「濡れない」のはなぜか?どうしたら「濡れる」ようになるのか?



このテーマでのご相談ってやはり昔から多いものでして、お陰様で様々な事例を重ねることができました。
好きな人とセックスするのに濡れないのは不安だし、焦るし、彼にも申し訳ないですから何とかしたいのですが、その原因は心の深い部分(潜在意識)に起因することも多いのです。

ねもとセンセー!こんにちは!

失恋きっかけに、ねもとセンセーに出会い、いろいろがんばりまして、ロックマン臭がすごいヘラクレスくんをゲットしました。嬉しい!パチパチ!
ヘラクレスなだけあって、秒で攻略も終わりました。ねもとセンセーのブログを舐め回すように見たおかげです!はーと!
無事甘々5歳児なところも見えてきて、わー!かわいい!はーと!な日々です。

そして、いざセックス!となった時に、な、な、な、なんと、私が濡れません!!!!!!
ですがですが!!さすがヘラクレスくん!全く焦りません。
そして、甘々の前戯を延々とされて、ひんひん喘がされました。挿入なしなのに、彼はすごく楽しそうで、わー!愛されてるー(棒)って思いました。
終わったあと、腰やらお腹やら背中やらが筋肉痛になったのはご愛嬌ですよね。
なのですが!!!私は!全く!!濡れませんでした!!!なぜ???

確実に言えることは、元彼と最後にした時に、その日だけ何故か濡れなくて、それが原因となって別れたことが傷になってそうです。
やってる時に、濡れなかったらどうしよう?って気にしてるっぽいです。
たしかに、1人で自己研鑽を積んでる時も、ああ、濡れないかもとか、やっと濡れてきた、とか思ってる自分がいます、、

濡れ濡れのエロい女で、ヘラクレスくんをもっとメロメロにしたいのに!悲しいです。助けて!ねもとセンセー!ぴえん!
(Mさん)

あら、最近も「最近、濡れないときが多くて」的なカウンセリングをしたばかりなのですが、やっぱり今年の夏も暑すぎるからですかねえ?(関係ある?笑)

「濡れなかったらどうしよう」って思い始めると妙に緊張してしまって濡れなくなっちゃうことも意外とあるんですよね。

筋肉痛になっちまったのも、それだけ緊張しまくっていたからなのかもしれません。

プレイ中も焦りがありました?
常にちゃんと濡れてるか気になってました?

一度でもそういう経験をしてしまうと「今日は大丈夫か?」と気にしてしまって、かえって濡れなくなっちゃうことも多いですよね。

ちなみに男性に置き換えれば「ちゃんと勃つか?」というプレッシャーになり、これがものすごくよくないことは女子のみなさまもよくご存じの通りです。

で、ご想像のとおり、昔からこのテーマのカウンセリングはとても多いものでして、心配になって婦人科に行き、「機能的には大丈夫ですから精神的なものだと思います」との診断を受けて来られた方も少なくありません。

また、元々濡れにくいって方もいれば、逆に元々はすごく濡れやすいタイプだったのに突然濡れなくなってヤバいという方もいらっしゃいますし、濡れるときとそうじゃないときがあっていつも心配になるという方もいらっしゃるし、それでオイルを使って何とか致してるけどちゃんと濡れるようになりたい!という方もいらっしゃるものです。

みなさまはどうでしょうか?
意外とこの悩みをひそかに抱えている方も少なくないのでは?と思っているところです。

そして、私の経験上(カウンセラーとしての経験ってことね?あ、言わんでも分かる?笑)、機能的に問題がないのであれば、やっぱりメンタルの問題としてとらえたほうがよく、そして、思う以上に深いテーマが隠れてることが多いという印象があります。

結果を先に言えば心を整えてあげることによって濡れるようになっていく方が多いので、何とかなるんだー、と同様の問題を抱えている方はご安心いただければと思います。

>確実に言えることは、元彼と最後にした時に、その日だけ何故か濡れなくて、それが原因となって別れたことが傷になってそうです。

「セックスのトラウマ」が原因となって濡れなくなっちゃってることは実際にとても多いと思います。

別れたのはその後なんですよね?
てことはその最後のときはすでに濡れなかったわけで、それがなぜなのかが気になるんですよー。

それまでは全然問題なかったわけでしょう?

