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親から放置されるなどのネグレクトを受けると子どもの心には見捨てられることへの不安が強く残ることになります。
それは親が絶対的な存在だけに「死」を感じてしまうからです。
そして、それは大人になっても時々顔をのぞかせるので、好きな人に捨てられてしまうような不安を常に抱えることになるのです。
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拙い文になってしまいますが、ネタになりましたら幸いです。
人並みに幸せになりたいのに見捨てられ不安や、理不尽さ、いつも犠牲になる、などの思いで長年苦しいです。
9年お付き合いしている不倫相手との間に5歳の子供がいます。
約5年前、私は妊娠に驚きましたが、シングルマザーで育てていく自信がなく、下ろすことを彼に相談しました。
彼は、育児に協力するから下ろさないでほしい、ということで、2人で産み育てることになり、現在も、少しではありますが、ほとんど毎日、育児に協力してくれています。
しかし、その協力を得ることも容易ではなく、彼にお願いにお願いを重ねて、ようやく今の協力体制があります。
彼 既婚、子供1人(9才)
私 独身、彼との子1人(5才) です。
私は親にネグレクトなど受けて育ち、現在は疎遠で育児などを頼れる親族もいません。
数年前、この関係が不倫相手の奥様に明るみになり、(私がバラしてしまいました)
奥様が不倫相手にこちらの育児協力をしないようにと妨害行為が続いています。
私が1人で育ててられたら良いのでしょうが、そのためには今フルタイムで働いているのをパートタイムにするなどして、働き方や職場を変えなければ1人で育てる事は難しいと感じています。
育児を妨害されたり、急に協力が得られなくなることに対して、私は過剰な恐怖があるように感じています。
幸せな時もいつ急に彼が来れなくなったりするんだろうと不安がほとんど毎日頭をよぎります。
私は子供の頃、母親が交際相手の家に泊まり何日も帰ってこなかったり、携帯にかけても電源を切られたりすることがあり、見捨てられ不安が強いと自分では思っています。
なかなかそれらを癒したり、精神的に自立することができません。
何かアドバイスをいただけましたら幸いです。
(Hさん)
恐怖や不安に駆られると気持ちがどんどん落ちて行ってダークストーリーばかりを創作してしまうようになるものです。
「今あるもの」や「今できること」に意識を向けるということがとても大切で、効果的だと思うのです。
子どもはかわいい。元気でいる。
わたしも身体が動く。指が5本ある。
アホらしいことかもしれませんが、むしろ、それで笑えることもありますので、「ある!ある!」と言いながらあちこちを見まわしたり、「これができる!」とあれこれ動いてみたりしてみることで「今」を感じられます。
「今、ここにある」という意識ができると不安や恐れは消えていくものです。
この「今、ここ」というところを意識してみましょう。
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さて、シンママとして5歳まで子どもを育てて来られたんですよね?
それがどれくらいすごいことなのか、ご本人としてはあまり自覚できないと思うんですけれど、育児経験のある方はみなさまHさんを賞賛されるかと思います。
フルタイムで仕事しつつ、子育てをする。
彼の援助が多少なりともあったとて、それは相当たいへんなことだったと思うのです。
子どもは急に熱を出したり、保育園に行き渋ったり、冬なのに半袖で行く!て主張したり、全然寝てくれなかったり、夜泣きしたり、振り回されることばかりかと思うんです。
それを5年間も続けられたことはほんとうにすごいことなのです。
全然、当たり前ではありません。
しかも、パパとなる人がずっとそばにいてくれない中での出産・育児でしょう?
それはもう、「あたしには無理ー!!!」という声が全国から押し寄せてくると思います。
だから、まずは今日まで無事お子さんを育ててこられた自分を褒めてあげましょう。
そして、その上で一緒にいてくれるお子さんにも感謝の思いを捧げましょう。
これを繰り返すだけでもだいぶ心は落ち着いてくるものです。
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まあ、私もこの仕事を長年していればHさんと似た状況の方とか、不倫相手に隠して子どもを産んで育ててるホステスさんとか、安定期に入った途端に彼氏が音信不通になってひとりで子どもを産んだ看護師さんなどの筋金入りのみなさまのお話を伺うことがあるものです。
みなさんそれぞれ育った家庭にも問題を抱えていることが多く、「ほんまによう生き残ってくれたなあ」とおじいちゃんみたいな感想しか出てこないことも少なくありません。
しかし、やはり「母は強し」なのでしょう。
そのような状況の中でもほんとうにたくましく生きていらっしゃいます。
Hさんの話に「ああ、あたしと同じ!」と叫んでる方が世の中にはいらっしゃるということも覚えておいてください
さて、そのようなネグレクトの環境に育てば、大事な人が急にいなくなってしまってひとり取り残される不安や恐れは相当なものだと思います。
しかし、「母親が交際相手の家に泊まり何日も帰ってこなかったり、携帯にかけても電源を切られたりする」とかひどいですね・・・。
そんなとき、幼いHさんはどんな思いで過ごしていらっしゃったんでしょう?
児童相談所に保護されたこともなかったのでしょうか?
でも、母親がいない中、ひとりで何とか生き抜いて来られたのですよね?
