セミナー動画:特別心理学講座「どうしたらもっと自分の魅力や価値を受け取れるようになるのだろう?~他者評価と自己評価と潜在意識評価~」



自己肯定感をあげるためにも、自分にもっと自分を持つためにも、ライフワークを生きるにも、パートナーシップをうまくやるのも、人間関係を円滑にするのも、家族のつながりを深めるのも、リーダーシップを取るにも、何はともあれ自分自身が持つ魅力や価値を受け取っておきたいですよね。

私のブログを通読してくださったり、書籍を読んでくださったり、セミナーに参加したりしてくださっている方は「ある程度は」「以前と比べれば」自分に自信が持てるようになり、その分だけ価値や魅力も受け取れるようになったと自覚されていると思います。

けど、それでもまだときおり自信のない自分が顔を覗かせたり、ふとした瞬間に落ち込んだり、物事がうまく行かなかったりして「うーん、まだまだ魅力や価値が受け取れていないんだろうなあ」と思われることもあるようです。

もちろん、これはあるあるですけれど「仕事は自信があるんだよ。けどね、恋愛ってなったらからっきしダメでさー」と思っている方は多いでしょう。

そんな場合にもやはり自分の魅力や価値を受け取っておくことはものすごく大切なことではないかと思います。

今回の特別心理学講座はよくある「魅力や価値を受け取る」というテーマでお届けするものです。
私もかつて幾度となくこのテーマを扱ってきましたし、他の心理系の方も頻繁によくやってらっしゃると思います。

今回、私がお伝えするのは「まあ、自己評価はさておいて他者評価を優先した方がいいんじゃない?」というお話です。
ベースとなる記事はこちらです。

どうしたら人からの評価を受け取れるようになるのか?~自己評価と他者評価を分けて捉えることのススメ~

ただ、今回はさらにもうひとつ「潜在意識評価」という見知らぬ言葉を作ってみました。(なので、イマイチ刺さらなかったら改名を検討します。)

この3つの評価基準を並べながら「魅力や価値を受け取れるようになろうぜ!」という目標を掲げてみたいと思います。

●自己評価とは?

自分で自分をどう評価しているか?のことです。
今回のテーマで言えば、自分の魅力や価値を自分自身がどう見ているか?という点です。

で、一般的にこれは大変厳しい評価になってることが多いです。

そもそも自分には大した魅力も価値もねぇ、と思い込んでいることも多く、この自己評価がたいへん低いがゆえに自信が持てない、自己肯定感が低空飛行する、という現象が起きています。

だから、自己評価を上げる必要があるのですが、これがなかなか難しいのです。

まず、私たちは周りとの主観的な比較をして自己評価を行います。
つまり、自分の周りの人たちの属性によって評価基準はまちまちです。

また、謙虚が過ぎて自己嫌悪になっていることも自己評価を下げることになります。
これは「調子に乗ってると思われるのが怖い」とか「嫉妬されるのが怖い」といった理由も大きいです。

さらには、過去の心の傷が影響していることも多いものです。
「ほんとにあたしがかわいいんだったら彼はあたしから去って行かなかったはず。去って行ったってことはあたしはかわいくないのよ」
「外見に自信があったけど、大学に入ってみたら周りはずっと美人ばかりでそれがショックで自信を失った」みたいなこと。

他にも様々な事情があるのですが、つまりは、自己評価を下げざるを得なくなっているわけです。

この自己評価を下げることがある意味「防衛」になっていることも多いので、なかなか魅力や価値を受け取れなくなってしまうのです。

●他者評価とは?

他人が自分をどう評価しているか?という点で、私たちが非常に気にしているものです。

ただ、忘れちゃいけないのは「自分以上に自分に関心のある人はいない」という鉄則でして、他人はあなたが思うほどあなたに興味はなく、自分のことで精いっぱいなのです。

しかし、だからこそ「客観的に」あなたを評価することが可能にもなるので、ある意味、信ぴょう性は高いと言えます。

とはいえ、その他人もさまざまなバイアスを受けて発するものですから、100%信じていいわけもありません。

だからこそ、他人から褒められたとしても「気を使ってくれたんじゃない?」「ほんとはそうは思ってないはず」「何か魂胆があるはず」みたいに素直に受け取れないのです。

そういう意味では「信頼できる人からの評価」というのは大切にしたいもので、ネガティブな評価はどうでもいいので、ポジティブな評価だけは受け取れるようになりたいものです。

そして、この他者というのがいわゆる「社会」を構成します。
だから、私は「まあ、自己評価は横において、他者評価を基準にした方が人生は生きやすくなるよ」なんて言っています。

●潜在意識評価とは?

あなたの潜在意識があなたをどう評価しているか?ということです。

これは自己評価よりももっと深いところでの自己評価と言っていいのですが、場合によってはあなたの真実を映し出す評価とも言えます。

自己評価よりも深いところの評価ですから、ふつうにしていてはなかなか自分では捉えられません。

ということで、心理的なテクニックを使う必要があるのですが、まあ、そんな難しい話じゃありません。

私の本を読んでくださってる方なら何度も出てくるワークを使うだけです。

もうピンと来てる方もいらっしゃるかもしれません。

今の私が考えるに、重要ならびに信頼に値する評価は【潜在意識>他者評価>自己評価】の順です。

もちろん個人差は大きいですけど、とにかく私たちは自分に超厳しいので自己評価ほどアテにならないものはないとすら思っています。

でも、私たちは防衛の意味も含めて自己評価に捉われてしまい、何なら他者も潜在意識もシャットダウンして自己の中に閉じこもろうとしてしまう傾向すらあります。

私はまず、これら3つの評価を別々に捉えることを推奨します。

そして、検証作業をしてみることもお勧めしています。

「ああ、そっか、あたしの魅力はこれだったのかー。あたしにはこんな価値があるのかー」というお土産を持って帰っていただくのみならず、それをいかに自信に変えていくか、自己肯定感をあげられるように活用できるかを考えていきたいと思います。

事前課題というほどではないのですが、もしよかったら「他者評価」を集めて来てください。

過去に周りの人から褒められた言葉を集めてみたり、友人や家族などに「あたしのいいところはどこ?」って聞いて回ってもいいでしょう。

この「データ」があるとたいへん講座が進めやすいですし、理解も進みやすいと思いますので良かったらぜひ。


受講された方から頂いたご感想

(セミナーご感想)特別心理学講座「どうしたらもっと自分の魅力や価値を受け取れるようになるのだろう?」のご感想をご紹介!!


【サンプル動画】

※セミナーの冒頭から23分13秒をご視聴いただけます。

【購入のご案内】

この動画はLTCの岩橋隆盛氏からのご案内となります。
アクセス用のIDとパスワードを入金確認後にメールにてお届けします。

料金:11,000円(税込み)


あわせて読みたい