そのときはどういう気持ちだったのでしょうか?
もう最後だ、って分かっていたのでしょうか?
それとも、その前からぎくしゃくしていて「今日が最後かもしれない」と不安や寂しさ奴らさを感じていたのでしょうか?
あるいは、元カレのことがもう好きではなく、仕方なく受け入れたセックスだったのでしょうか?

そして、その傷は今となっては癒されている感じ?
その濡れるかどうか以外には特に問題はないんでしょうか?

この辺を掘り下げていきたいところです。

さて、「濡れる」というのはなぜか?というと男性をスムーズに受け入れるためであり、繊細な粘膜を守るためですよね。

だから、「濡れる」ということは彼を受け入れる準備ができた、という証です。

それでふつうならば、大好きな人とのセックスするときはごくごく自然に濡れるんです。

なんなら前戯がなくても自然とそういう雰囲気になれば体が勝手に準備を始めるものですね。

で、こうした体の反応は「潜在意識」(ときには「無意識」)が深く関係しているんです。

だからこそ、ここが分かりにくいところなのですが、表層意識では「彼のことが大好きー!エッチしたーい!」と思っていたとしても、潜在意識では「うーん、確かに彼のことは好きだけどー、あんまりしたくないなあ」なんて思っていると、濡れにくくなるんですね。

で、「あんまりしたくないなあ」というのにも原因(理由)があって、例えば、

「セックスってほんとはあんまり好きじゃないもんな」
「なんか性器てやっぱり汚いものだと思うんだよね」
「セックスは好きだけど、正直、怖い」
「ほんとに妊娠しない?だいじょうぶ?」
「彼のこと、ほんとに信じて大丈夫かな?」
「女性器ってけっこうグロいから彼に引かれないかな?」
「ちゃんと彼の期待に応えられるように反応できるかな?」
「あたしのものが気持ちよくなかったら嫌われちゃうよね?」
「セックスに全然自信がなさすぎなんだけど・・・」
「ほんとはこの人とはセックスしちゃいけないのに・・・」
「セックスって悪いことのような気がしちゃってる」
「裸見られるの嫌だな。彼に気に入ってもらえなかったらどうしよう」

みたいな感じです。

でも、そう思っているのは潜在意識ですから、なかなか自分がそう思っていることが認識できません。

表層意識ではやる気満々なのに、潜在意識ではそうして拒否しているから、濡れなかったり、濡れにくかったりするわけです。

だから、「なんで大好きな人なのにしたくないと思っているんだろう?」と自分の心を見つめてみるといいんです。

「したいのに~!」と思わずに、「したくないとしたらなぜ?」と仮定してみるといいんです。

そしたら、「元カレとの別れが辛すぎて、今カレともそうなっちゃうんじゃないかすごく不安になってる」なんて思いが出てきたら、「ああ、まだ元カレとの別れを引きずってる自分がいるんだ。癒してあげなきゃ!」と受け止めるわけです。

ただそうした原因がどうしても分からないってこともありますが、カウンセリングで客観的に話を伺っていくと、自分でも意識してなかったそれが見えてくるものです。

そして、上記に列挙したようなことは気づきやすいと思うのですが、自分でも思っても見なかった原因が出てくることも少なくありません。

また、大人になるにつれて考えることが増えるし、抱えるものも多くなります。
いろいろな経験を積んでいるのはプラスになることもあれば、マイナスになることもあるんです。

