男性性的目標設定と女性性的目標設定の違い~そもそも女性性が豊かな人は目標を達成することをさほど重要視しないもの~



一般に目標設定というと数値などの目に見える形で行われることが多いのですが、それは男性性優位な人にはぴったり合うんですけど、女性性が豊かな人には合わないことが多いんですね。
そもそも女性性が豊かな人は目標を達成することよりも、そこまでのプロセスが大事なので、そのことを知っておかないと不要な自己嫌悪に襲われることになるのです。

根本さま

YouTubeライブ配信で「羞恥心」でご回答頂いたものです。
誠に有難うございます!

ご回答で「目標を持つといいよ」とあり、それについて挫折と課題がありダメ元でまた質問スミマセン!

昨日の「女性性強いと決められない」にも関連しそうなんですが「女性性が強いと目標立てるの下手じゃないですか?」という悩みです。

私は少女漫画大好き泣き虫女の子属性でしたが、それだと生きづらかったのか14歳くらいでピタと涙が止まり自武系の道を歩み出しました。
まさしく鎧を着た感じでそれまで剥き出しの患部が常に外気に晒されてるような生き地獄感がなくなりテキト~に生きられるようになりました。

ですが受験の失敗などで崩れ、また鎧で色々鈍麻させてたツケで自分がようわからんような沼で溺れてるような数年を過ごして根本さんの心理学と出会い、力抜くこと覚え人生徐々に立て直せました。アザマス!

変われることを実感したので、おととしから一年発起して、それまで縁なかった目標を立てて達成するということに取り組みました。

座学は根本さんが居るので、フィジカルだ!と肉体改造(食事と運動)数ヶ月シコシコと取り組みました。
テストストロン効果かポジティブ人間(メンタル強化が目的)に一瞬なったのですが、目標期間達成したら燃え尽きました。
で、やっぱ仕事だ仕事ー!と仕事にまた目標掲げて新しい取り組みやって成果少し出たとこでまた燃え尽き。
これが数回繰り返されました。

そんなこんなで根本さんの座学に戻ったら「燃え尽きには女性性」ということなので目標達成は一旦忘れて女性性強化な昨年後半期でした。

お陰様で触るのも嫌になってた仕事に角度変えて向き合えそれに伴い成果も感じたり、気長に緩めのボディメイクまたやりだしたりなのですが、身体も生き方も緩い自分が恥ずかしくて人に会うのが億劫で(羞恥心!)そういう日本人羞恥心に加え、女性性開発の効果か性欲が突如急上昇して色々羞恥心塗れで「羞恥心」質問に至ったわけです。

燃え尽きが怖いです…
(無限賢者タイムが続くような虚無な日々。あ私、女性ですがイッた後の賢者タイムデフォルト搭載です)

また自分なりに建設的なことに取り組みたいと思ってるのですが、現状気紛れな女性性に日々振り回されてる感じから抜けられていません。

女性性強い人の目標達成指南そのうち頂けたら幸いです!
(Cさん)

>YouTubeライブ配信で「羞恥心」でご回答頂いたものです。

その節はありがとうございましたー!!!
相変わらずちょくちょくやってるので、よかったらまたご参戦くださいませ~♪

https://nemotohiroyuki.jp/service/39289
※過去のアーカイブもご覧いただけます。宣伝っす。

しかしー、めちゃくちゃ頑張ってますねー(いい意味で)。それだけの成果を出されるってこともまたすごいですねー、ほんと。
燃え尽きたとしても、それだけの実績があるなら自信付きそうですけど・・・そうでもないの?

そして、めっちゃいい質問をありがとうございますー!!

>「女性性が強いと目標立てるの下手じゃないですか?」

ええ、確かにそうっすねー。ただ、ちょっとその辺はちょっと説明が必要なのですね。

「目標」というと皆さんはどういうイメージを持たれますか?

ボディメイクに挑むならどんな目標をどんな風に立てますか?

・・・となると一般的には「体重」「体脂肪」あたりを基準にシックスパックを目指す、とか、ウエストサイズが何センチとか、そんな数値目標を立てる方が多いと思うのです。
Cさんはどういう風にしてたのかな??

