進みたい先があっても現実が追い付いていないので、目の前のことに精一杯向き合ってみようと思うんですが・・・。


最終的には「自分で決める」ってことだけ意識しておいて、あとは自分らしくウダウダすればいいんだと思います。
でも、そもそもそこでは自己肯定感が大切で、それが私ってことを受け入れることなんですよね。
そんなライフワークについてのお話です。

こんにちは!
先日のライフワークセミナーは、最前列かぶりつきで話しを聴くことができ、めっちゃ満ち足りた時間でした。ありがとうございます。
「怖れを怖れない」という言葉にとても希望をもらい、なんだ大丈夫じゃん!とおもったのですが…。

教えてください。
自分が進む先の羅針盤はワクワクや怖れだけなんでしょうか。

「ライフワークは実は身近なところにあるものなのかもしれない」と教えてもらってから、実は迷いが出ています。

進みたい先が見えていても、現実が追いついていない場合、目の前にあることにまずは、精一杯向き合ってみようと思いはしたものの、目の前に用意されていることは、私が今までもやってきたこと、やればできること、尊敬する人からの頼まれ事でした。

現状はまだ理想に追いついていない中で、どうしたらいいのか焦っても、自分の頭で考えたところで、どうせたいした答えも出ないだろうし、目の前にもたらされたお題があるなら、やればいいって腹を括ったものの、ワクワクも怖さもないし、それほどチャレンジになるものでもないし。
尊敬している人からの依頼であるがゆえに、現状が追いつかない自分の言い訳にもなってしまうわけで。

セミナーで、ちらっと触れた「callingコーリング」についてもう少し教えて欲しいです。
自分の想いとは別に用意されるものがあるのだとしたら、それって自分にとってどんなものですか?

客観的に現状をみたら、とても満たされている様にも思える一方で、先に進むことに抵抗してるんじゃないの?っていう疑念もあったりして。

「やりたいか?やりたくないか?」
「好きか?きらいか?」
シンプルに自分に問いかけても、
「やりたくなくはない。嫌いじゃない。」みたいな応えです。

もう、自分の内側を探って迷ってウダウダと動けなくなることに飽き飽きしているのに、なかなか突き抜けられず自分自身にウンザリしてます。
(Aさん)

なかなかいいところでウダウダしてますね~
誰でもそこは引っかかるところなので、共感される方も多いんじゃないでしょうか?

ええ、もちろん、私もそうでしたよ(笑)

で、私の考え方はこうです。

>「やりたいか?やりたくないか?」
>「好きか?きらいか?」
>シンプルに自分に問いかけても、
>「やりたくなくはない。嫌いじゃない。」みたいな応えです。

で、どうする???
やるの?
やらないの?

最後は「自分で決める」ということです。

ライフワークに限らず、離婚する/しない、友達の誘いに乗る/乗らない、ジムに行く/行かない、という選択肢はなかなか「10:0」にはなってくれないもので、たいていは「6:4」とか「5:5」とかになります。

しかも、さっきまでは「やってみよう!」と思えていたのに、今は「やっぱり、やらないでおこう!」って変わっていきます。

気持ちだけで決めようとすると、うねりが大きく、なかなか決められないものですよね。

でも、それがあかんのか?というとそうでもなくて、それが私だったら別にいいんです。

「あたしってなかなか決められへん人やから、こうしてウダウダしてるねん」って自己承認してあげることが大事ね。
ウダウダすることも、なかなか決められなくてイライラすることも織り込み済みってわけです。

だから、

>「やりたくなくはない。嫌いじゃない。」

「じゃ、どうするの?」って自分に問い続けてみてください。

だから、そういう意味では「自分を知る」ということがとても大切なことです。

自分はこういう時、決断力がある方なのか?ない方なのか?
決めるのに時間がかかる方なのか?そうでない方なのか?

一般的な女子は決めるのが苦手です。
決めるまではウダウダと時間をかけるのですが、決めたらサクッと動きます。そして、振り返りません。

それは一般的な女子は「感情」がとても強くて、気持ちが伴わないと動けないからです。
ウダウダとしている間に徐々に気持ちを決めて行って、最後はサクッと動きます。

会社を辞めようか、辞めまいか、1年以上ウダウダ言っていた女子が、ある日突然、「やっぱり後悔したくないからやめることにしました!」と晴れやかな顔で宣言するシーンなどはよく目にしています。

そういう一般的な女子の性質を知っているので私は「早く決めなよ」とか言うこともなく、ウダウダに付き合うことにしています。

一方、自立系武闘派女子突撃部隊所属の方や、一般的な男子は「決める」ということが得意です。
サクッと決めて、ズバッと動くことができます。

ところが、武闘派女子は「漢が一度決めたことは貫くものだ」と突き進むのですが、一般的な男子の場合は「決めたあとにウダウダする」ということを良くやります。

これは一般的男子が思考的であるが故で、その決断力は「論理的判断」によるものだからです。
論理的に判断したのちに、感情が動くので、「論理的には左だけど、気持ちは右なんだよなあ」とウダウダします。