つまり、若いときは勢いで行けたけど、大人になった今は体も素直になってる、みたいなことがあって、けっこう深いんです。

例えば、あまり体験がなく、セックスに対して構えちゃうことがあるならば、体は緊張しちゃいます。

また、セックスに対してどこかしら嫌悪感や恐怖心、罪悪感を持っているならば、やはり引いた気持ちになりますね。

そうするとプレイに対して全然リラックスできませんから、当然のように濡れにくく、また、「痛い!」ってなりますね。

そうすると「どうしたらリラックスできるか?」が課題となるわけですが、緊張を作ってる感情を処理していかないとなかなかリラックスできるもんじゃありません。

だから、やっぱり自分がセックスに対してどのような感情を持っているかを丁寧に見ていき、ブロックになっているものがあればそれを取り除くようなセラピーをしていくのがお勧めなのでウs。

さらに、潜在的な男性不信、男性恐怖、男性嫌悪が隠れていることも意外とあるものです。

彼のことが怖いってわけでなく、彼のことは好きだけど、男性に対する恐怖心や嫌悪感があって、ついセックスを拒否したくなるんです。この辺が潜在意識の動きの特徴ですね。

例えば、そもそもお父さんに対する嫌悪感が強かった、とか、昔の恋のトラウマで男が信じられなくなっている、とか、(性欲の強さに関係なく)実は性的嫌悪感を抱えている、とか、性的トラウマがあってなかなか男性に心を開きにくい、という場合があります。

心を開けなければ股も開けないんです。

それで男性に対する意識を変えるセラピーを何度も続けて解消していくことが多いですね。

ちなみに「恥ずかしさ」も「怖れ」の一種と捉えていい感情ですので、実はすごく恥ずかしすぎて濡れないってケースも少なくないんです。

表層意識上で恥ずかしいならば気づけるんですけど、潜在的な恥ずかしさだと自分でも想定できない(当たり前すぎて気づかない)ものです。

また、男性器そのものへの嫌悪感とか恐怖心を抱えることもあります。

それをすごく汚いもののように思っていたらそんなの自分の中に入れたくないですもんね。

以前、潜在的にそういう感覚を抱いていた奥様がいらっしゃって、それでレスになっちゃってたんですね。

だから、男性器と向き合おう!というセッションをしてみたところ、案外あっさりとその感覚が癒されて、レスが解消されたというケースもありました。

で、男性嫌悪があるならば女性嫌悪もありまして、やはり母との関係とか男尊女卑社会とか過去の恋愛の傷から、自分が女性であることを嫌悪している場合もありますね。

セックスって否応なく女を感じる行為ですから、女性であることに嫌悪感があればその行為を拒否すべく濡れなくなるというのも理屈に合いますよね。

だとしたら、そのトラウマを癒しつつ、嫌悪感や不信感、恐怖心を解消していくプロセスが必要になるでしょう。

トラウマ絡みで言えば、家族や過去の恋愛のみならず、今までかかわってきた男性に対して強い恨みつらみを抱えていることも想定されるわけです。

つまり潜在的に男性が「憎き敵」となっちゃっているわけですから、つい男性を拒否すべく濡れなくなることはすぐに分かりますね。

だとしたら、その恨みつらみを手放していきたいものですが、潜在意識に根付いてるということはちょっと時間をかけたほうが良いでしょう。

その恨みつらみの中には母や祖母から受け継いだものもあったりするからです。

例えば「子どもの頃に両親のセックスを見てしまい、お母さんがお父さんからひどくいじめられているように見えてすごく怖かった」という体験をお持ちの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

そういう体験をしたから今もセックスが怖い、というわけではありません。
その後にセックスって愛し合う行為なんだ!素晴らしいものなんだ!という風に認識が変わって行くことも多いですからね。

だけど、その恐怖がトラウマとなり、セックスって怖いものという意識を潜在的に持っていることはよくあることです。

また、バージンブレイクって実はトラウマになりやすく、そこですごく恥ずかしい思いをしたり、痛い思いをしたりすると、セックスに対して「恐怖心」を抱くようになります。

10代とか20代前半くらいまでは勢いと体力で何とかできたんだけど、大人になるにつれてその恐怖心を制御できなくなって、30代でそれが表面化する、なんてこともあるんです。