現代の日本は「生き抜く」って言葉がそれほど実感を伴わない国なんですけれど、Hさんの場合はまさにそうとしか言えない環境の中で育ってこられたと思うのです。
だから、見捨てられ不安は確かに強く、孤独感を多く抱えていらっしゃることは間違いないのですけれど、その一方で、相当な「生命力」という強さを持っていらっしゃるってことです。
彼などに依存心が出てくると不安で怖くて寂しくてほんとうに辛くなると思うんです。
いつかいなくなってしまうんじゃないか?という怖れもずーっとあると思うんです。
しかし、その一方で、そんな奥様に妨害されてるのにフルタイムで仕事して、子育てして、ってことをやってらっしゃるのですから、相当な強さを今すでに持っているんです。
だから、「自分を弱いと思わない!」という心掛けはとても大切なことです。
むしろ、そう環境で育った方は「自立しすぎ問題」を抱える方が多いのです。
そう、Hさんは自立してないと感じていらっしゃるかもしれませんが、むしろ逆で、自立しすぎてるのかもよ?と思った方がいいと思います。(こうした誤解は頻発してるんです!)
つまりは、基本は気丈に、強く生きてらっしゃるHさんがいて、ちょっとした隙間に強い不安を覚える、という図式ではないかと思うのです。
この自分の強さを知ることはなかなか難しいですし、あまり認めたくない方も少なくないのですが、「ここまで生き抜いてきた実績」を認めることから始めたいですね。
ネグレクトな母親だったからこそ、それだけ強くなってしまった、という話ではあるのですが。
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見捨てられ不安は自分の中にいる子どもが発している不安です。
そして、それは「死」につながるものとして強い怖れを発するものです。
子どもは親や面倒を見てくれる人がいなければ生きていけないので、連絡が取れなくなって放置された経験を持つHさんからすれば、常に死の恐怖を感じていたことは想像に難くありません。
その感覚が体の中に残っているので、彼と会えなかったり、連絡が取れなかったりした際に「死」を感じ、絶望し、不安になってしまわれるのだと思うのです。
今度、その不安を覚えたときにしっかり自分の気持ちと向き合ってみてください。
「自分は何を怖れているのか?どうなることが怖いのか?しかし、それは果たしてほんとうにそうなのだろうか?」
パニックになりそうならやめた方がいいんですが、その感覚が子どもの頃のものであるならば、今の自分に照らし合わせてみると「あ、まあ、それは何とかなるか」とホッとすることができます。
彼が奥様の妨害工作により、家に来れなくなったとしたら、自分はどうなってしまうと思うのか?それはほんとうにそうなるのか?って考えてみるんです。
いつもうまく行くわけではないと思うのですが、何回かは不安に引きずり込まれず、あ、まあ、何とかなるか、と思えると思うのです。
つまり、見捨てられ不安が襲ってくるのは、昔の幼い自分の気持ちが蘇ってきたときで、それに飲み込まれそうになるのだけど、今の自分は大丈夫、という意識を持てるようになることを目指したいのです。
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さて、その見捨てられ不安なのですが、それは「今の自分が感じていることではなく、昔の自分が感じていたこと」という意識で向き合っていきます。
まず、これが大切ね。
そして、その見捨てられた小さかった頃の自分をちょっと想像してみてください。
今の自分が、ひとりぼっちで不安で寂しそうな表情をしている小さな自分を見つめている図、です。
どんな気持ちがするでしょうか?
その気持ちをただただ感じてみましょう。
お子さんを育ててらっしゃるので、ちょっと重なって見えるかもしれませんが、それは問題ありません。
その小さなころの自分に近づいて、傍にいてあげてください。
どんな気持ちがするでしょうか?
ただただその気持ちを感じていきます。
何か言葉をかけてあげたいでしょうか?
もしくはじっと傍にいるだけでいいでしょうか?
自分の気持ちを感じながら、したいようにしてみてください。
そして、その気になったらその小さい自分を抱っこしてあげます。
腕の中で、ただ抱きしめてあげるような感じ。
お子さんをあやすように、その子も抱っこしてみるんです。
どんな気持ちがするでしょうか?
そして、どんな気持ちが伝わってくるでしょうか?
ただ、これだけでいいです。
ときにはお子さんを幼い自分に見たてて抱っこしてもいいですし、ぬいぐるみや枕、クッションなどをその子にしてみてもいいでしょう。
「ただ感じる」ということが目的で、どうこうしようとしなくてもいいでしょう。
その幼い自分が「ひとりじゃなくて、誰かが傍にいてくれる」という感覚が得られたら、見捨てられ不安も少しずつ解消されていきます。
そうすると彼に対する気持ちにも変化を感じられるようになるでしょう。
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ここからはすでにもうご存じかもしれない一般的なお話をさせていただきます。
行政の支援は手一杯受けてきましたか?
最近は子育て支援策が充実している自治体も多いので、Hさんがお住まいの地域にそうしたサポートがあることを祈ります。
また彼との関係はとりあえず良好でしょうか?
彼から資金援助なども得られる状態なのでしょうか?
というのもベビーシッター代や学費なども出してもらえる状況なのかな?と思いまして。
一緒にいてくれることが一番かと思いますが、そうした資金的な援助があるならば、それを活用していく手もあります。
また、職場はどれくらいHさんに理解があるのでしょうか?
フルタイムで仕事できるというのはとてもありがたいですけれど、会社もそうですし、周りの人たちのサポートもやっぱり大事なものです。
実際にお会いしたら仕事の内容だったり、彼のことだったりをもう少し知りたいですし、おかんのことも深掘りしてみたいと思うのですが、とりあえず今日はここまでにしておきましょうか。
「今、ここ」に意識を置き、「今できることをやっていく」というつもりで、まずは日々をお過ごしください。
地に足が着いてきて、自分軸が確立されやすくなるものです。
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