結局、武闘派女子と絶滅危惧種に指定されている日本男児以外はみんなウダウダするのです。

他にも、何だかんだこういう風にするんだよなあ~というのは数十年生きて来て分かっていると思うんですが、いかがでしょうか。

>現状はまだ理想に追いついていない中で、どうしたらいいのか焦っても、自分の頭で考えたところで、どうせたいした答えも出ないだろうし、目の前にもたらされたお題があるなら、やればいいって腹を括ったものの、ワクワクも怖さもないし、それほどチャレンジになるものでもないし。
>尊敬している人からの依頼であるがゆえに、現状が追いつかない自分の言い訳にもなってしまうわけで。

・・・という風にあれこれ考えてもいいんですよね(笑)

夢や目標にたどり着くには2種類のタイプがいると言われます。

ひとつが「目標達成型(目標設定型)」。思考的なタイプの方に多く、「こうなるぞ!」って決めたら、そこに向けてマイルストーンを引いて、計画的に物事を実践していくタイプです。

仕事の進め方で言えば、納期に向けて作業を逆算して振り分けて、それを日々こなしていくことに喜びを感じるタイプです。

もう一つは「天命追求型(天命遂行型)」。目の前のことを一生懸命取り組んでいるうちに道が拓けて夢や目標に近付いていくタイプ。

私はもう断然こっちで、気分が乗らなきゃ本の原稿も書けないし、セミナーの告知文も書けません。そして、ヤバい!となってドドドドドー!!とやるタイプです。
農耕民族である日本人にはこちらのタイプの方が多いとされてます。

Aさんのお話で言えば、尊敬する人から依頼されたお題を腹を括ってやることが向いているのであれば「天命追求型」と言えますので、ワクワクやドキドキも大事だけど、それを一生懸命やっていくのがいいでしょう。

逆に、進みたい道が明確に決まっていてそこに向かいたい!ということであれば、尊敬する人から与えられたお題であっても「それ、やりたくないっす」って自分のやりたいことに突き進むのがいいでしょう。

要するにこれもまた「自分を知る」ということが大事だってことなのです。

そもそも上記に引用させてもらったAさんのコメントには「自己否定」がふんだんに散りばめられていますよね?(笑)

私が言うライフワークというのは自己肯定感が重要なカギでして、自分自身を肯定しながら自分らしい人生を生きることを提案したいと思っています。

だから、自分を知ると同時に、それが私なんだし~と自己肯定することがとっても大切だと思うんですよね~。そう言われるとイタイでしょ?(笑)

calling、すなわち、ライフワークとは呼ばれるもの、というのは、そうした自己肯定感の先にあるものと認識していただくといいと思います。

自分を知り、肯定し、その結果、自分は目の前の与えられた仕事を全うすることが自分にとって必要なのだ、と楽しみ、意義を感じながら仕事をしていると、「君、こういう仕事に興味はないかい?」などと言う風に、外からポンとワクワクするテーマが与えられるのです。

私の例で言えば「文章を書くことが好きだから、本を書きたいなあ」と思いながらも、損なご縁はないし、とりあえず今できることは「毎日のようにブログを書くことだ」と思い、あれこれ綴っていたら、名古屋のリベラル社から「ねえねえ、本を出してみない?」という甘いお誘いがあったのです。

これは私の思いと現実が一致した例ですが、時にはそれを越えた話もやってきます。

これも私の体験談ですが、カウンセリングが面白くて楽しくてガンガンやっていたら、ある日、師匠から「お前もそろそろセミナーをやんなよ」って言われて、頭の中が真っ白になりました。
「え?私がですか?いいんですか?ほんとうですか?」と焦り、不安になり、怖れがたくさん襲ってきました。
でも、同時にワクワクもありまして、まさに様々な感情が入り乱れていたのです。

これが私にとっての分かりやすいcallingの例です。

目の前のことを楽しみながら、ワクワクしながらやっていると、その先の道が勝手に拓かれてくると思ってもいいですね。
それを「努力は報われる」とか「誰かがきっと見てくれている」という表現もそこから来ているのかもしれません。
とはいえ、ここで言う努力は苦しいものではないんですけどね。

さて、最後に、

>自分が進む先の羅針盤はワクワクや怖れだけなんでしょうか。

という質問ですが、そういう意味では、楽しみ、喜び、嬉しい、幸せ、充実感などのポジティブな感情が羅針盤となります。
ま、それらをひっくるめてワクワクと言ってしまってる部分もありますけど・・・。

>客観的に現状をみたら、とても満たされている様にも思える一方で、先に進むことに抵抗してるんじゃないの?っていう疑念もあったりして。

どっちもあるんでしょうねー。
だから、最終的には「自分で決める」ということにしておけばいいんです。

決めるのは自分って思っておけば、いずれウダウダからも抜け出せるでしょう。

ちなみに「もう十分ウダウダしました。早く抜け出したいです。でも、決められないんです!」という方にお勧めしている方法があります。

「コインを投げてね、表が出たら今の仕事を頑張る、裏が出たら先に進むことにするの。」

うん。それで決めてOKだから!

・・・ということで、こういうお話をあれこれ書いた本が間もなく発売となります~!
Aさん、3か月も前にいいタイミングでいいテーマをありがとう!!

「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)

また、そんなセミナーはコレ

大阪:6/24(日)13:00-17:00
ワークショップ「好きなことをして自由な人生を生きる3~ライフワークを見つける~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/23467

講演会はココ(東京は満席になりました)

講演会「自分らしい幸せな人生を生きる方法~ライフワークの見つけ方・生き方~」
大阪・東京・名古屋・札幌・広島・福岡・那覇で開催。
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/24779


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