「気持ちいい、好きな行為だけど、実はすごく怖い」みたいな感情を抱えている場合も多いですね。

そうすると濡れにくいと思うようになったり、オーガズムに達せないって問題が出てくるようになったりします。

これについては「罪悪感」も重要なものでして、「何か悪いことをしているような気がする」という感覚で出てくるものです。

親が性に対して嫌悪感をむき出しにしていたり、性を否定するような家庭環境だとすれば、セックスをすることはもちろん、セックスが気持ちいいと感じることにすら罪悪感を覚えます。

気持ちよさがあるから行為を重ねるのですが、同時に罪悪感も積み重なっちゃってるって場合もあるのです。

セックス=悪なんですよね。

例えばとある武闘派女子は「不倫の彼とのセックスはすごく燃え上がり、自分もシーツをびしゃびしゃにしてしまうくらい濡れたんですけど、今の彼はフリーなんですけど、全然燃え上がらないし、濡れにくいんです。別に彼が下手なわけではないのであたしの問題だとおもんですけど・・・」と相談に来られました。

セックスに対して罪悪感があるから、罪悪感を感じる相手(不倫)とならば全然できるけど、独身の彼とお付き合いするのは罪悪感がありませんからセックスができなくなる、というわけです・

それから男性に対して競争心が強く、男性を「敵」として認定していたら、そんな敵に対してリラックスしてたらいつヤられるか分かりませんから、防御の姿勢を取り、相手を侵入されぬようガードを固めますよね?

好きな彼なのに、なぜか敵認定しちゃってることも多いわけです。

こうしたタイプの方は「責め」では濡れるけど、「受け」だと全然濡れないという現象を引き起こすこともあるんです。

とするとその競争心を手放す!ということがテーマになるわけですね。

その話で言えば、自立しすぎてサレンダーできない!というところにもつながります。

男性が敵というよりも、自分以外はみんな敵!という認識がありますから、オナニーは全然できるしびしょ濡れだけど、セックスになるとまったく反応しなくなる、なんてことも起こるんです。(意外とこの現象はよく耳にします。)

自己完結しちゃって両性具有状態になってないかをチェックしたいものです。

もちろん、彼に対してサレンダーし、心がオープンになれるよう、自分の心と向き合っていきましょう。

さらに深堀するんですけど、女性にとってセックスって男性を受け入れる行為なわけですけれど、無意識の世界では男性器はナイフに例えることがあります。

つまり、彼のモノをナイフとして認識しているならば、セックスはナイフで刺される行為ですね。

そんな、相手に殺されちゃったらたまりませんから男性を拒否するのは自然だと思いませんか?

濡れにくい、から、セックス恐怖やオーガニズムの話まで広がってしまったのですが、多くのケースは網羅できてるんじゃないかなあ?と思っています。

もちろん、そうした要素が絡み合ってるケースも多いですけどね。

こうした潜在意識の動きは表層意識からはまったく読み取れないことが多いですが、「体は正直だのぉ」というわけで、体に起きてることは素直に信じてあげましょう。

濡れない理由が潜在意識にあり、その潜在意識は自分でも思ってもみなかった感情にあるならば、その感情を解消していくようにしたいですね。

そのためには何度かカウンセリングに通う必要が出てくるかもしれませんが、その先には安心して彼にサレンダーできて、リラックスしながら甘い雰囲気の中でセックスが楽しめる時代がやってきますので、一歩を踏み出していただければと思う今日この頃でございます。

※潜在意識を癒していくので、リトリートセミナーなどのグループセラピーはとても有効ですっ!!

◎東京:8/9(土)11:00-18:00 1DAYリトリートセミナー~ライフワークやパートナーシップと向き合い、自分を深く知る1日を~
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/56027

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https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51398

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