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外側から若さを保つこともいいけれど、ずっと内側からアプローチする方法もあるんです。
内側=心から。
そんな意識を持って生活してみると1か月で効果が体感できたりしますよ。
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私、根本は今44歳なのですが、ここ数年「年齢よりも若い」ということを急激に言われるようになってきました。
そもそも私は20代で早くも「30代半ばに見える貫禄あるオッサン」という地位を獲得して以来、常に時代の先を行く風貌にて世間を渡ってきたわけですが、気が付けばいつしか追いつかれ、追い越されて来ているようです。
とはいえ、年齢よりも若い、という世論はまだ完全には広がっておらず、先日はある人に
「根本さんって44歳って聞くとすごく意外な気がするんですけど、でも、まあ、そういう人いるよねって納得もしますし、でも、セミナーとか見てるとすごく若く感じるときもあるけど、でもおっしゃってることはかなり大人だし、ということで年齢不詳にしましょう。」
と勝手に結論を導かれました。
元々「若い時に老け顔だと、年行ってから若く見られる」という話もあり、まあ、私もそれに乗っただけなのかな?と思うんですけど、でも、ほんとここ最近「年齢よりも若い」というご指摘を頂くことは事実なのです。
ただ、それがすべて「気遣い」「配慮」「慰み」「社交辞令」「嘘」「どっきり」だったら悲しいと思うのですけどね(笑)
そもそも私の周り、というか、セミナーを通じて知り合う人は年齢よりも相当若く見えるケースが少なくないんです。
約20年ほど前になりますが、私がほぼ初めて参加したセミナーでその強烈な洗礼を受けたことがあります。
当時の私は20代半ば。見た目はすでに30代でしたら、まだ社会人経験もない、彼女もいない、当然、お金もない、イチ学生でした。
そして、そのセミナーでペアになった女性は同年代から2,3コ上に見えた可愛らしい女性。随分年上ばかりと聞いていたセミナーで、年の近い女性がいることにホッと安心したことを覚えています。
しかし、彼女、私より1周り以上上だったんです。
その衝撃的事実を受け、私は「女を信じてはいけない」という座右の銘を掲げたのでした。
「うちのセミナーはほんときれいな子が多いが、見た目よりもずっと年行ってるからな。騙されたらあかんで」
そのセミナーを仕切っていた車椅子に乗った大仏先生はそんなことをおっしゃっていたんです。
ちなみに彼も当時30歳を過ぎたばかりですが、その貫禄から明らかに40代のエネルギーを発していたことを覚えています。
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さて、なんで彼女たちはそんなに若いんだろう?
セミナーに参加するたびに「年齢マイナス5歳」が標準という風景に疑問を持つようになりました。
「年齢マイナス5歳」が標準なわけですから「マイナス10歳」くらいは珍しくなく、20代の私が「年下だと思っていたのに実はアラフォー」という詐欺師も中にはいるわけです。
さて、そんなセミナー生活も20年近くに及び、今は自分で主催してセミナーを開催するようになりました。
今、私のセミナーに参加される女性もそんな見た目と年齢にギャップがある方が相変わらずとても多いわけです。
当然、私から年齢を聞くことはなく、自己申告で「えっ!?」と思うことが慣例行事なのですが、その表情、雰囲気、話し方、もちろん、お肌もとても元気なのです。
やはり自立系武闘派女子と称される彼女たちはやはり「生肉」「若い男」「生き血」などを日常からむさぼり食ってるせいでしょうか。
それとも男社会という戦場を槍一本で駆け抜けてきたからでしょうか。
非常に生き生きとして元気な女性が多いかと思うんです。
そんな女性に狙われる子羊さんたちに同情を禁じ得ません。
例えば、目が違うのかもしれません。
イキイキとした目。
時にギラギラ、というのもありますが、希望を見てるような、未来を悲観していない、希望を見ている目。
目って感情を隠せない唯一の器官と言われます。
「顔は笑ってるけど目は笑ってないよね」
「全然元気そうに見えるけど何か寂しそうな目をしてるよね」
そんな会話を交わしたことがあると思います。
目は心をダイレクトに表してしまうのです。
若さ、とは、未来への希望を表します。
だから、年齢を重ねても楽しみや喜びを見ていたり、未来に希望を持っていたりすれば、必然的に若く見えるのかもしれません。
そして、私のセミナーは「行ってみたいと思わなければ行けないセミナー」ですよね。
会社から行け!と命令されるわけでもなく、また、根本が夜な夜な耳元で「セミナーに来い来い」呪文を唱えるわけでもなく、入口に「セミナー開催中!ご自由にどうぞ~!」って看板を出してるわけでもありません。
しかも、心理学やセミナーや心の世界や男女関係や生き方や自己肯定感やお金や仕事や人間が好きじゃないとやはり足を踏み入れるのに抵抗があるセミナーだと思うんです。
だから、私のセミナーにはそういう世界が好きだ!とか興味ある!という方々が集まってきます。
好きなものに触れているとき、好きなことをしているとき、私たちは自然にニコニコします。ワクワクします。
そのワクワク感がもたらすものは心理的にものすごく大きいです。
それにセミナーには必ず笑いがあります。
また、ちょっとお高めのセミナーには泣きもあったりします。
感情って心にとっては血液みたいなものなんです。
だから、泣き笑いのあるセミナーに参加すると不思議とお肌がつやつやしてきます。
心と体は繋がってるんですよね。
さて、皆さんの周りで若々しい方。年齢不相応に元気な方を見てください。
もしかしたらあなた自身がそうかもしれませんが、次のチェックに当てはまりませんか?
