先日、2026/9/12(金)に自己探求ラボの#4「男性性と女性性/自立と依存/野良猫と岩/姫と女王」を、大阪・千里山にて開催しました。
全6回のちょうど中盤。
みなさまの中に、これまでのライフライン、価値観、心の闇と積み重なってきた気づきの土台があってからこその深みも味わえます。
どのセッションもつながっているのでライフラインを見直しながら、価値観や闇と見比べながらのセミナーになりました。
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★ 「自分なりのベストバランス」を見つけた回
みなさまがそれぞれ、 「自分にとっての心地いい男性性と女性性のバランス」を見つけていかれたことでした。
「私は 女性性7:男性性3 がいちばんしっくりくる」
「仕事のときは 男性性6:女性性4、パートナーの前では逆転して 女性性7:男性性3 みたい」
「これまで男性性ばかりだと思っていたけれど、実は場面によってかなり切り替わっていることが分かった」
数字にすると、その方の内側の景色が急にくっきりしてくる。
「バランスを取る」という言葉が抽象的に響かず、 「あぁ、私はこの割合が心地いいんだ」という具体的な感覚に落ちていく――
そういう時間になりました。
そして、この日いちばん多かった気づきの声はこれ。
「男性性で頑張ってるときよりも、女性性が強く出ているときの方が、実はうまくいっていることが多い」
仕事も、人間関係も、日常の小さな選択も、 「頑張って動かそう」としているときよりも、 感じて、受け取って、流れに乗っているときのほうが、 実はスムーズだった――そう気づかれた方が続出したんです。
これはとても大きな発見です。
なぜなら、多くの方が「もっと頑張らなきゃ」と自分にムチを打ってきた歴史があるからこそ、 「頑張らない方がうまくいく」という体感は、 これからの生き方そのものを、そっと書き換えていく気づきになるからです。
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★ 自立と依存 ― やっぱり集まるのは、自立系のみなさま
続いては「自立と依存」のワーク。
仕事、パートナーシップ、親、友だち、家事、健康、お金、趣味…… と、ジャンルごとに「自分は今どちら側か」を書き出していただきました。
結果、この日ご参加のみなさまは、やっぱりというか、 ほぼ全員がしっかりと自立側にいらっしゃいました。
これはラボあるあるでもあって、 「自己探求したい」と思ってこの場に集まってくださる方は、 おおむね“自立の達人”レベルまで頑張ってこられた方々なんです。
もちろん、自立が悪いわけでは決してありません。しすぎるとしんどいだけですし、ある程度の自立は大事です。
むしろ、その方々が積み上げてきた強さや責任感、器の広さは、 みなさまがここまで人生を歩んでこられた大切な資源です。
大事なのは、その自立の階段を登り切ったあとに、 「依存=甘えることも、私にはできるんだ」という筋力を取り戻すこと。
そこから「相互依存」というしなやかなステージが始まっていきます。
ジャンル別に「ここは自立が過剰かも」「ここは意外と依存側だった」 と見えてくると、日常への持ち帰りも具体的になります。
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★ 野良猫と岩、15項目診断で見えてきたこと
今回は「野良猫と岩」15項目チェックしてみました。
ターゲットを一人に絞り、 「距離が縮まると逃げたくなる?」「感情を出すのが得意?」 「サプライズはうれしい?恥ずかしい?」 といった質問に−2〜+2で答えていくと、 マイナス寄り=野良猫(回避)、プラス寄り=岩(ロックマン)と、傾向が数値で見えてきます。
面白かったのは、この日はほぼ全員のスコアが ±10以内に収まっていた ことです。
つまり、極端にどちらかに寄っている方はほとんどおらず、 みなさまが野良猫と岩の 両方の気質を持っている ことが浮き彫りになりました。
ま、納得ですけどね。笑
“野良ックマン”な自分に気づいて、笑いが起きた瞬間もありました(笑)
これは決してバランスが悪いのではなく、 場面や相手によって使い分けているというということかもしれません。
