男性性優位の女子は幸せになれないのか?


男性性と女性性のバランスはもちろん個人差があって、自分らしく居られるときがそのバランスが取れている時です。
しかし、私たちは幼少期より、本来の自分を抑えて何者かになろうとしてくるので、その結果、男性性と女性性のバランスが崩れ、問題が生まれてくるのです。

こんにちは。今まで、細くなが~く根本さんのブログやセミナーとつながっているYです。

いきなり、本題ですが、今日お聞きしたいことは「男性性と女性性のバランス」についてです。

私、間違いなく男性性>女性性タイプの人間です。仕事も恋愛も自分からワシワシ行くことを得意としてます。根本さんの言う「自立系武闘派女子」です。はい、気付いています。

 根本さんのブログを読んだりする中で、女性で男性性が強いことはあまり良くないこと、のようなイメージを持っています。前に根本さんのブログの中で「男性性と女性性は相対的なもの」とありました。
そうすると、元々男性性が強い私が、女性性を強くするためには、男性性を引っ込めて、隠そうとしてしまうんです。でも、私の中に既にあるもの=男性性が豊かなこと、のようにも思うのです。今ある私の男性性を大切にしつつ、女性性も育てていけたらいいな、と思うのですが、それっておかしなことですか?
 
 私のなりたいイメージは、好きなこと沢山してたら、あら、どんどん人が私のところに集まってくるようになって、楽しすぎる~先月よりも収入また増えちゃった~あはは。そうこうしてたら、勝手に追ってくるいい男がいて、めちゃラブラブになってる~みたいな感じがいいんです。笑
でも、これって、男性性>女性性ですよね?

ネタにして頂ければ幸いです。
(Yさん)

男性性と女性性のバランスというのは個人差がものすごくあって、Yさんのように女性だけど男性性優位な方も珍しくないものです。

結論から言えば、

>好きなこと沢山してたら、あら、どんどん人が私のところに集まってくるようになって、楽しすぎる~先月よりも収入また増えちゃった~あはは。そうこうしてたら、勝手に追ってくるいい男がいて、めちゃラブラブになってる~みたいな感じがいいんです。笑

という感じがベストだと思っていて、自分らしくいることがすなわち自分に合った男性性と女性性のバランスなんですよねー。

だから、男性性が強くて女らしく見えないから女性性をもっと伸ばした方が彼氏ができやすいで~~!!という話は、実はしていないと思うんです。

ただ、私たちは育ってきたプロセスによって、本来のバランスを崩してしまっていることが圧倒的に多いんですね。

例えば!
本来女性性が豊かな女の子。しかし、お母さんは弱くて感情的なタイプ。
それゆえ、そのお母さんを助けたいと思った女の子は自立すべく男性性をガンガン鍛えることにしました。
その結果、お母さんを支えるいい娘のポジションは手に入れられたのですが、同時に「え?長女?長男じゃなくて?」というキャラが発生。
そうして、見事、自立系武闘派女子としてガンガン仕事をし、男たちを率いる男らしい女子になったのでした。

・・・みたいな物語ね。

こういうケースはけっこう多くて個人的に「リボンの騎士のサファイア姫みたいだね」と形容する事例なんですけど、この場合だと、本来豊かに持っている女性性がずっと抑圧されているわけで、仮に仕事で成功してもパートナーシップがうまく行かないなどの問題が出てきます。

それで、ふむふむと話を聞いてみると、
「あら、あなたホントは可愛らしい、女の子なのよ。それがお母さんのことが大好きだったから、男の子になろうと思っちゃったのね。もうその役割は終わってもいいのよ。」
というお話になるわけです。

だから、自分らしくいること、すなわち、好きなことをやって、楽しんで、自分で自分を笑顔にしてあげて、ああ、幸せ~♪って時間を増やすことがお勧めなのですね。

パートナーシップも男性性と女性性のバランスを取ってくれるもので、仮にYさんのように男性性が優位な方は、どちらかというと女性性が強い男性とバランスが取れます。

だから、もし、Yさんが本当に男性性>女性性であるならば、そういう男性に惹かれるはずですし、そういう男性と幸せになれます。

しかし、先ほどの紹介した女の子のように、無理に男性性を引っ張り上げて男らしく振る舞っていると、本来は自分に合わない女性性優位な男性とバランスを取るために付き合ったり、結婚したりするんです。
でも、それって本来の自分ではないので、その結婚生活に違和感を感じて、「退屈な男じゃ。」という風になっちゃったりするんですね。

また、彼女の本来のバランスが女性性>男性性だったときに、本来ならばそれに見合う男性性>女性性の男性と出会うこともありますが、補償行為として男性性>女性性で生きている彼女にとって、その彼は「敵」として認識され、コテンパンにやっつけてしまったりします。

つまりは本来の自分らしさを生きていると、自分らしい結婚生活が歩めるパートナーや楽しく続けられるライフワークと出会える、という原則があるわけです。

だから、Yさんが無理に女性性を伸ばそうとする必要もなく、また、そうすることで男性性が抑え込まれて苦しくなることもなく、私は私、でいいと思うんですよねー。

そもそも男性性というのは皆さんがイメージする「男性らしさ」で、女性性というものは皆さんがイメージする「女性らしさ」だと思っていただいてOKです。

だから、女性性を伸ばしたいと思えば、女性らしい振る舞いを心がけることがお勧めですし、女性性の強い人と話をすることで感化されることも多いですし、また、男らしい男と接することで女性性が刺激されていくのです。

とはいえ、本来の自分が持ってる男性性と女性性のバランスなんて分からないですよねー。
もちろん、成長や経験を通じて変化していくものでもありますし。

だから、いつでも自分らしくいる、ということを優先することが一番だし、パートナーも必要ならば「はあい!!待ったー?」って颯爽と現れてくれるはずなのです。

私たちにできることは「今を生きる(今を楽しむ)」といういつも通りの結論に落ち着くわけですけど、いかがでしょうか。


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