか？」という見方は非常に素晴らしく、とても使い勝手が良いものですごく推奨しているので、皆様におかれましてはぜひそういう見方を採り入れられると良いと思います。

自分の長所や魅力や価値を元にライフワークを描く、というのは安全かつ王道な道筋のように見えて、私は「無関係だと思っていいっすよ」といつもお伝えしています。

「好きなこと」「得意なこと」「ヤリたいこと」などを元にライフワークを描くことはおススメなのですが、特に内的な魅力に関しては「何をしても出てくるモノ」なので、「好きなこと」「得意なこと」「ヤリたいこと」にエネルギーを向けることが大事なんです。

もちろん、「美形を活かしてモデルになる」とか「人への細かい配慮ができるからサービス業に就く」とか「アイデアマンだからプランナーになる」と言った、長所・価値・魅力をそのままライフワークに転じることもできますが、「モデルになりたいの？」「サービス業は好き？」「プランナーとか興味ある？」という部分が大前提になります。

かつて私のクライアントさんで表参道や原宿を歩くと芸能事務所やモデルやＡＶのスカウトをやたら受けてた超美形な方がいらっしゃったのですが（彼女は実家がその辺なのでそりゃ出歩くわね）、そういう世界には全く興味が持てず、バリバリの自立系武闘派才女としてエリート街道を驀進しておられました。

要するにＭさんもそうしたカリスマ性を何に使うか？というよりも、好きなこと、ヤリたいこと、興味あることなどをやってたらいいんですよ、という話です。

カリスマ性があるからってそれを活かして人前に立つ仕事をしなくても、ふつうに事務をしたり、企画をしたり、制作をしたりしていたらいいんです。

趣味に生きるのもあり、パートナーシップに血道をあげるのもよし、好きなように、ヤリたいように行こうぜ！というわけです。

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さて、そんな素晴らしい魅力を持つＭさん並びに読者の皆様にとってすごく大事なことは、自分が好きなことやヤリたいことや興味あることをやってないと、その魅力は徐々に封印されてしまうんですよ、という話です。

私は総じて「魅力開発」的なカウンセリングやセミナーをしているわけですが、なんぼそこで長所や魅力や価値を見つけて受け取って納得したって、好きなことやってなければエネルギーが落ちてしまい、その魅力が全然出て来ない状態になっちゃうんですね。

これは仕事だけでなく、婚活でも同じ。

「ちゃんと相手に気に入ってもらえるようにしなければ」と思い、無難な服を着て、無難に振舞い、無難に話をしていると、せっかくの長所も封印されてしまいます。

それよりも自分らしく、好きなように、ヤリたいように振る舞っていた方が結果的に自分に合う、自分が自由に振舞えるパートナーができるわけです。

なので私は「婚活マニュアル」的なものは使い方が難しいと思っていますし、アプリのプロフィール欄にはできるだけ「毒」を仕込ませることを推奨しているものです。

だから、逆に言えば、自分の魅力に気づいた人は、好きなことを好きなようにやらないとその魅力が全然活かせませんよ！ということなのです。

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自分の長所や魅力や価値が受け取れると自己肯定感があがって自分に自信を持てるようになりますね。

自分に自信が持てるってことは「このままの自分でＯＫなんだぜ！」ということを自覚することで、着飾ったり、繕ったり、演じたり、無理したり、よく見せようとしたり、我慢したり、犠牲したりすることがなくなるってことでもあります。

だから、Ｍさんは冒頭にも申しましたように、自分のその魅力をちゃんと受け取って自信を持つことにします。

「俺ってカリスマ性があるみたいなんだよね～。人が俺の周りに勝手に寄ってくるんだよね～。」ってことに自信を持っておけばいいのですね。

「なんか知らんけどそういう風になる」ってことが繰り返されてるわけですから、それが自分の魅力だってことを自覚するんです。

で、それはそのまんまにしておいて、「俺って何が好きかなあ？何がしたいんかなあ？どうなりたいんかなあ？」ということを妄想していきます。

女性性が強いタイプの方はそこで「考える」よりも「想像する」方がはるかにやりやすいし効率的ですから、想像しながらワクワクしたり、面白いと思ったり、やってみてぇと感じたりすることを探していくわけです。

で、何となくこういうことやってみてぇなあ、と思ったら、そこで勇気を出してその方向に一歩踏み出してみるんです。

この一歩が何を意味するかはケースバイケースですけれど、ここで躊躇しちゃうこともありますね。

だからこそ、そこで「自分を信じる」ってことが大事で、一か八かチャレンジするだけしてみよう！と思ってみます。

そうするとその魅力が活かされるかもしれないし、厚い壁に跳ね返されるかもしれません。

活かされたらそれでＯＫですが、跳ね返されたら「まだまだ自分の思いが足りねえんだな」ということで再選択します。もう一度チャレンジするか、別の道を探すのか。

もちろん、これも感覚的なもので、理論的なものは一切含まれません。

ヤリたいからヤル、わけですし、好きなことを好きなようにやる、ということです。

そうして、ライフワークが見えてくるし、実現化していくものと思ってください。

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で、そうした妄想を繰り広げていたり、何となくこっちかなあ？という方向性は見つかったけどまだ一歩踏み出せなかったりすることもあるかと思います。

そういうときに大事なことが「目の前のことにベストを尽くす」です。

例えば、うちのお弟子さんにも「カウンセラーとしてバリバリやっていきたいんですけど、まだまだ本業にするには難しくて」という方がたくさんいらっしゃるんですけど、彼らに伝えるのは「今の仕事にベストを尽くし、目の前に来てくれたクライアントさんにベストを尽くすこと」です。

目の前のクライアントさんにベストを尽くすのは自然とできるんですけど、今の仕事にベストを尽くすことも大事です。

Ｍさんも今のお仕事や日常にまずはベストを尽くしてみてください。

ベストを尽くすというのは頑張る、努力するということではなく、今自分にできることを精いっぱいやる、という意味です。

モチベが低ければ低いなりにできることがあります。

これは自分の魅力を傷つけないために大切なことなんですね。

「ほんとうにやりたいのはこの仕事じゃねえ」と思って手を抜いてしまったら、それは罪悪感に変わりますし、ただただ苦痛な時間になってしまいます。

それって自分の魅力を抑え込む方向に走っちゃうことと同じなんです。

だから、今の自分にできるベストを尽くすというのは、言い換えれば「後悔しない、罪悪感を感じない程度にヤル」というほどの意味になります。

そんな風に自分らしく振舞っていたらいずれ目の前にヴィジョンが指し示され、「ああ、こっちの方向か！」と導かれることになると思うのですね。

せっかく見つけた魅力を活かすのも大事ですけど、それを傷つけない、損ねないように振る舞うこともすごく大事だと思うんです。

★ライフワーク本＆セミナー動画

＊「つい「他人軸」になるあなたが７日間で自分らしい生き方を見つける方法」（あさ出版）

＊セミナー動画：ライフワークをデザインするワークショップ～こんなご時世だからこそ、「自分らしい生き方」改めて見つめ直してみませんか？
＊セミナー動画：やりたいことが分からない！を解決するための質問攻めワークショップ。

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