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★ 姫 or 女王 ― 今日の課題は「姫になること」
そして最後は、姫と女王のワーク。
「私は、存在しているだけで価値がある」(姫マインド)
「私は、すべてのものを愛し、すべてのものに愛される」(女王マインド)
2つのマインドを見つめたときに、 この日のみなさまの多くが「私の課題は、姫になることかもしれない」 とおっしゃいました。
これは自立系の方々が集まる場では、実によくあるパターンです。
いわゆる「自立系武闘派女子」―― 社会でしっかり戦い、責任を果たし、人を支えてこられた方々は、 気づけば「姫」ではなく「武士」になっていることが本当に多いんです(笑)
姫の要素、つまり 「受け取り上手」「無邪気」「かわいらしさ」「感受性」「明るさ」「許しの天使」 といった魅力は、 実はみなさまの中にちゃんとあるのに、 「そんなキャラじゃない」「私には似合わない」と、長らく封印されてきたもの。
だから今日は、女王を目指す前に、まずは姫の要素を取り戻す。
仲間から「あなたの中にこんな姫の魅力があるよ」と伝えてもらったものを、 「そんなことないです」ではなく、 「ありがとうございます」だけを返して、ただ受け取ってみる。
この「ただ受け取る」というシンプルなことが、 自武女のみなさまにとっては、ワークショップの中で最大級の難関だったりします。
でも、受け取れると、本当に世界が変わり始めるんですよ。
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★ 一日を振り返って ― それぞれの持ち帰りテーマ
ラボの締めくくりは、一日をゆっくり振り返って、 それぞれが「これから日常で実践していくテーマ」を言葉にしていく時間でした。
「女性性を中心にして決めてきた。でも、自立が過ぎている。人の力を借りて女性性を守っていく。助けて!を言える相手に甘えてみる。
自分の女性性を守っていく。仕事はバランスよくできている。仕事6:パートナー2:趣味2で。」
「仕事に重きを置きすぎている。五分五分がちょうどいい。男性性に偏っている。他人に甘える。ユーモアを大事にする。休みを取っていない。有給余らせがちだから休みを取る。男性性女性性のバランスを取っていけるパートナー。自分と同じようなタイプ。」
「全部欲しがるのではなく、一番おいしいところを取る練習をしていく。未来への備えのためにすべてを使ってしまい、今ここを味わう時間を取っていない。パートナーシップは一旦あきらめる。(今たぶんいい恋はできないから)
ライスワークを細々でも続ける。野良猫気質。危機感を使ってライスワークは確保する。」
「勤務時間の決まってる仕事で2番手がいい。専門職。つまり今の通り。
自分の感情を把握する手段を手に入れたい。話をただ聞く技術。飽きずに。」
お一人おひとりのテーマは、その方らしくて、 本当に温かく素敵なものばかりでした。
大きな変化を目指さなくていいんです。
小さくても、明日から続けられる一歩を、 自分のために選び取れたこと――
それがラボの何よりの持ち帰りだと私は思っています。
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★ 次回に向けて
次回は#5「投影の法則」を極める編。
#4で見つけた自分の中の役割たちを土台に、 今度は「人を通じて自分を知る」というアプローチに入っていきます。
この日、自立系のみなさまが集まっていることが分かったので、 #5で扱う「人間関係の中に映る自分」は、 きっとまた面白い発見の連続になると思います。
みなさま、本当に温かい一日をありがとうございました。
また次回、千里山でお会いできますことを楽しみにしております。
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★ 東京・神楽坂でも同じラボを開催中です
この#4でみなさまと過ごす時間は、私自身、毎回たくさんの学びをいただいています。
そしてこのラボを、この秋、東京・神楽坂でも新シーズンとしてスタートいたします。
2026/9/27(日)を初回として、全6回。
「東京でもぜひ」というお声を、ずっと胸に置いてきた企画です。