1.夢や希望、具体的な目標を持って生きている。
2.好きなこと、ワクワクすることをやっている。
3.感情表現が豊か。笑ったり、泣いたり、怒ったり、感情に素直。
アンチエイジングなどを考えるとき、皆さん「外側からのアプローチ」を意識されると思うんです。化粧品などですね。
そして、次に口に入れるもの。サプリもそうですし、食べ物もそうです。
でも、さらにもう少し内側に注目してみるのもアリかもしれません。
「好きなことを楽しんでやっている人は若い」ってどの世界でも耳にしますよね?
それは心理学的に見ても実に正しいことなのです。
ではどうしたらそれができるのか?
上記1~3を今の日常生活で実現していくことです。
そして、もう一つ私がお勧めしたいのは「言葉」。
「言霊」と言う言葉もあるように、皆さんが普段口にしている言葉は内面から湧き上がってきた言葉であると同時に、自分自身に投げかける言葉でもあります。
私はアファメーション(肯定的暗示)をカウンセリングやセミナーやブログでよく伝えていますし、自分もよく使うので、特に言葉を大事にしています。
「もう若くないから」って言葉を使った瞬間、老け込む感覚分かりませんか?
「もう30になっちゃったから」「何だかんだアラフォーだし」という言葉もまたなんか憂いを含めた表現になっちゃいますよね。
だから、
4.前向きになれる言葉を選んで使う。
も付け加えさせてください。
この1~4を日常から意識してみるとおそらく1か月で変化が感じられると思います。
実はそれくらい簡単なんです。
「久々に会った友達がずいぶん若々しくなったよね~ってしみじみ言ってくれた」
「彼氏がふと、なんかちょっと変わった?なんかやってるの?ってじーっと見つめて来て恥ずかしかった」
「なじみの美容師さんが、シャンプー変えました?髪質が変わって来てますよ」
なんて言われるかもしれません。
特別なことをする、というよりも、ちょっと意識を変えてみる・・・それだけで意外と簡単に効果が体験できるんです。
1.夢や希望、具体的な目標を持って生きている。
→旅行、レストラン、習い事、転職、引っ越しなど
2.好きなこと、ワクワクすることをやっている。
→趣味、遊び、習い事、サークル活動、夢を持つこと
3.感情表現が豊か。笑ったり、泣いたり、怒ったり、感情に素直。
→映画・ドラマ・舞台鑑賞、音楽、小説などの芸術鑑賞、スポーツ、ダンス、歌等。
4.前向きになれる言葉を選んで使う。
→「~ない」という表現をできるだけ減らす。ポジティブな言葉を意識的に使う等。
でも、これだけじゃちょっと分かんない!
そんな話をもっと聞いてみたい!って思いませんか???
実はそんな場があるんですよ~!!
「こころとカラダのアンチエイジング」と題したセミナーが大阪・東京で開催されるんです。
それぞれ別の専門家の方とコラボレーションして行われるスペシャルなワークショップです。
大阪は1/29(日)12:00-15:30。四ツ橋の素敵な会場にて。
フードコーディネータの道乃さんをお招きして、食からのアプローチも含めてアンチエイジング、そして、ダイエットを考えます。
心・食の両方からのアプローチです。
何を食べるといいのか?どんな風に食事をするのが効果的か?という具体的な方法をご紹介しながら楽しく面白い学んでいただけます。
>http://nemotohiroyuki.jp/event-cat/16397
東京は2/12(日)13:00-15:00。銀座の高級ホテルのスイートルームにて。
こちらはアロマテラピーの専門家おおがかおり先生とのコラボです。
バレンタイン直前ということでチョコのお土産と、先生が特別にブレンドしてくれたアロマオイルのプレセントがあるようです。
>http://nemotohiroyuki.jp/event-cat/16163
ということで今日のブログは完全なるステマでした~!!