休日の過ごし方



最近は朝の日課となっている幼児との散歩。
今朝も雨が降り出す前に出かけました。
ま、今日は銀行巡りとケータイの修理に出かけるのに子どもを付き合わせた・・・というのが正確なところなんですけどね。

彼女のペースに合わせて歩いてると時間の経つのも早いもので、ATMや窓口で待ってる間も全然退屈しません!!
っていうか、騒いだり、脱走したり、座り込んだり、モノを壊したり、悪行の数々を働かないか冷や冷やしっぱなしだったんです。


なんとか無事に、というか、彼女の普段の行動からは想像できないくらい大人しくしてくれて助かりました。
まー、初めて銀行に入ったので、周りの人やモノにすっかり気を取られてたんだと思います。

良かった・・・ε-( ̄。 ̄;)ふぅ

子連れのお母さんがATMの前で苦労されてる姿は今まで何度も目撃してきましたから、ただでさえ落ち着きのない我が娘がベビーカーなしで過ごせるとは奇跡的なのかもしれません。

* * *

その帰り、盛んにうちの子が「うー!うー!」と叫ぶものがありまして。
そこはプリクラ屋さんなんですけど、Miffyちゃんのシールがあちこちに貼ってるんですね。
それを見て彼女は大変興奮なさったようで、僕を引っ張って行こうとします。

で、そのプリクラ屋さんの入り口には「女の子とカップルのためのお店で~す」なんて張り紙がしてあるんです。(最近はそういう店が多いですよね)

で、僕なりに考えまして・・・。

『このまま僕と深希がプリクラ屋さんに入るのは問題ないのか?』

僕は当然女の子じゃないわけだし・・・、ってことは、僕と深希は恋人同士になるんだ~むふふふふ~と嬉しいことを考えて一人喜んでました(^^)

父と娘というのはOKなんですかね、実際。

なーんて、1才4ヶ月の娘とのロマンスを楽しんだりしてるので、うちの奥さんが、
「ひろゆきが早見優さんに似た女の子とずーっと話をしてて、私と話をする時間なのに無視されてめっちゃ嫉妬した!」
なんて“夢”を見るんだな・・・。

どうせ今のうちだけなんだから許してくれませんか?

目が覚めたとき、奥さんは非常に激怒していたようで、その現場に居合わせなかったことは、とても幸いです。

因みに先日は
「工藤静香さんと友達になろうと思って一生懸命話をしてたのー。子どもネタで盛り上がろうって頑張ったのよー。やっぱり彼女もお母さんだから話しが合い易かったわ」
って夢を見たそうです。

もちろん、奥さんの狙いはその旦那さんなわけで、キムタクとお近づきになりたいが為に、その奥さまと子育て談義で盛り上がろうとする手の込んだ手法(夢)には頭が下がる思いがしました。

素直というか、健気というか、夢はその人の心の中を表すと言われますが、うちの奥さんの夢はとてもダイレクトに伝わってくるものがあります。

因みにうちの奥さんの名誉のために付け加えますと、僕が深希と散歩じゃなくてデート(恋人同士だから( ̄ー ̄))している間は、幼児の嫌いな掃除機をかけたり、洗濯したりと家事に勤しんでおられます。

さて、今更ながら根本家では「おかあさんといっしょ」をビデオに録画し、土日など番組が無い日にも、子どもと一緒に見て過ごす技を思いつきました。

これなら、いつも感動的なピタゴラスイッチを何度も見ることができますし、アルゴリズム体操も「アイーダ アイダ」や「こんどうさんちのたいそう」の振り付けも覚えられます。
個人的にとてもお気に入りな「すごいぞ!じゃがいも」も繰り返し見られます。

しかし、今までその発想が無かったこと自体がすごい・・・。
なんてアナログな家庭なんだ・・・。

と変に感動してしました。

しかし、「いないいないばあ」のふうかちゃんや、「からだであそぼ」のあいちゃんなど、すごい子どもがたくさん出てくるんです。
大人の出演者もすごい人揃いなんですけど、いったい、どんな天才子役なんだ?と思います。
長い台詞を表情豊かに語るなんてのはなかなか出来ることじゃないと思ってしまいます。
将来性抜群ですね。
大人になってドラマに出たりしたら、懐かしい気持ちで眺めるんだろうなあ・・・。

※お子さんのいらっしゃらない方には分からないネタが多くてすいません・・・。
 NHK教育で朝・夕にやっている子ども向け番組の話です。

でも、子ども向けといっても大人が勉強になる番組が多いんです。
昨日の「にほんごであそぼ」はデカルトの“我思う故に我あり”という言葉を紹介してたんですよ。
夫婦共々思わずじーんとなりました。

デカルトですよ、デカルト。(フランスの著名な哲学者です)
なんで子ども番組に出てくるの?って感じで。

その頃、肝心の我が家の幼児は、意味不明な言葉を発しつつ、家中を徘徊してました。
ま、まだ日本語はあんまり分からないもんね。

日々のミニコラム


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