でも、そういう皆さんにお聞きしたいんですけど

「数字好きですか?」
「数値目標を持つとコーフンする性質ですか?」

ちなみに私の場合、理系で大学院まで行ってるんですけど(しかも数理工学を専攻していたのですが)、実は数字が苦手、というか、あまり興味がないことに大人になってから気付きまして、数値目標というものに全くコーフンしない性質なのです。

一応、私も経営者なのですが、売り上げ目標・利益率等の数字に一切興味がなく、税理士さんからの報告も最近は数分で終了し、あとは雑談に終始することが常となっております。
同様にブログのアクセス数やメルマガの読者数もあまり把握しておらず、voicyやYoutubeチャンネルの登録者数はいつも表示されてるので見てはいるのですが、それを増やす欲求があまりありません(もちろん、増えたら増えたでうれしいけれど)。

皆さんはどうですか?

「よし、5kg体重を落とすぞ!」と思うとコーフンしてやる気になるタイプですか?

それとも「痩せてきれいになって男にチヤホヤされて、あのワンピを着こなすぞ!」と思うとコーフンしてやる気になるタイプですか?

あるいは狙ってる男から「もう少し痩せたらもっと魅力的なレディになるよ(はあと)」とバラを一輪渡されながらささやかれたらコーフンしてやる気になるタイプですか?

あるいは「ボディメイクをすると何か知らんけど前向きに生きられるようになるらしいぞ」と知ったらコーフンしてやる気になるタイプですか?

【目標の立て方】というのは人によって合う・合わないがありまして、ざっくり言えば「目標達成型」と「天命遂行型」に分かれるものです。

※この本でその話に触れています。
「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)

だから、数字に興味がない、数字が苦手、数字がプレッシャーになる、という方は数字を目標にするとむしろやる気が削がれるんですね。

ただ、そこで自立系な人々は「気合」「根性」「情熱」というアイテムを標準装備されているがために、数値目標でモチベーションが下がる自分が許せず、気合と根性と情熱で何とかその数字を達成しようとして頑張るんです。

そして、自立系な人々はそこで発揮する馬力がそれはそれは強力なもので、かつ、修行僧のようなマインドをお持ちなので、その数字を達成するためにとことん頑張ることができるんです。

つまり「あまり興味がないことでも、やると決めたら漢は最後までやり通すもんなんじゃ!」とばかりに突き進むので、まるで「ばんえい競馬」のばん馬の如くゴール(目標)に向けて走り抜けるのですね。

そりゃあ、目標達成と共に燃え尽きるのがふつうだと思いません?

でも、一般的には目標設定って「数値」などの「目に見えるもの」が選ばれるじゃないですか。だから、仕事にしても、ダイエットにしても、貯金にしても、何かと目に見える数字や形を目標にしやすいわけです。

それで、自立系な方々はボディメイクをばん馬の如く取り組んで、仕事もばん馬の如く頑張って、恋愛だってばん馬の如く突き進んだ結果、毎回ご丁寧に燃え尽きるという芸当を繰り返すことが多いのです。

この目に見える形の目標設定って実は「男性性」によるものですし、その目標に向けて一直線に頑張るのもまた「男性性」ですし、さらに目標を達成して燃え尽きちゃうのは「自立」の問題なのですね。

それで、「燃え尽きたら女性性」と確かに私は伝えているのですが、ただ、自立系な癖が残っているとその女性性を発揮するのにも男性性を使っちゃう人も少なからずいらっしゃいます。

※復習ですが「自立」というのは「傷ついた男性性」の表れとも表現します。

だから「目標設定」には自分に合ったスタイルを選ぶのがいいのですが、数値目標以外にどんな目標の設定の仕方があるか?というと「気分」だし「感覚」だし「状態」だし「ヴィジュアル」だったりします。

ボディメイクをするならば、

「楽しく、面白く、気の合ったトレーナーについて、頑張らずにマイペースで続けることー!!その結果、痩せられたらうれしい!!」(気分や感覚)

「あのワンピが似合うようなスタイルになりたーい!それで彼氏を喜ばせてやるんだ―!」(状態、気分)

「シュッとした感じのスタイルを手に入れて、男たちにチヤホヤされるー!!」(ヴィジュアル、感覚、気分)

という感じのもの。

そもそも女性性ってのは感情的、すなわち気分屋であることを受け入れることですし、無理したり頑張ったりするのは嫌いだし、体重計に乗るのも嫌だし、けっこうわがままですよね?

でも、そうした感覚的・感情的な目標を立てるとワクワクしません?やる気になりません?

とはいえ、長らく「目に見える目標」に慣らされた思考には「え?それでほんとにいいの?それでほんとうに達成できるの?」という疑問が浮かぶと思うんですけど、そもそも女性性ってのは結果主義な男性性と違って、プロセスを大事にしますよね?

5kg痩せた、という結果が大事なんじゃなくて、5kg痩せるまでのプロセスが楽しいか、面白いか、苦痛か、嫌か、の方がずっと大事じゃない?

ほら「コートを買いに行くんだ―」って百貨店に行って「あ、かわいいカバン見つけたー」ってカバンを買ってしまった経験のある方いらっしゃいませんか?

しかも「お気に入りのカバンと出会えたし、ほかにもいろんな服を見られて幸せだった!!コートはまた今度見るー!」とかニコニコしてる奴はいませんか?

「あるよね、ふつうに、あるよね」と思った方は間違いなく女性性が豊かな方で、目に見える形の目標を達成することに“あまり興味を抱かない人々”です。

男性性優位な人は「コートを買う」という目標を設定したら、コート売り場にしか目が行きません。かわいいカバンや服に目を奪われるヒマなどないのです。

女性性優位な人は「コートを買う」という結果よりも「百貨店に行ってコートを買おうと思うんだけど、他のも見る!いい出会いがあるかもしれないしー!楽しみー!」と、買い物そのものを楽しむことが目標なのですね。

「コートを手に入れること」よりも「買い物することが楽しい」方がプライオリティが高いんです。
だから、買い物に行って手ぶらで帰ってきても「いろいろ見られて楽しかったー」と満足できるし、コートにつぎ込む予算を躊躇なくカバンに投資できたりするんです。

すなわち、男性性優位な人と、女性性優位な人で「コートを買いに行く」という目標の意味が全然違ってくるのです。

だから、自分が女性性が豊かだなあ、と思う人は、目に見える形を目標にするんじゃなくて、その周りにある感情や感覚を目標にすることが大事ですし、そもそも「目標達成(結果)にそれほどこだわっていない」という性質をちゃんと受け入れることが大事なんです。

何となくお分かりいただけましたでしょうか?

さて、最後にそんなCさんにツッコミ入れときたいと思いますー。

>お陰様で触るのも嫌になってた仕事に角度変えて向き合えそれに伴い成果も感じたり、気長に緩めのボディメイクまたやりだしたりなのですが、身体も生き方も緩い自分が恥ずかしくて人に会うのが億劫で(羞恥心!)そういう日本人羞恥心に加え、女性性開発の効果か性欲が突如急上昇して色々羞恥心塗れで「羞恥心」質問に至ったわけです。

羞恥心については振れてなかったですね、今日は(笑)
しかし、どう見たってCさんは女性性豊かな方ですよねー。

>燃え尽きが怖いです…
>(無限賢者タイムが続くような虚無な日々。あ私、女性ですがイッた後の賢者タイムデフォルト搭載です)

これについては、たぶん、癖になってるんだろうと思うんです。
感情を理性で押さえつける、というか。

女性性が豊かなのに、自立して男性性を発揮して生きてきた名残なのかもしれないですねー。
なので、この辺も変わっていくかもしれないですよ。

>また自分なりに建設的なことに取り組みたいと思ってるのですが、現状気紛れな女性性に日々振り回されてる感じから抜けられていません。

ええ、自分が女性性がかなり強億て、気まぐれなのは当たり前で、かつ、建設的なアプローチは苦手っていうか嫌いっていうか興味がないってことに気付けば、この問題ってなくなりますよねー。

これって男性性で頑張ってきた「自立」から、女性性を解放して「相互依存」のプロセスに移っていくときに必ず起きる問題なんですよ。

頑張れなくなった、弱くなった、きちんとできなくなった、ゆるくなった、いい加減になった、などの変化があって、自立していたときよりもずっと楽になったし、効果もあるんだけど、ほんとにこれでいいのか?ってざわざわする感じ。

すっごく順調で、すっごくいい感じなんですけどねー。

ということで、より女性性に舵を切っていかれることをお勧めしたいと思いますし、いろいろと理性との葛藤があってややこしいなら、その部分の処理はカウンセラーに丸投げしてもいいですよ。


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男性性が豊かな人と女性性が豊かな人では目標設定の仕方が違う?
 


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